「若者向けの怪獣映画だな。」ゴジラ×コング 新たなる帝国 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
若者向けの怪獣映画だな。
タイトルからゴジラとコングがお互いが治める国の為に戦って、最後に協力し合うストーリーかなって想像しながら着席。
ん?なんか変な女の子が出てきたぞ。この喋れない子、このジアちゃん、テレパシーで意思疎通するイーウィス族の生き残りだって。まるでスパイファミリーのアーニャだわ。
ゴジラは怪獣を退治するから、人間から守護神みたいに思われてる。つか、地球は怪獣だらけなのね。イタリアに来たゴジラ、スタジアムで寝てる。それ怖すぎね?
地下の世界に住む事になったコング、別の猿軍団から攻撃を受ける。そこで小猿を配下に。これらの地下のシーン、なんだかコングのサイズ感がなかった。人と同じくらいのサイズにしか見えなくて、変だなって思ってたら、地上にでたシーンでは大きかった。とにかくこの猿たち、表情がほぼ人間、アニメみたいだった。キャラの設定で、モヤっとしたのはハゲ頭の猿。実際ハゲ猿って存在するの?
どちらかと言えば、コングのバトルがメインだったかな。調査チームはずっと地下にいたもんね。最後、ゴジラとコングがぶつかってると思ってたら、モスラのお陰か、協力して猿達をやっつける事に。このモスラも表情がありすぎじゃね?
最初から最後まで、いろんな事が分からなくてモヤモヤしっぱなし。バトルは楽しく観られたけど、ストーリーは残念でした。
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