キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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若き王えい政が中華統一を目指すきっかけ そのエピソード凄いきっかけ...
若き王えい政が中華統一を目指すきっかけ
そのエピソード凄いきっかけ、出会い
まさに今の人生観を感じる映画でしたね~
アクションシーンは折り紙付き(^-^)
初めから最後まで目が離せない映画でした。
次がさらに楽しみな映画ですね~(^-^)
飛信隊の信、ここにあり
まずはグチらせてください。私は原作を読んでいません。たしかエイ政は妾の子、セイキョウは本妻の子だったと思います。私はてっきり杏さんがエイ政の母親かと思いました。
冒頭の王騎将軍の言葉、「今一度お尋ねします。あなたはなぜ中華の王になりたいのですか」
えー、また聞くの。しつこくないですか。そしてエイ政が話した紫夏と亜門のエピソードはとてもいい話でしたが、これに時間を割く必要がありましたか。
セイキョウがいるのにエイ政が王位継承者だと言うなら、呂不韋はなんでエイ政を助けておかなかったのかと思ったし、エイ政少年はいじめられすぎて病んでいたし、闇商人の荷馬車で追っ手を振り切るのは無理があったし、あの2人があんな事になったのは完全にエイ政のせいです。
1作目で、エイ政の「俺もここで簡単に殺られるわけにはいかない。俺を守る為に死んでいった者が少なからずいるからな」のセリフに、カッコいーい!と思ったのに、そのエピソードがこれですか⁉ 吉沢亮さんがいじけた子供を演じるのは無理がありました。
ということで、私のエイ政愛は薄れました。
杏さんと浅利陽介さんはすごく良かったですよ。
でも、戦の駆け引きは、前作より面白かったです。山﨑賢人さんは役にどんどん馴染んできてますね。「わらべ信」の呼び名も無くなりますね?
主題歌は、なぜ宇多田ヒカル?
ハリー・ポッターかキングダム
キングダム毎年1本製作して欲しいな。それでも完結するのに50年はかかりそう。
シリーズを通して政と信の成長を描くドラマ?キャラの成長と役者の成長が楽しめるとはハリー・ポッターのようw
ロン、ハーマイオニー、そしてハリー・ポッターの成長を年1回見られて楽しかったが最後は3人以外の成長も楽しめるとは。
キングダムも二人の成長以外も楽しめそうw次回作はよ!楽しみ!
飛信隊の信として成長する姿が良い!
人気コミックの「キングダム」シリーズ第3弾の実写版。1作目と2作目を映画館で鑑賞していたので、今作も期待しながら鑑賞しました。
前半は、嬴政が趙国から秦国へと逃れ王として覚悟が定まるキッカケとなった、紫夏との出会いと別れを丁寧に描かくことで、中華統一に対する嬴政の意志の強さが伝わってきた。
後半は、秦国に攻め入った趙国との攻防である馬陽の戦いが描かれているが、スケールが大きく戦場の迫力感がダイレクトに伝わってきて面白い。
ただ、百人程度の人数しかいない飛信隊が戦場の隙間を縫って、敵本陣を奇襲するというシーンでは、大将首を取るのに正直なところ説得力に欠ける感じで残念だった。
このまま、馬陽の戦いを最後まで描くのかと思いきや、ラストで龐煖が現れ映画は終了という展開に驚いてしまった。続編はありそうなので、次回作を楽しみにしながら待ちたいと思いました。
「キングダム」の実写化は、ホント最高に面白くて楽しい映画でした。
漫画を読んている人なら分かると思うけど、 嬴政が闇商人の助けを借り...
漫画を読んている人なら分かると思うけど、
嬴政が闇商人の助けを借りて秦に戻ってくる所と、趙が秦に攻めてきて戦争になった途中まで。
嬴政は幼少期に趙で迫害を受けていて、自身が王位継承権を得たことから闇商人シキの力を借りて秦に戻ってくる。何故アウトローのシキが自らの命を削ってまで嬴政に力を貸すのかは謎。だからなんとなく感動する演出なんだけど、全く気持ちが乗らない。
闇の嬴政みたいなのが出てくるけど、これもよく分からない。
趙がホウケンを総大将に秦に攻め入ってきた。迎え撃つのは王騎将軍。この戦で王騎将軍は死ぬと思うが、映画は夜ホウケンが現れて暴れるところで終わった。もう強すぎる。
今の漫画の最新話までに30年くらいかかるんじゃないか?キャストを変えないとハリーポッターみたいになってしまうと思った笑
映像は日本映画では最先端だと思う。ただし、何もない風景ばかりなので、映像を作るのはもしかしたら楽なのかもしれないな。
日本映画の未来
面白かった。
日本映画の可能性を感じさせてくれる。
個人的にさ構成として、
やはり先に戦の掴みがあってから、
王の過去話しの流れの方がなぁと。。。
シカの話がちょっとたるく感じてしまい……
気持ちがのるまで時間がかかったのと、
全体的に少し長く感じた。
あと、戦後に『39人無くなった』と言うけど、
戦中に殺される仲間をちゃんと描いて欲しかった。
それが無かったので、どうやったって勝てるじゃん的な感じがしてドキドキとか、感動が少し薄れてしまった感じががする。
※エンドロール始まってすぐにオマケあるが最後には何もないんかいっ
個人的に前作はイマイチだったので期待はあんまり
でもまぁ良かったかな😁(多分)
何よりも李牧や龐煖役に満足出来た😆😆他の新キャストも素晴らしい
相変わらずにBGMもいい
予想より紫夏編は短かったので満足……でもあそこで終わるとは思わなかったので残念でした
あと1時間は余裕で見れるのに😭
呂不韋がちとショボく感じるなぁ
飛信隊も結局ほとんどがゴリ押し(前作もそうだけど)なのが……原作では左軍の干央がもっと大事な働きがあってからの馮忌討ち取りだった(はず)のに
次作に期待を込めて
(キョウ役も気になるなぁ)
ここで終わりか〜
今作の戦「馬陽の戦い」について、最大のクライマックスまで描かれると(勝手に)思っていたので、ここで終わりかー!というのが率直な感想。笑
でもちゃんと面白かった!
第1作目・第2作目同様に、原作漫画の時に感じた複雑さやキャラクター判別の難しさなどが、映画版では分かりやすいので、この熱い物語にしっかり没入できます。やっぱり飛信隊の粘り強さや連帯感には胸が熱くなるし、王騎将軍の存在感とオーラはさすが。
特に後半のメインである飛信隊の躍進は、お互いを認め合い、協力し合う命をかけたチームプレーは原作知ってるのにやっぱり興奮。土煙りが伝わってくるような合戦シーンも迫力がありました。
本作で信があげる武功については、ちょっとサラッとし過ぎな感じも正直あり。とんでもない指令に対して、何度も絶望し、距離に焦り、それでも奮い立たせる様は、信と飛信隊の芯の部分が見える特に印象的なエピソードだったので、少し物足りなかったかも。。
でも全体的には、各キャラクターの個性を際立たせた見せ方や演者陣の熱い演技合戦、切なく熱いストーリー、迫力のアクション、コメディとシリアスの塩梅、テンポの良さ、サプライズキャストなど、しっかりエンタメ大作で安定の楽しさでした。
続きもぜひ!
鼓舞されて士気上がる
予告編の台詞
「あなたがなぜ、中華統一を目指すのか?」
「俺達が力を合わせれば、どんな敵にも立ち向かえる!!」
実写版3作目は、この台詞に沿った物語構成で秦の若き国王・
えい政と天下の大将軍を志す少年・信が逞しく成長する姿を描く。
えい政は過去のある出来事を通して王の自覚を持ち、強い信念で
中華統一を目指す。この章が今回一番感動的だった。戦国の世では
流血は避けられない。それでもなお自分が修羅の道を行き中華を
統一して、その先に戦争のない国を作りたいという覚悟が伺えた。
将軍に必要なもの。敵を倒す身体能力や激戦を戦い抜いた経験、
作戦を考え実践する頭脳はもちろんのこと、それだけではなく
兵士たちを鼓舞するリーダーシップも大切だ。
初めて100人の隊を率いることになった信は、要所要所で兵士たち
を鼓舞する。その言葉を聞いて一同の士気が上がり、不利な状況でも
諦めずに持てる力を最大限に発揮する。そして全員が力を合わせる
ことで困難に打ち勝つこともできるのだ。回を追うごとに信の
リーダーシップが増して頼もしくなってきた。
日本映画でよくぞここまで、と言える大規模な映画。映画館で
何度も観たくなるし続きが待ち遠しい。
オールスター・キャストで登場人物は多いが、とっちらかった
印象はない。それでいて各人物の特徴も良く描かれていて全体が
上手くまとまっていた。出番のほとんどない人もいたが次回に期待。
情緒的な描写もあれば骨太なところもあり緩急織り交ぜた演出。
音楽も演出効果を最大限に高めていた。見終わったときの満足度が
高い極上のエンターテインメント。
① 7月30日 ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10
② 8月1日 TOHOシネマズ日比谷 スクリーン5
TCX+DOLBY ATMOS
IMAXや4D版も観ておきたい。
シリーズ一番の感動号泣シーン!&迫力の戦闘シーン
実写化シリーズの第三弾。
前半の途中から、紫夏(しか)が登場する部分が存分に描かれていて、ここがクライマックスでした。嬴政(えいせい)の幼少期の過酷な過去を回想するシーンです。
紫夏は、闇商人らしいしたたかさ、強さを持ち合わせながら、母性があふれ、嬴政にかけるやさしさに心打たれます。実写のリアルさがドラマみたいです。文字通り命がけで嬴政を守るところは心に刺さるものがありました。思わず泣いてしまいました。
後半は打って変わって、アクション映画さながらの大規模な戦闘シーンです。シリーズのなかでも一番迫力があったように思います。映画館で重低音が効いてたせいもあるかもしれませんが、轟音をたてて迫りくる騎馬隊の迫力がすごかったです。
そして私の好きな王騎将軍は、一作目で登場し二作目は出番がほとんどありませんでしたが、本作ではたっぷり登場します。やはり存在感がハンパないです!
最後まで見た直後の感想は、アニメも見ていたのでストーリーは知っていたので「え、そこで終わり?」という終わり方でした。ストーリーを知らずに初めて見た人にとっては、誰この人?という状態で登場人物をチラ見せする感じで終わったと思います。
ですが、次回作に期待です。おそらく王騎が引き続き登場して、山場となるのは次回作か?と想像します。連続ドラマのように続編をすぐ見たいと思ってしまいました。
このシリーズを三作まで見ていくうちに、実写化とはいえリアリティをもたせるというより、原作に寄せているのだなと思いました。キングダムが大好きなファンや世界観に浸りたい方が見る映画だと思います。
豪華過ぎるキャスト
原作は見てないのですが実写版1.2観てからの鑑賞です。
1、2も1回では見逃してしまう場面とかあり2回映画館に行きましたが今夏ももう一回は観に行きたいです。
もうとにかくキャストが豪華過ぎてびっくりです(笑)
CGも綺麗で実力派俳優さんが盛りだくさんで…
出番がほとんど無かった俳優さんも結構いたので続くのでは?と思ってたらそんな感じでしたね(笑)
そして…まさかの吉川晃司の出現!
この人がラスボスで出てくる映画は個人的にはハズレがないのでほんとに待ち遠しいです♪
欲を言えば清野菜名さんの見惚れるようなアクション場面がもっとあったらなと思ったのと、主題歌がちょっと違う…と思ってしまいました(笑)
期待通り面白かったです!
ミッション◯◯より良かったです!
杏さんがキャストにあるのは知っていましたが、いい役ですね。前半の感動シーンです!次回作が今から楽しみ〜だって小栗旬さんと吉川晃司さんですよ(笑)
どんどん観たくなる!知りたくなる!
今作も次回へ続く感じで終わったが、
中華統一への過程がだんだん分かってきて、
歴史とか全く知らないんだけど、
キングダムを通してもっと知りたくなった!
とにかくキャストが豪華で素晴らしい。
山﨑賢人はこの信役と共に成長してる!
大沢たかおの存在感は半端ない!
100人隊が2万の軍勢と戦う凄さに血が湧く!
最初、秦の王が何故中華統一を図りたいのか、その理由が明かされます。王と関わって戦死した人たちとの約束を守るというのがその眼目でした。そして約束したその一人でもある杏の演技、敵国から王を脱出させるために命をかけた彼女の戦いに泣きます。続いて清野の登場。100人隊の頭になった信の元に馳せ参じ、副隊長として活躍する姿に惚れ惚れするしかありません。この作品で時々差し込まれる中華の勢力図や土偶を使った戦いの風景はちょっぴりチープ感がありますが、それ以外は全く違和感を感じません。全てが豪快でワクワクドキドキします(見ごたえのあるCG)。特に戦場でのそれぞれの軍勢のぶつかり合いは、まさに紀元前にいるような気持ちになります。指揮を取る将軍の采配によって、戦況が全て決まってしまうということが手に取るようにわかりました。主人公の名前を冠した「飛信隊」はわずか100人です。それが2万の軍勢の中に切り込んで戦略家の将軍の首を取るわけです。過去の歴史の中で僅かの軍勢で実際に覆した話もありますから、あながちあり得ない話ではないのですが、その困難さは想像を超えています。見事に相手の首を信がとった時の高揚感は爆発的なものがありました(戦争の世紀の話ですからご容赦を)。あと、この作品の豪華な出演者にも魅せられます。小栗旬が出てきたかと思えば、ラストに長澤まさみが登場します。贅沢な登場に眼福でした。そして武神と言われる謎の将軍(吉川晃司)の桁外れの戦闘能力に度肝を抜かれました。これは次回作への布石ですが、ものすごく期待が高まりました。
主演より主演オーラ出してる俳優渋滞してるのに新たに超ビッグネーム2人参加!
auマンデー『キングダムングダム 運命の炎』
漫画の実写第三弾!
前作は、コロナ禍って事もありスケールダウンしてる気はしましたが・・・
今回は馬上シーンなど見せ場もたっぷりで、大群のCG処理が漫画描写ぽくって違和感は感じませんでした。
ただ原作漫画もアニメも未読未鑑賞なので、どれくらい進んでるのかな!?
CGあれど役者さん達も老いるのでどこまで続けるのかがポイントですね。
今回も主演レベルの豪華な俳優さん達の共演は安定してますし・・・
大沢たかお演じる王騎が主軸で主演って感じは否めない。
で、既にメディア発表されてますが、新たに2人の超ビッグネームが参加!
吉川さんは、るろうに剣心でもこんな感じのオーラー出してましたが・・・
シュンオグリが、次回どんな存在感を魅せて主演を喰うのかが楽しみです。
ラスト少し出てくる楊端和演じる長澤まさみちゃんはやっぱり最高すぎる!!
う〜〜ん
紫夏の話、原作、アニメではかなりの号泣名場面なので、泣けるはずと期待していたのに、映画の放映時間を加味してグッと凝縮された為に、杏ちゃんの演技はかなり良かったけれど、泣けなかった…
政がもっと過酷な目にあって、荒んでいた状況、秦国からの使いが一人だったこと、紫夏との絡みが少なかった事もあるのか…
また、戦いのシーンは熱かったけど、なんだろう、この物足りなさは…
李牧や龐煖との絡みも、放映時間を160分位にして、もう少し流せば良いのに…
まぁ、次回で泣くか(笑)
迫力と面白さは◎
山崎賢人、吉沢亮、皆さん良い演技してる😆
消された。入れていただいた方再投票お願いします 今の中国に意見は映画鑑賞上は全く無いですよ
消された
ワシは 中国三国志的なモノ苦手なわけね
大学入試でも 日本史➕政治経済or地理で対応できたわけね 最高峰の大学でも
だから世界史は無視してた。
それで困ってことは人生史上ない
中国🇨🇳大河的なものも苦手
ここがツボなんだろうが
政治経済、文化的に 個人的に違和感が大きい、とはいえ現代の中国はウェルカムだ仲良くしよう
違和感個人的に感じるのはまあ50年以上前から100年以上前年以上前、昔の中国さんね
今の中国は関係ないし、その方々がどうこうではない、ただ中国文化は難解かつ高尚。
中でも、紀元前三国志的なモノは
言葉が難しいし無理
高尚なのだ。
しかし本作過去2作大ヒット年間興行トップだけに他の配給が遠慮したか
今週【書き直しのため昨週】封切りメジャーは本作のみ
お馴染みの俳優が揃って 食わず嫌いやめて見てみた
面白い🤣歴史アクションであった
大沢たかおの全能感が素晴らしい
ついでに本作のためには鍛えられた上腕二頭筋チカラ💪コブも素晴らしい
【若い方、ジム通わなくても、ダンベルだけでもある程度ギリギリの重さで、スクラップ【筋組織の一部破壊】
&ビルド【休養で筋組織が少し増えて増大する】で3ヶ月あれば、野球ボール大には肥大するよ。ジムに通えば直良
あっ自分は筋トレ好きの女性好きのジジイでございます】
有料パンフは値段880考えたら良好
裏話、人間模様、写真豊富で、ネタバレなしで素晴らしい
群衆とか景色大きなモノは中国本国で、細かい人物交錯は、兵庫県赤穂市、岐阜県東御市で撮影とのこと
同一のシーンで2つのカットがあるわけだ❗️
みんな俳優が頑張って中国激動の時代を演じ切っていた
大泉洋の三国志は見なかったワシだが本作は及第点
ただ・・to be continued の暗雲は垂れ込めてきた
あんまり話が進んでない
最後は、有料パイプにも殆ど載ってなかった 吉川晃司?小栗旬❓
人類皆兄弟、日本も中国も兄弟
故に、個人レベルの好き嫌いは仕方ないが、お互いの歴史にリスペクトはひつようだな。
中国3000年の歴史に🫡🫡敬礼だ。
でも話あんまり続いてない・・トホホ 書き直し超めんどくさい
言葉が難しいし無理
しかし本作、過去2作大ヒット年間興行トップ
だけに
期待通りの出来でした。
原作は未読だけどアニメは全部観ています。
アニメを知っていて実写版を観るときは、どうしてもアニメに近いかどうかという観点で観てしまうのだけれども、そういう点においてはこの映画は毎回凄いクオリティだと思います。
でも、似せることにこだわり過ぎて、ちょっとコスプレ感が否めない方も数名w
今回はちょっと李牧が浮いてたかなとは思いました(配役は100点だと思いました)
<ネタバレ的個々の内容感想>
・最初の会議の部分はちょっとテンポが悪かったかなと思いました。
前作の時も思ったけれど、呂不韋がスッとし過ぎてるんですよね。もう少し胡散臭さが欲しい。顔がテカテカなら良かった(笑)
・嬴政の過去の話の部分はとても良かった。
子役じゃない事に少し疑問はあったけど、その辺は演技で充分カバーできてたし、本当に表情が素晴らしかった。
紫夏と嬴政ばかりでなく、亜門が良かった。というかみんな良かった。
・戦争風景凄かった。壮大でした。
アニメの時も思ったけどあんななんの遮りもない広ーいところでの戦争はもう突っ込むしかないよなぁと。
そしてそれを上の方で観ている人達がいるのも面白い
ただ、やっぱり飛信隊が敵の大将のところまで行くのは無理があるなーと実写にされて良く解った(でもカッコ良かったし爽快だったから全然問題なかったです)
あと竜川がめちゃくちゃカッコ良かった!
・王騎と騰さんの掛け合いは私は大好きですので観れて良かったです。
あの二人本当に大好き。
・これはどこでも言われていることだけれども、何といっても羌瘣の殺陣がカッコ良すぎた。本当にこれが観れただけで満足です。
書き忘れたことがある気がするけれどこのくらいかな。
あ、エンディング曲が、凄くいい曲だったけど、エンディングで流れたのがちょっとミスマッチでした。
紫夏と別れる辺りとかで流れたら最高だったなー。
とにかく早く続きが見たいです。とても満足できました。
月から太陽へ
真っ暗闇に浮かぶ朧気な光。
全世界を照らす眩い光。
誰かに照らされないと光ることができない人間が、自らが光となり、誰かを照らす光となる物語。
冒頭、少しだけ雲にかかる満月とは言い難い月のシーンから始まる。
圧倒的な太陽に照らされているからこそ光ることができる月ではあるけど、
真っ暗闇にぼんやりと浮かぶ月を見て安心する人もいる。
太陽は眩しすぎて直視できないけど、月はずっと見つめていられる。
エイ政にとって、紫夏は月だった。いつもいつでも、真っ暗闇にぼんやりと浮かぶ希望。
紫夏にとっても、エイ政は月だった。お互いがお互いに月であり、太陽だった。もう2度と出逢うことのない太陽と月のように、それでも、照らし合う。
エイ政は太陽にならなければならない。星々を、大地を、1人の人だけでなく、全てを照らす光にならなければならない。
前半は、アモンの「ちゃんとした王になれ!」が最高でした。泣かせつつ笑わせるというか。
原作と比較して。
まず第一に思ったのは、竜川、似すぎ!!笑そして、強すぎ!!笑
1人で1000人くらい倒したんじゃないのか?
それと、山本耕史、片岡愛之助、山田裕貴、完璧すぎるほど最高の配役でしたね!!
原作原作とうるさいと思われるかもしれませんが、少し残念だった面を。
原作の良さは、熱さと台詞の強さです。俳優の素晴らしい演技により、熱さは十分に表現されていたのですが、台詞の強さが生かされていないような気がしました。
飛信隊が百人隊として作戦を実行する時の作戦を伝えるのは、えんさんがよかった。
えんさんの副将としての知略と知識を、信が最も認めているからこそ、飛信隊のメンバーもえんさんを認めているわけで。それが今後にも生きてくるわけで。
映画の尺として、初見の人にとって登場人物を際立出せる人を多くできないのは仕方ないとしても。
それと、尾頭の台詞がないのも残念。
「あいつが切るたびに力が湧いてくる!俺らの大将が敵をぶった斬るたびに再び全身に力が漲る!!!」
信が、飛信隊の精神的支柱である大切なシーン。
1番残念だったのは、ロエンとエンさんとタクさんという飛信隊の縁の下の力持ちとも言える3人の言葉からの飛信隊分裂のシーン。
特にタクさんから信への台詞の後のエンさんの台詞。
「でもさすがに信殿の元伍長。これで信殿は、いける!」
それと、ようやく敵の中を抜けたと思ったら逃げられて、相手の騎馬隊が来たら、全員やられてしまうという時の尾平の台詞。
「い、いけ。信。お前とキョウカイなら抜けられる。いけ!いけ!っつてんだろバカ野郎!お前はここで死ねねぇだろうが!天下の大将軍になるんだろうが!」
夢を語るのはいいけど、その夢の為に、犠牲になる人やもの、時間、心などがあることを信が感じた大切なシーン。そして、信はいかなかった。そうまでして、仲間を犠牲にすると分かっていながら、いけなかった。これも大切なシーン。
「大将首はお前が獲るんだ、信!」もないし、
「生きてるやつも死んだやつもみんなまとめて100当分だ!」もないし、
「仲間か」もない。
極め付けは、「殿の飛矢が届くぞ」の言い方と演出も残念でした。
それでも、おもしろかった。原作と比較するだけならもっと低いけど、一つの映画作品としておもしろかったので、4.0とします。
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