「紫夏の母性、そして馬陽の戦いが始まる」キングダム 運命の炎 よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
紫夏の母性、そして馬陽の戦いが始まる
三作目の本作もとてもよかった!!
一作目は5回鑑賞、二作目も4回鑑賞。
原作は最新刊まで、いや週刊誌の連載を毎週見ています。
さて、本作ですが・・・
前半は人質時代の幼き政が脱出する際に出会った紫夏との話が
存分に描かれていました。
紫夏が政に語りかける言葉一つ一つに、優しさというか母性愛というか、
そして最後まで政を励まし、相手とは強く戦い・・・
原作の時も泣きそうでしたが、映画ではそれ以上でした。
そして後半は趙との激戦、馬陽の戦い。
この戦いで「飛信隊」という名を授かり、与えられた任務は・・・
ただ、紫夏とのエピソードがなくても1作で入りきるストーリーではないよな笑
原作やアニメを見たことない人にとっては
「この終わり方なに?」
ある程度ご存じの方は、
「やはりここらまでか」
という感じ?笑
相変わらずの豪華キャスト、メインの信や政、貂をはじめ、
昌文君、王騎、謄、さらには前作最後に出てきた呂不韋に昌平君、
そして今回は蒙武が出陣、かなり雰囲気似ている
今作初登場の闇商人の紫夏、杏さんうますぎ、優しくて強い、素敵な女性でした
摎は名前だけでしたが、出てこないのかなぁ~
そして、キングダムファンは気になっていたであろう、
李牧と龐煖、この方たちでしたか~。
李牧はどれだけの時間、映った?笑
終わり方が終わり方だけに、単独で観るとそこだけ減点
これで続編はなし、ということはないですよね?笑
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