劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全1245件中、181~200件目を表示

4.5比較的分かりやすかった

2023年9月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

知的

宮崎アニメがちょっと奥が深くて、なかなか見に行けない自分。今回は、ほとんど情報がない中で見に行ったけれども、比較的わかりやすかったです。
後日テレビで声優さんが分かって、もう一度確認しに、見に行きたいです。

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お芋ちゃん

4.0動く現代アート

2023年9月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

映像・演出・演技(20)
ジブリの安定した美麗な作画が今回も光っていた。全体的にこれまでの宮崎駿作品の要素が随所に散りばめられており、似たような属性を持つ同作者の初期のマンガ『シュナの旅』への再帰性があり感慨深かった。
※インコがキャラデザが可愛かった!
久石譲の楽曲も作品全体のややホラーテイストな雰囲気をさらに引き立てていた。演技はアオサギを演じる菅田将暉の怪演に驚かされた。しかし、あいみょん演じる眞人の母『ヒミ』の演技が他のキャラクターの演技と比べ少々浮いてしまっていると感じたため、多少マイナス。
18点
世界観(20)
ルイス・キャロルの『不思議な国のアリス』のような辻褄の合わない不思議な世界観が映し出されていた。細かい考察で部分的な辻褄合わせはできるものの本作は全体での世界観の統合が意図的かは不明だが、なされていないため考察する意味は薄いのかもしれない。
個人的には結構好きだったが、明らかに万人受けする類の世界観ではないため、
14点
脚本(20)
ダンテ・アリギエーリの『神曲』を思わせる死後の世界巡りの話を大枠として、眞人たちが家族になるエピソードが語られていた。(この場合のベアトリーチェポジションは『ヒミ』かな?)本作のタイトルにもなっており、作中に本として登場する『君たちはどう生きるか』の作劇的な役割に注目してみてほしい。時空を超えた親子愛に結構感動するかもしれない。世界観とは異なり、エピソードの整合性はきっちり取れていた。
17点
キャラクター造形もしくは心理描写(20)
本作はキャラクター造形は標準的だがキャラクターの心理描写が秀逸である。新しい母との関係を受け入れられない眞人と、そんな彼を息子として受け入れられないナツコの心理が克明に描かれていた。
15点
メッセージ性(20)
タイトルはあんな感じだったが、作品はそこまで強い確固たるメッセージは感じられず、絵画のように見るものの感性に委ねられている印象だった。
15点
総評
鑑賞後は現代アートが展示されている美術館を巡った後のような心地いい疲労感に襲われた。ジブリのエンタメ作品を期待していた人はとんだ肩透かしを食らったかもしれないが、考察が好きな自分にはかなり刺さった。
でも子供と一緒に行くことはお勧めしない。
79点

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ツツジ

5.0素晴らしいです!

2023年9月20日
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評価わるかったので見る予定なかったのですが、見てよかったです。素晴らしいです!

子供を病院に連れていき学校へ送ったあとで洋画でも見ようかなと思ったら、調度いい時間のがなくて期待せず見てましたが、素晴らしい映画でした。

君たちはどう生きるかは本も10代で読みましたが、映画もテーマは本と同じように感じました。映画にも本がでてきてコペルくんと書いてありました(笑)

崩れたものは時代か、今までの自分か。
積むことができる一つの石は自分の生き方(人生)か、選挙の一票か。

世界は小さな集合体からできている、悪意も善意もある。「これからは君たちの時代だ!」君はどう生きるか?君たちは(君は)どんな時代を築く?とのメッセージを感じました。

これからどう生きるか。人生の折り返しを過ぎた身にはキツイですね。なんだか泣きそうになりました。

凝った演出やドラマは特にありません。
不思議の国のアリスを見るような気持ちで見るといいかも。

寓話てきな映画、意外と奥が深い文学的な映画です。

小学生の子供がどんな印象を持つか気になります、一緒にもう一度見たいです。

追記
小3の子供と旦那と見ました。
旦那は面白かったと。

子供は最初の火事のシーンだけ怖かったけど面白かったとのこと。

大おじさまは最後どうなったのか?と、そこを子供ながら考察してました。学年より上の本を好む子なので、答えを与えられない話も楽しめたようです。

答えがあるストーリーではないのだなと、改めて思うと同時に、監督のねらいもそこ(自分で考えること)にあるのかな?とも思いました。

与えられることに慣れてしまっている世の中に向けられた作品なのかも?、つまらないとの声も想定内かもしれないな。

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ころん

3.5鳥の映画

2023年9月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

萌える

鳥さんがたくさん出てくる映画。
何を訴えたかったのか、今一つ掴みきれなかった。

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AzuPercival

5.0天才宮崎駿の遺言のような作品

2023年9月18日
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今までの楽しい映画にも、この難解さは散りばめられてはいたが、今回はもう、利益度外視、評価度外視で、最後に本当に伝えたい事を、本っ気で形にしたような作品 観終わって号泣してたのは、沢山いたお客さんの中で私だけ 「分からなかったね」「難しいね」と、声も聞こえた
私も、分かったとは言えない
偽りと悪意では、いくらバランスを取っても世界は1日しか持たないという積み木、継承者は自分の血を引くものでなくはならないという危うさ、戦争、格差、いじめ、引きこもり、ステップファミリーの葛藤等、批判や指摘も沢山散りばめられていた
混沌とした、紙一重の生と死、目に見えないものや、自然、命への敬意、自分の子供に逢える素晴らしさ、どうすれば本当の友達ができるかも 本気でどう生きるか、いや、こう生きて欲しいという強いメッセージを感じた
まさに最後に命を燃やしてかいたような、天才の力を思う存分見せつけた 私の生き方や、人生を変えるような作品

映画ではなく、漫画の「風の谷のナウシカ」を思い出した
小さい子供向けではない

あの、ポスターだけは宮崎駿自身が描いたのだろうか
あの、異なる二つの目 素晴らしかった

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えいこ

4.0理想の世界とは

2023年9月18日
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鑑賞方法:映画館

宮崎作品というと、ついついあれはどういう意味だったんだろう...などと考えてしまいがちですが、今回ばかりは考えても答えなんて最初からないんだろうなというような作品でした。

理想の世界のために塔の中に引きこもって番人?みたいな事をしていても、結局はその世界すら悪意に染まっているという。
それなら現実の世界と変わらないのではないかと思いました。
社会と個人は切っても切れない関係なのだという事で、現実の世界で理想を実現すべく、みんながそれぞれ努力するしかないのだろうなと。
ありきたりな感想だけど、素直にそんな考えになれる作品でした。

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ぞの

3.5全くもって難解でした…。

2023年9月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

宮崎駿から「これを観てどう感じる?」と問われているかのよう。

大叔父から13個の積み木を託されるが、眞人は「自らで築き上げる」と拒否する。これは、宮崎駿自身がこの作品を最後に本当に身を引き、後を託す、オリジナルの世界を作れ、とメッセージをしているように思えた。

吉野源三郎原作の漫画と同じ題名で、それに引っ張られてしまったせいもあるな。もう一度、真っ新な気持ちで、観たいと思う。

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うさぎ

1.5今までのお礼

2023年9月16日
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たぶん年齢的に最後になるだろうと思い、初日に見に行きました。期待はせずに。お話の内容は夢。目標とかの夢じゃなく、寝てみる夢。自分でも理解できない破綻してる物語。それに宮崎さんのおぞましい部分をプラスしたような話だから理解できるはずもないです。でもそれでも良かった。カリオストロからもののけ姫までは確かに面白かった。自分の人生の一部になってる。ありがとうの意味。
一緒にジブリを立ち上げたライバルとの死別。働き方改革で社員に高い要求もできない。モチベーションも上がらないだろうに。この人にも80年、色々あったんだろうな。ジブリに後継者はいらない。あんたらで立ち上げたんだからあんたらで終わらせればいい。

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バカ

0.5近年稀に見る駄作

2023年9月16日
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意味不明な駄作です。映画タイトルとの関連も薄い。キャスト豪華で絵もジブリだがとにかくストーリーが滅茶苦茶。何も残らない。

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shinobu999

3.0わらわらと

2023年9月16日
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鑑賞方法:映画館

難しい

これでもかというくらいわらわらと沢山の小さな得体のしれないものが出てきました。この得体のしれないものは自らの思考で、この思考と格闘し、成長していく話しなのかと思いました。ラストは案外スッキリしてたので、とりあえず思考との格闘は一旦休憩。ただし、死ぬまで得体のしれないものと格闘することになります。それが、生きることなのかと。

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ミカ

4.0どう考えたら、よいのだろう?

2023年9月15日
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鑑賞方法:映画館

難しい

主人公の眞人の成長の物語として、観るべきなのだろうか?
この一族の過去、現在、未来の物語として、みるべきであろうか?
アオサギは、良い存在感を出している。宮崎駿作品には、こういうキャラクターがいないと面白くないのかもしれない。
天空の城ラピュタでの、ドーラやモウロ将軍。もののけ姫での、ジコ坊。ちょっとヒニクなキャラクターが大好きです。

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もりちゃん

5.0内容は☆1.0!! 最高にツマラナイから最高にオモシロイ

2023年9月15日
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笑える

悲しい

単純

いやぁ、つまらなかった。
宮崎駿監督作品を見たことない人は見なくていい映画。単体としては全く評価できない。
かと言ってテーマがない訳じゃなくエンターテイメントしてない訳でもない。
私が初めてレビューを書きたくなるくらい語りたくなる作品…と言えば難解で深い映画のようだが、内容については全く語る気は起きない。

これまでの宮崎駿監督の映画は、監督のイズムが表現されていて、どう生きるべきか、何を考えるべきかを問い掛ける、悪く言えば押し付けるものであったと思う。
しかし、たまにそれに辟易しても、壮大なストーリーと映像技術で、見終わると満足感に満たされる。

本作は、祖父が孫に色々教えて伝えて、それに疲れて「考えなさい」と、学校の宿題のように最終目的もない問いばかりを投げ付けているようだ。
見終わった感想は「問題提起や啓蒙に疲れちゃったんだな」だった。
ただ、見ない方がよかったとかは全く思わず、また見たいとも思わない。
駄作だと胸を張って言えるが、知人に「見た方がいいか」と聞かれれば迷わず「見た方がいい」と進めてしまうだろう。
私の中では「ファニーゲーム」と同じ棚に並んだ。

語りたくなる作品は良作だという私の価値観に問い掛けをくれた映画だった。
宮崎駿監督の後継者はなく、宮崎駿監督本人しか期待できなかったのに、本人の作品でも残念に思ってしまうことに寂しさを感じる。
鬱陶しい程の押し付けや自身の価値観を表現するジブリ監督の登場を期待したい。

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Moondust

3.0まぁ面白いかな

2023年9月15日
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ジブリには名作が多すぎて、あれ、ジブリなのに、あれ?ってなった。そもそもの、期待値が高すぎるのかな。

観てる間は引き込まれて、面白いしあっという間に終わった。私は特にストーリーに疑問もわかなかったし、難しいとも感じなかった。さすが宮崎駿、面白い!と観てる間は思ってたけど、観終わってから、少しづつ不快感が湧いてきた。なんだあの絵の雑さは、なんだあの気色の悪い鳥は。
ジブリといえば作りたくなる料理が多い中、この映画はすべてヘドロのような食べ物だったのも残念。

何度も繰り返し観て、観終わった後にあたたかい気持ちになるジブリが、もう一度観たいなぁ。

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カーマ

4.5やっぱりジブリだなと思いました、考えさせられる作品

2023年9月15日
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泣ける

知的

すごく考えさせられる作品でした。家族との関係、あの年だからこその悩みや、それを打ち明けられない気持ちなどの主人公の心情描写が刺さって、そこから展開するジブリらしいけどなんだか新しいようなストーリーに見入ってました。難しいなど賛否両論だと思いますが、何度見ても違う感じ方ができたり新しい発見が出来そうで良かったです。

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こめたろう

5.0大人になったあなたへ 宮崎監督より

2023年9月14日
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興奮

知的

幸せ

ジブリ作品を見て育った大人に向けて宮崎監督からのメッセージ映画です。個人的にはジブリ作品の中でも特に好きな映画となりました。子供が見てもただ、絵がキレイ!声優が云々!としか感じられないかもしれません。

どのような姿勢で人生に向き合っているか?によって、没入感が異なる作品です。

自分がこの世界にもし、入り込んでしまったら、どの配役をもらうか?想像すると良いでしょう。
インコ、アオサギ、キリコ、ヒミ様、ショウイチ、主人公マヒト…120分間、君たちはどう生きるか?と問われ続けます。

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れんこん

2.0酔っ払って作った?

2023年9月13日
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いつもの宮崎映画と違って色々雑すぎませんか?
宮崎作品ワーストです

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レッド

2.0とっ散らかってる

2023年9月11日
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泣ける

楽しい

知的

ジブリ好きならどことなく既視感のあるシーンが多く、ファンに媚びてるように感じてしまった。全体的には千と千尋の神隠しや崖の上のポニョに似ているが、感情移入できずどっぷり浸かれなかった。序盤のワクワク感が中盤には満腹感になってしまい、本当に宮崎駿監督の作品かと疑った。今回はジブリ飯もイマイチ。

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ななお

4.0ファミリーヒストリー

2023年9月11日
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鑑賞方法:映画館

駿おじさん、こんなに鳥が好きなんて、知らなかった。が、アオサギ、ペリカン、インコ、種類のセレクトは謎だ。鳥まみれ、紙まみれ、わらわらまみれ、数に圧倒される表現が多かった。

戦時中は、死んだきょうだいの後添に入ることはよくあったと思うが、なーんか生臭かったなあ。夏子は妙に色気あるし。彼女の心の底には姉への呵責があると感じたが、夫は妻の妹でも何ともないみたい。打算的で強引で、現実主義。そんな人物に見えた。でも、男として魅力はある…なかなかやっかい。木村拓哉の俺様な雰囲気も重なる。ただ、鳥の糞だらけになっている姿は、唯一スキがあって親しみやすい。

昭和の戦争中だが、ずいぶん景気のいい家で、ベッドで寝たり、車に乗ったり、ハイカラだった。異世界でパンにバターとジャムをてんこ盛りにして食べるシーンは、あまりの贅沢さにお腹が鳴った。甘じょっぱいの最高だよね。はちみつもいいけどね。

主人公の声は、よく知らない若い俳優さんだが、調べたら最近ドラマで見ていた人だった。これから期待できそう。観る前に情報入れないようにしていたので、菅田将暉にはびっくり。イケメン臭を一切感じなかった。本人も楽しんで演じていたのではなかろうか。あと、あいみょんも硬さはあるが、上々の出来じゃないかな。滝沢カレン…もいい仕事してた。おじさん達はみんな小林薫に聞こえてしまい、もう一度観れば、たぶん聞き分けられると思う。

宮崎駿が今まで観てきた映画、読んでいた本、聴いてきた音楽、語り影響を与え合った友、愛し生活を共にした家族、など、自分の内にあるものをぎゅっと詰めこんだ作品。宮崎駿という人物そのもの。そんな印象を受けた。簡単にわかるわけがない。人間は多面的で、常に変化するもの。この人の全てを知りたいと願っても、100%理解することはかなわない。一端を覗き見ただけでいい。ちょびっと何かがわかればいい。受け止められるものが、一つでもあれば、十分だ。そう思いました、駿監督。

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ぷにゃぷにゃ

4.0巨匠の最後に相応しい作品

2023年9月11日
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知的

幸せ

ジブリ好きにはたまらない、懐かしいシーンのオンパレードでしたね。予備知識0で鑑賞出来るなんて、大変貴重な経験をさせて頂きました。

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tsuu

2.5菅田将暉が上手い!作品としてはつまらん

2023年9月10日
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今までのジブリ作品と比べると正直駄作な気がします。
過去の懐かしいシーンを入れるなど、そんな薄っぺらい演出などどうでもいいので、もっと今までのように面白くて夢のある楽しい映画が観たかった。
考察班からするとあれこれあれこれと細かいなんちゃらが含まれてて素晴らしい!となっているかもしれんが、シンプルに誰もが観て素直に楽しめなきゃ意味がないと思う。
トトロや魔女の宅急便、もののけ姫など過去が素晴らしすぎたのかな、、。
ジブリならではの、その作品ごとに曲を聴いただけで(あ、〇〇だ)と連想できる親しみがあるが、この「君たちはどう生きるか」では全く曲すらも思い出せなく親しみもヘチマもない。。

声優の情報など調べもせず鑑賞したが、後で調べたら青サギが菅田将暉だなんて全く想像もつかなかった。
声がとても良かった。
菅田将暉には失礼だが、まさか声優としてここまで本来の声とは違う声が出せて上手いとは思わなかったからビックリ。

全体的に作品としては全く面白くはなかった。
謎な点ばかり。

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Oliver