君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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宮崎駿監督が作りたかった映画をみられる幸せ!!!
キャラクターがとんでもなくかわいいので、あれを公開前に出さない戦略、いいと思います。あれだけを見にもう一度行きたいです(行きました)
それから画面の表現力が尋常じゃないです。
きれいなだけでなく、伝わってくる情報、感情が多すぎて、
気持ちが動きすぎて、どうしたらいいかわからなくなります。
それがなんなのか考えることも楽しいです。
ストーリーも私は大好きでした。
別の世界、新たな視点から世界を見て、今はまりこんでいた世界を抜け出すというような。
でも難しくなくて、ものすごく楽しいし、上滑りの部分は全くないです。
最後にはぼろぼろ泣いていました。
天才の宮崎駿監督とそれをリスペクトして支えるスタッフの方々。
こんな映画を作って下さって感謝したいです。
私は過去作と比べてもかなりこの映画が好きです。
以下ネタバレです。
完全に地獄めぐりとか、ダンテ神曲のイメージで見ました。下は死者の国です。大叔父はそれを司る石と契約して、その国をより良いものに作り変える権利を得、その国の王になった。親族も王族の扱いです。けれど、連れてきた鳥は増えすぎ、飢え、全く上手くいっているようにみえない。悪意の石。世界が崩壊することを恐れているのは大叔父だけで、石はそれも想定内、どうせ人間なんてできるはずないと思っているようにみえました。壊れたら、元の地獄に戻るのかな?
夏子は眞人を守るため、後継者を産むために、自ら死者の国に行きます。眞人が迎えに来たとき、強く帰りなさいと言っていました。夏子は若いキリコや久子にも驚いていなかったので、多少事情を知っていたんじゃないでしょうか。久子と夏子には何の遺恨もないようにみえたし、久子が死んでしまい、眞人を現世に残すために後継者を産むと考えると、姉が死んですぐに義兄との子供を妊娠した理由も納得できます。ラストシーン、産まれた子供はやはり男の子でした(久子や夏子が後継者候補になっていないことを考えると、男でないといけない?)現世では勢いのある単純な(無神経な)雰囲気の眞人の父は初めから終わりまで部外者なのが、皮肉です。
もうひとつ、眞人は前半夏子を嫌い、むくれていたのに、母からの本を見つけたとたんに、ガラッと雰囲気が変わります。あれは秘密書的なものじゃなかったのかなと想像しました。夏子さんは好きで森に入ったんじゃないと思う、とまで言っていたし。
ラストシーンで眞人が石を触るシーンも良かったです。お母さんの娘時代に会えて、あなたを産めるなんて最高って言われて、火に苦しんで亡くなったんじゃないってわかって、良かったね。
全部完全に妄想です。
何の情報もなく映画を観るって、本当に新鮮な体験でした!
輪廻の宮﨑監督流解釈が楽しい
メジャー映画で、このキャスティングで、これをやれるのが凄いです。
難解と言われるのもわかります。
一方そのまま感じ取れば輪廻の宮﨑監督流解釈が楽しい映画です。
コナン、ルパンで衝撃を受け、その後の一連の劇場映画で楽しませてくれたり考えさせてくれた宮﨑駿監督。
まだまだ宮﨑映画が観たいです。
好きな映画を撮って欲しい。
山田洋次、クリント・イーストウッド。日米に先輩監督がいるしな。と思うと期待してしまいます。
普通におもろい
観た!!
序盤全然どうなるかわからない感じがかなりおもろかったけど、後半なんとなくわかってきてからはどう終わるんかに意識が移っちゃってあんまりどっぷりハマれなくなった。前半、ホラー感あるのも良かった。
内容に関しては詳しい人の解説・考察欲しい。
〇〇は××のメタファー、みたいな解説欲しい。
声優陣良いね。やや演技気になる人もいたけど、エンドロールでこんな人たちやったんや、ってなる感じもおもろかった。
ジブリっちゃージブリ
冒頭の階段ダッシュ、やたらプルプル動くパンとジャム笑
あれこそがジブリ
ただ、ストーリーはありきたりで他人にオススメするほどではなかったかな。
あっちの世界に引き込まれて、海が広がってて、見えない何かぎ通り過ぎて、人型の黒い何かがいて。
デスストランディングかと思ったよ笑
宮崎駿による宮崎駿の世界の解釈を長編アニメにすること
2023年。宮崎駿監督。宮崎監督が引退を撤回して臨んだ久々の長編アニメ。「引退」とかあたかも自分の人生をコントロールできるかのようなことはやめたほうがいいってことですね。または、「引退」と言ってみたからやりたくなったかもしれないので、それも含めて、なるようになるしかない。
さて、作品はというと、これまた「宮崎駿の引退劇」を読み込みたくなる内容。物語は、第二次世界大戦中、火事で母を失った少年が主人公。軍事工場を経営しているらしい父はその後、母の妹と再婚してその実家の古い屋敷へと疎開することに。そこには不思議な塔があって、母(と新しい母となるその妹)の伯父がそこで行方不明になったとされている。少年は不思議なアオサギに導かれてその塔へと入っていく、、、というもの。この塔のなかではくだんの伯父によって不思議な「世界」の構築が行われており、少年はその世界を受け継ぐことが期待されている。これはもうどう見ても宮崎駿(伯父として表象)が築いたアニメの世界(狭く言えばスタジオジブリ)の後継という話だろう。宮崎駿がいわゆるアニメオタクを遠ざけていたのは有名な話だから、自信がつくった「世界」をそのまま受け継いでほしくはないのだ。少年が「後継」を拒否するあたりにそのあたりの「欲望」が現れていると見るのは自然だろう。
もうひとつ、重要なのはタイトルの「君たちはどう生きるか」。原作は大正から昭和にかけてヒットした小説。思春期の少年が学んでいく実践倫理学的な物語だ。この本を主人公が読むのは、父の再婚相手が母そっくりの叔母であることにもやもやを募らせ、しかも不思議なことが起こり続ける古い屋敷にフラストレーションがたまっている時だ。要するに、自身の内部の感情や道徳観では処理しきれない現実社会を生きるための、倫理的な道しるべとして外部から(死んだ母の残した本に偶然気づく形で)もたらされている。それまで新しい母となる叔母につれない素振りだった主人公の態度が変わるのはこの本を読んだ後だから、物語上の意味は明らかだ。主観的に素朴な感情をいかに克服して「人間」として生きるか。本作の場合、それが母の死を乗り越え、新しい母を救出し、異世界においても生き延びるすべを与えてくれる道しるべとなる。
つまり、片方に宮崎駿が構築してきたアニメの世界があり、片方に内的で主観的な感情の世界がある。「君たちはどう生きるか」という本はその両方を行き来しながら大人になっていく主人公にきっかけを与える重要な本なのだ。しかも、それをさらっと、ほんの一瞬だけ示すというところに、アニメーターとしての宮崎駿の矜持が見えるようだ。アニメはおもしろくなければいけないので、長々とタイトルの意味を解説すべきではないのだ。
ちなみに、細かい演出や映像の断片はどこかでみたことがあるといいたくなるものばかり。意図的な演出なのだろう。「宮崎駿の世界」を描いているのだから。
次世代へのメッセージ
大叔父様から眞人へのメッセージが、そのまま宮崎監督から視聴者へのメッセージとして読み取れた。"これまでの世界は崩れつつあるため、より善い世界を君の手で創ってほしい"という思いは第二次世界大戦下の当時に当てはめることもできるし、2023年現在に当てはめることもできる。そんなメッセージに対し、眞人は美しい世界で生きることより、悪意もあるし殺生も時にはしなければならない世界で生きていくことを決意したように感じた。過去作品よりも、よりリアルで生々しい実際の世界を映し出した綺麗事のない真っ直ぐな作品だと思う。
見る人の視点で大きく変わる芸術作品
「君たちはどう生きるか」
それは宮崎駿が作品を通じて伝えたいメッセージだったと私は思います。
宮崎駿という方は、「仕事人間」だったと私は思います。
その監督が最後に私情も含めた、心や頭の中の思いを作品に投影させた作品ではないかと思いますいます。
「私の仕事はやり切った。さぁ、これから君たちはどう生きる?」
そんな思いを感じました。
他の方の考察で、作品に出てくる物や人物がスタジオジブリのメンバーに置き換えられる
考察はとても共感出来ました。
最後の映画かは、分かりませんが、造りたい人と作りたい物を商業的作品ではなく伝えたい事を全てつぎ込み、そして今回のキャスティングに関してはこれからの世代の人達にも作品に携わってもらい技術の継承みたいな意味もあったのではないでしょうか。
これから見る人に、少し不思議な魔法の言葉をかけるとすれば
「この作品に内容はありません」
この作品の楽しみ方や、内容は、見る人が考える事で想像を膨らませる仕掛けであると私は思います。
のちに答え合わせをしてくれる日が訪れるまで楽しみましょう。
P.S.
推理小説で犯人を知りながら読む作品と、犯人を知らずに読む作品はどちらがおもしろいでしょうか。
普通だった
前評判で酷評と高評価があるとだけ聞いてから観たのだが、別に酷いというほどではなく、名作というほどでもなかったです。内容も描写も難解な場面は無く、平易な印象でした。
ジブリ作品なので、1回くらいは観ても良いとは思うものの、1年後くらいには金曜ロードショーで放送するだろうから、それを待っても良いかなと言った感じです。
好きな人以外には薦められない。気になるなら観ておいたほうが。
個人的には、途中で映画館を出たくなった。
君たちはどう生きるか、私はこう生きた。
自伝「ふしぎの国の駿」
青鷺は鈴木さんだよね。
明確には言えないが色んな作品、人が出てる、ような気がする。
10年ぶりの宮﨑駿ワールドを存分に楽しませてもらった
1枚のポスターデザインからは想像がつかない展開の数々に、ワクワクが止まらなかった。
※この先はネタバレを含むため、ご注意ください。
空襲警報が鳴り響き、眞人の母のいる病院から火の手が上がる冒頭シーンから、時代設定が第二次世界大戦中ということがわかり、けっこうビックリした。
疎開先の駅に出迎えてくれた母の妹のお腹には、腹違いのきょうだいがいるというのは、当時は割とよくある話だろうけれど、素直に受け入れられない眞人の繊細な気持ちの描き方は流石の一言。
眞人が机の上に積んでいた本の山が崩れて片付けているときに偶然見つけた『君たちはどう生きるか』を開いたら、「大きくなった眞人君へ」と書かれた母の字があり、読み進めたページの上にぽたぽたと彼の涙が落ちるという一連のシーンにはグッと込み上げるものがあった。
自分がいなくなった後も大切な存在に残してあげられるものが、この小説ということも、宮﨑監督からのメッセージなのだと受け止めたし、ぼくもわが子に同じことをしてみたくなった。
本作にはいろんなキャラクターが登場するが、若き日のキリコさんは痺れるほどカッコよかった。切符のいい女性像は『天空の城ラピュタ』のドーラを想起したし、他にもこれまでの宮崎駿作品の登場キャラクターを重ねてしまう場面があった。
眞人の父親は戦闘機の部品を作る工場の経営者として儲ける人物として描かれていた。そして眞人も、望むと望まぬとに関わらずその財力の恩恵を受けていることがわかり、複雑な思いに駆られた。
眞人の「悪意の証」は、そういう自分自身を否定したい気持ちから付けられたのではないかと想像する。
「命の誕生」も重要なテーマとなっており、密接に関わるキャラクター「ワラワラ」もかわいかった。すべてのワラワラが無事に空に飛び立てるわけではないところがリアル。生命は誕生そのものが奇跡であり、神秘的なのだということを表しているように感じた。
魚、蛙、ペリカン、セキセイインコの大群に対して、唯一無二のトリックスター青鷺の存在感は抜群。擬人化されたインコたちもユーモラスだった。
お屋敷のおばあちゃんたちは「白雪姫」に出てくる7人の小人のように可愛らしかったし、冒険シーンはいかにもジブリ作品らしかった。
ラストは少し唐突な感じがしたことは否めないが、10年ぶりの宮﨑駿ワールドを存分に楽しませてもらったことは間違いない。
最初から最後まで理解出来なかったです(+_+)
題名と中身の一致が全く掴めず最後までそれを探りながら観てました。
ジブリの世界観なので、つまらないということは全くなく集中して観ていましたが、世界平和とか多分大規模な題材だったと思いますが…
友人も意味不明というお言葉(TT)
ノーラン作品のように2回3回目で分かるのでしょうか…
戦争モノではなかった
千と千尋とハウルとポニョを足して割ったような映画でした。まさかここまで奇想天外な話と思ってなかったので途中からびっくりしました。
めちゃくちゃ面白いわけではないけど観ておいた方がいいです。何故なら百聞は一見にしかずだからです。
自分はどのレイヤーで生きてるのか
5の評価を与えたレイヤーの人たちに囲まれて生きて行きたいけど、時間が経ったらわらわらが可愛かった〜とかお母さんは誰だったの結局?とか言うような人たちのレイヤーにも行ってみたくなったりして、でもそもそも自分ってどこのレイヤーの出身なんだっけなんてなったり、
なんて言ってたらYahoo!映画なんていう新しい世界見つけたり、、 映画評価一つでもこれだけ世界とレイヤーがあるんだもんね、、
普通のSFファンタジーエンタテイメント映画として楽しめた。
ネットでは賛否両論あるそうですが、自分はエンタテイメント映画として楽しめましたね。
意味だのどうだの難しく考えずに、ジブリ作品を楽しみましょうよ。
気に入ったのは、若きお母さんの操る帆船。未来少年コナンのオープニングを連想してワクワクしました。
海はこっちの映画の方がずっと綺麗でしたね。なんせ半世紀のギャップがあるのですから。
若干、唐突に子ども向けのキャラが動いたりして‥まあ、ご愛嬌ですかね。
メタバースのターミナルの崩壊を防ぐため大伯父の足掻きが巻き起こした事件に巻き込まれた普通の少年の物語。
半世紀の間、宮崎駿作品を見てきた自分的には、決して好きな映画上位に位置しませんが、風立ちぬより好きな映画でした。
いい映画でした。
英題「僕と青鷺」の方が映画ストーリーの概要を表しています。あえて「君たちはどう生きるか」と題したことで、鑑賞者と映画と作者の繋がりが確かなものとなり、メッセージ性が濃くなっていました。既に2回観たのですが、2回目は泣いてしまいました。いい映画です。
ザンネン
賛否両論
もちろんあります。
僕はジブリが大好き。
考えるより感じていたあのドキドキ感。
ジブリ。
それが無くなってしまった風立ちぬから
立て直せず。
自伝的に考えさせる作品となった。
考察は多々あり、また隠れた仕掛けも
これから話題になるかもしれないが
映画館で観たあの名作たちと肩を並べることは
到底遠い作品となったか。
鳥の鳴き声がモールス信号。
積み木の数が作品の数
戦争から離れられない思いの強さは
どこへ向けての発信なのか。
子供が見て、意味がわからなかった。
途中から寝てしまった。
何度も何度も観たいと思われる作品を
待っていた。
トトロ、魔女の宅急便、もののけ姫、、、
ザンネン、、、
婆さんあんなに要る?
正直、かなり不安があった。
「原題作の映像化ではない」ので予測は困難、『SLAM DUNK』と比べても極端に事前情報が少ない。
宮崎駿の引退撤回も、情熱故であればよいが、金や名誉、会社のためだったら…
結果、情熱はあったと思う。
しかし面白かったかというと、話は別だ。
最大の難点は、人物の感情や動機がまったく伝わらないこと。
特に主人公である眞人に人間味が皆無で、何度も死にそうになりながら取り乱すことすらない。
何のきっかけもなく夏子を「母」と認め、ヒミとの別れも「このままでは死ぬ」と言いながらアッサリ。
無表情かつジブリ的な棒演技のため、余計に読み取れませんでした。
(棒といえば、ヒミの泣き演技はヒド過ぎた)
異世界の細かな説明はなくてもいい。
しかし、例えばヒミが「この中では制限される」と言うが、能力が不明瞭なためそれがどう影響したか分からない。
大叔父が何を目指し何をしてきたのか知らないのに「道半ば」とか「継いでくれ」とか言われても…
要するに、没入させてくれる要素がなかった。
ジブリをメタ的に表しているとの解釈も見たが、だとしたらそれを仕込みつつエンタメに昇華しなければただの身内ネタ。
母から贈られた『君たちはどう生きるか』を読み涙するシーンもあるが、未読には意味不明。
ただ、作画に関してはジブリの正当進化を感じ、序盤で火の中を駆けるシーンは素晴らしかった。
「宮崎駿はこう生きた、君たちはどう生きる?」ということかな…
素晴らしい。大切な人を亡くしたことがある人なら、とくに深く沁み入ると思います。
公開されてから、全体構成について、わかりづらいとか、ついていけなかった、というレビューが複数目に入ったので、果たして自分に理解できるか、すこし心配な気持ちでスクリーンの前に座りました。全体のストーリー(プロット)は、主人公や周囲の治癒・成長とともにあり、大切な人とトラウマを負うような別れ方をした人なら、多かれ少なかれ経験したことのあるような、起きているときも、寝ているときも、現実と非現実を、行ったり来たりしているような感覚と似ていると思いました。また、事前知識として、「君たちはどう生きるか(吉野源三郎 著)」と「失われたものたちの本(ジョン・コナリー 著)」の内容を知っていたことで、急速な話の展開に翻弄されずに、本作品が視聴者に必死に投げかけてくる課題を受けとれたのかもしれません。
これまでの宮崎作品が交響曲だったとしたら、この作品は、すべてをつなぐ最終楽章だったように感じました。この作品をみると、もう一度、これまでの作品をすべて観たくなるような衝動にかられます。ジブリ映画で育ったわたしたちへ、宮崎監督から愛のこもったコミュニケーションがここにはたくさん詰まっていると思います。
終盤は、涙がとまりませんでした。
宮崎アニメの教科書みたいな映像作品
正直、ストーリーについては王道も王道。説明セリフがほぼないので文脈と描写で読みとくといういつもの作り。
あちこちにこれまでの宮崎アニメ表現を彷彿とさせるようなセルフパロディ描写がでてきて
親の顔よりみたジブリアニメが走馬灯のようにチラつく。
後世に伝えるために遺した教科書作品なんじゃないか、
あるいは
ジブリアニメファンに向けた遺書のようなものだと思います。
鑑賞後、近隣席の方が
「宮崎駿これで引退するかなあ?」
「いや、どうせまた作るでしょう(笑)」
とネタっぽく会話していましたのが
果たしてどうなんでしょう。
私は宮崎作品はこれでお終いな気がして寂しくなっていました。
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