劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全2097件中、81~100件目を表示

4.0泣けた~

2023年8月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

公開から1カ月半ぐらいだけど、13:00からの上映で96席の9割は埋まってた。
まず、これでびっくり。

自分は宮崎アニメはあまり興味がなく
でも千と千尋の神隠しは大好きな程度。
なので、見に行く予定はなかったけど、
評価が別れているのと、千と千尋の神隠しのような世界観と何人かのレビューにあったので観に行きました。
ちょうど、ただ券もあったので。

いつもは映画は朝イチに観て、終わったら、商業施設で昼御飯のパターンなんだけど
今日は反対でご飯を食べてから映画。
椅子に座った頃には、お腹いっぱいで眠気満載でヤバいと思ったけど、最初から引き込まれて
眠気はぶっ飛んだ。

今回、いつもと違うのはもう一つあり、一番後ろの席で観た。
遠い~
見えない。失敗。いつもは車椅子席の後ろなので、けっこう前の席だから、あまり見えなかった。けど、音響が良くて、久石譲氏の重厚なピアノがとても良かった。

でも、声優さんがなんで、俳優さんばかりなの。何人か俳優さんならわかるけど、俳優さんばかりで、違和感ありありだった。

あと、エンドロールで誰も立ち上がる人がいなかった。
かなり久しぶりの光景かも。

ちょっと自分のレビュー見て、令和3年のインターステラーの上映以来かも

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インド映画にハマっているseiyo

3.0『ワレヲ学ビモノハ死ス』

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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いぱねま

5.0理解できない?しようとしなくていい。

2023年7月14日
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ちゃーはん

3.0宮崎駿は呆けたのか。

2023年7月14日
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知的

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LQ

4.0【生と死】【あの世とこの世】壮大な宇宙観の物語

2023年7月18日
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あさ

5.0残された私たちへ向けた『遺書』

2023年7月15日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

開始早々に涙ぐんでしまいました。

<こんな描写はあなたにしか出来ないよ>
と、胸が熱くなりました。

スクリーンには、生きた『駿ぶし』が存分に描かれています。

彼が作り上げてきたジブリ作品の面影が『思い出たち』がここにも、あそこにも、ふんだんに散りばめられていて、宝石箱の様です。

どなたかも書いておられますが、まるで宮崎監督の『走馬灯』を観せて貰っている様な、そんな映画なのです。

宮崎監督の作品は、これで最後かも知れません。

リアルタイムで、公開初日に宮崎監督の作品を劇場で見られるなんて、こんな贅沢なことはありません。

私は今日、彼の『遺書』を観ました。
そんな気がしてなりません。

ストーリーとしては、考察が必要なシーンが多く『何かを比喩しているんだな』『なんのオマージュだろう?』といった視点を持てない方は、少し退屈かも知れません。

一緒に観ていた相方は『つまらない、眠かった』という感想を持った様です。

この映画は、大衆を満足させる為に作られたものではないと思うのです。

宮崎監督が『最後に好きな様にやらせてくれよ』と言って、筆を取ったのではないか?と勝手に妄想しています。

人は死にます。
どんな天才でも、いつか必ず死にます。

『俺を見ろ、俺はこう生きた、君はどうする?』

そんな声が、私には聞こえてくるのです。

宮崎監督、あなたが現役で輝いている時間を、共に生きる事が出来て、幸せです。

魂で生きるとは、魂を表現するとは、こういう事を言うのだと、教えて頂きました。

本当にありがとうございました。

P.S 考察が得意な方!私には読み解けない部分が多くありましたので、レビュー待っています!

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ayaco

2.5原作版ナウシカの焼き直し

2023年7月17日
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TOSSY

2.0多くの人が???になるであろう、一般向けの作品ではありません

2023年7月15日
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映画博愛主義の者ですが、一切のネタバレ無しで珍しくシビアなレビューを綴ります

ただの「わけのわからない映画」、が大方の感想だと思います
テンポも悪くダラダラ進むので前半はとても退屈
さらに、特に後半は「馬鹿馬鹿しい」とさえ感じました
これは”グレードG(年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます)作品”にしてはダメではないでしょうか、皆さん???となってしまうと思います
途中退場がチラホラ・・・も理解できます

あたかも哲学的で意味深げですが、そういった作品の上っ面を真似した「っぽく」作ってあるだけの作品で偽物の印象、そこを表現するには宮崎駿さんでは力量不足だと思いました

引退宣言した宮崎駿監督が「やっぱりやる」といって10年ぶりに作った作品だが、なぜこんなのを作るがために大いなる人生の決断を撤回したのか全く理解できない、その二流な振る舞いが作品全体のテイストに滲み出ているとも感じました、とにかく中途半端

中学生の頃から「ルパン三世/カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」などなど宮崎駿さんのアニメ映画史上に刻まれる超傑作ジブリ作品を劇場で観てきました
その超一流のキャリアを自ら落とす必要はないと思います、哲学的なのは力量不足だと思うので、宮崎作品はそういうのじゃなく、従来通り老若男女に解りやすいファンタジーを突き詰めるべきと思いました

いろんな不思議な事が起こるストーリー展開だけど、ほとんどが回収されず謎のまま、とても消化不良になります

前半のノスタルジックな戦時中の日本はとても良かったし、キーキャラクターとなる1人”夏子さん”がすごく綺麗で色っぽかった、など全般的に映像表現はさすがだなあとは思いましたが、なにぶん内容が・・・で全く乗れませんでした

エンドクレジットを見ると、超大作の邦画を観た?というぐらい超豪華なキャスティングでした
いやーホントにもったいない

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Jett

3.5覗き屋の青サギ…www

2023年12月26日
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怖い

単純

難しい

海外の映画館で観る宮﨑作品、最近観た作品の中では、バービーの次にお客さんが入っていたのを見て、誇らしく思うやら、不安に思うやら…。

スラムダンク以来の英語字幕で、どう翻訳されるかも気になったし、いってらっしゃいとかおかえりとか、咄嗟に出てこないフレーズに興味深いと思ったし。

まあ、海外アニメに比べたらセリフも少ないし、翻訳もそこまで情報量が多くないので、外国人にもそこそこついていける作品だったとは思いますが、何せ退屈な展開www
何人かは序盤で席を立ってました。

戦時中の話かと思って、この人ら、ついこないだはオッペンハイマーで笑ってた人たちだから、ちょっとは反省してくれる展開なのかなぁと思ったら…、予想が全部覆る…www。

海外ではこの作品のタイトルがThe Boy and The Heron!

ちょっと前にジャニーズ問題で炎上した方のヒット曲としか結び付かず、このヘロンは何のオマージュなのか、何を仄めかしてるのか、何に例えてるのか、何のモチーフなのか…。

というわけで、かのヘロン作者のwikiに飛んで、ヘロンをタイトルにした理由を調べたら「朝を象徴する鳥で泣きながら飛ぶと雨が降ると言われている」とありました。

…え?作品に全然関係ないし…www

しかも字幕にはgray heron と書いてあって、ちっともグレイちゃうやん!ってなりました。

他の方のレビューにもあった通り、ほとんど伏線回収がなされておらず、色々消化不良で、日本人だってよくわからないのに、外国人に理解されたかどうかは全く想像つきませんが、子供が観るアニメとしてはまあ理不尽でもいいのかなとは思いましたがw。

カナダ人はエンドロール中にほとんど席を立つので、米津玄師のテーマソングをじっくり味わうことができませんでした。おまけ動画ほしかったです。相変わらず美しい歌声。ターコイズブルーのエンドロールは全部英語表記で、声優さんを確認しづらく、ただただ地球儀の歌詞の英訳がなかなか詩的でわかりやすいなぁと、そこだけは感動してました。

追記

ちょっと気になって、海外でのこの作品の評判を検索したところ、かなりよかったです。

日本人だけが伏線ガーとか、展開ガーとか、オチガーとか言ってるだけかもしれません。芸術作品としても少年成長物語としても、やっぱり宮崎作品の美しさと気高さは世界基準でした。

それにしても、「君たちはどう生きるか」なんて仰々しいタイトルだから、みなさん消化不良なんでしょうか。小説の説明のシーンで一度だけ

How Do You Live ?

って字幕が出てきたんですが、外国人にはあの小説が作品にそこまで関係がないと感じたようです。さすがに宮崎作品で少年と青サギなんてタイトルにはしないでしょうが、タイトルのわかりやすさも、作品の理解に影響するんじゃないかと思いました。

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ゆーきち

1.0権威主義と悪趣味な駄作。ジブリももうおしまいか。

Kさん
2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

内容 ☆☆☆ 絵 ★★★
人に勧めるか ☆☆☆
監督の悪趣味度 ★★☆

結論から言うと、これまでの数十年の映画人生の中でもTopクラスの駄作としか思えません。金返せ。

ジブリは特にもののけ姫等中心に好きなスタジオ作品であり、絵の美麗さに逃げず、きちんと練られたストーリーとその背景にある綿密な構成やメッセージ性がとても好きでした。

今回も、賛否両論ある事は承知の上で、決して観衆受けする物ではないにせよ、宮崎監督の想いやメッセージが伝わってくる作品になると期待していました...。

正直これほどの駄作とは思いませんでしたし、これを賞賛する文脈が、全て「宮崎監督が作ったからきっと素晴らしいものに違いない」=「その意図を読み取れる自分は映画通である」という権威主義に溢れたものになる事まで、敢えて想定して作っているとすれば非常に傲慢かと思われます。

「偉い先生が言ってるからきっと正しくて良い事を言っているに違いない」と盲信する日本人の習性をよく利用した、という面でのマーケティングは大成功でしょう。

誰が撮ったか、はあくまで作品の評価とは切り離して考えるべき、と自分は考えておりますが、そう考えていない方が少なからず多そうですね。

また、意味のないコミカルなシーンや、安易な萌えキャラを出す事で、中途半端に聴取受けを狙おうとしている薄ら寒さを感じました。
例えるなら、職場で意味わからず嫌われている上司が、オヂサン構文やちいかわのぬいぐるみを使用している時のような薄ら寒さです。
自分では受けているよう、聴衆に歩み寄っているようで、周囲はドン引きしている事に気がついていない典型的なオヂサンのようで哀れでした。

内容は一言で言えば「子供が熱でうなされた時に見る夢」です。
一つ一つのモチーフには背景がある(例:ストーンヘッジや、ジョルジョ・デ・キリコの神秘と憂鬱など)のですが、そのシーンにその描写をする意味づけが乏しく、またそれに合わせて人物をキリコと名づける安っぽさが目につきました。
二重螺旋DNAも正直発想がそこだね中学生レベル...

また、火や産屋=穢れ、などの発想は古事記をベースとしているのですが、幾つもの話を混ぜすぎて原型がなく、都合の良いようにつまみ食いしているだけです。(例えるなら浦島太郎が竹から出てきて打ち出の小槌で鬼をやっつける、みたいな)

キャラクターの行動原理や、なぜ主人公を助けるのか、なぜそこにいるのかを説明せず絡みも薄いので、キャラクターの魅力と深みも出てこずただのちょいキャラ以上の感想が出ませんでした。

ただスタジオジブリらしく、絵の美麗さや重力の表現などは他の追随を許さない流石の表現力であり、その点は満点評価をつけたいです。

最後に...
何十人ものアニメーター様、本当にお疲れ様でした。宮崎監督は勇退されて後進(いないんだろうなぁ)に道をお譲りください。お疲れ様でした。

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K

4.5低評価ばかり目につくので

2023年7月23日
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泣ける

知的

幸せ

公開二日目に見てきました。千と千尋以降、少しずつストーリーの骨格が見えにくくなり、エンターテイメントから逸れてアート作品に立ち位置が近くなってきている感のある宮崎作品。
個人的にはストーリーも児童文学として王道だと感じましたし(異世界を訪ねたことによる少年の精神的成長)、真摯なキャラクター造形、圧倒的な世界観、美しいシーン、そして全編を経て伝わってくる、監督の「どのように生きてもいいんだよ」という誠実で優しいメッセージに、とても感動し、涙しました。

宮崎作品はこうでなければいけない、という先入観を持って鑑賞した人たちは裏切られ、失望した感があり、低評価をつけられたのでしょうか。

「宮崎作品でなければこんな作品に観客は入らない」というような立ち位置からの批評も目立ちますが、そうした批評は不誠実で嫌いです。興行成績の高低が、個人の評価と合わない場合に怒りを覚えるというスタンスが傲慢に感じるからです。

私はこの作品が、上記に挙げた理由からとても好きです。でも万人に受ける内容ではないのかもしれません。それで良いと思います。すべての人に受け入れられるように、スタジオジブリが会社として成り立つように、幅広いレンジに向けてこれまで作品を作り続けてきた宮崎監督が、本当に伝えたいことを伝えよう、として創られた作品に感じたからです。

評価が5でない理由は、ストーリーに粗い点や、キャラクターの心象の掘り下げがやや浅く感じたことにあります。そうした評価も、私の個人的な評価です。

映画批評なんてものは、個人個人違っていて当然です。主語を大きくする評価は、大嫌いです。それだけが書きたくて、登録させてもらいました。

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しろいろねことら

4.0事前情報一切無し❗️予測不能の124分❗️

2023年7月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

全く先が分からない展開で
とても楽しめた!

見事に頭の中の既成概念を
叩き壊してくれた。
見終わった後
ちょっとした放心状態になったが
それが何とも心地よかった。

観賞中は
何か夢を見ているような
感覚だった。

理屈・常識だらけの社会に
生きている私達

いつの間にか
理屈・常識に合うものは
受け入れ
合わないものは
受け入れなくなっていく。

しかし観賞しながら
ある一つの思いが沸いてきた。
「その理屈・常識は本当か?」

人それぞれ
顔や性格が違うように
感性も全く違う。

自分の感性を信じて
感じるままに表現する。

自分とは違う人々の感性を
受け入れてみる。

時には童心に帰ってみる。

自由な発想
自由に表現する大切さを
教えてくれる映画だった。

改めて映画は総合芸術だと実感した。

この映画の解釈に正解はない。
十人観賞すれば
十通りの解釈がある。
それでいいのだ。

現代社会は
すぐに正解が与えられる。
ネットの普及によって
近年更に加速した。

しかしこの映画は
我々に問いかけてくる
「その正解は本当か?」

確かに
正解・不正解
理屈・常識に
とらわれすぎて
自分の感性を表現しにくく
なっているのかもしれない。

宮崎駿監督は
他人の評価を気にする事なく
大スクリーンに
自分の思いの全てを
理屈・常識を超えて
覚悟を持って描ききった。

その上で
観客にこう問いかける。
「君たちはどう生きるか?」

誰の目も気にする事なく
人生と言う真っ白いキャンバスに
感じるままに
自分にしか描けないものを
思いっきり描きたい!
ふとそんな思いが沸いてきた。

「表現力・想像力は無限大!」

夏休み
ご家族で楽しめる
最高の一本です!

是非とも劇場で!

追伸
感受性豊かな
お子様達の感想を
是非聞いてみたいです。

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ブルーボイス

2.0良い作品ではあるが面白くはなかった。バランス大事

2023年7月14日
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知的

映画のタイトル通りメッセージ性が強くて宮崎駿監督が伝えたいことを盛り込んだんだろうなと思いました。ていうか多分こういう事を伝えたいと考えてからストーリーを後から付けたという感じがしてその結果としてかストーリーに関しては退屈で難解、世界観も説明が少ないのでめちゃくちゃ置いてけぼりされました。
後何故かはわかりませんがキャラに対しての魅力が感じられず心に残るシーンみたいなのがありませんでした。
声優に関してはいつものジブリ通り棒読み感のある人が何人かいます。
音楽に関しても微妙でした。そして主題歌に関してはあえて今風ではなくてレトロな曲を期待してたのでちょっと残念でした。
正直今作は宮崎駿監督+ジブリ作品だから許された感はすごく感じました。
この作品は監督の人生なんだなと思える所(過去作のオマージュなど)がありまた、監督の人生観が結構でてて刺さる人には刺さる映画だなと思いました。観客のことを考えず自分のやりたい事+自伝のようなものって考えると本当に最後の作品なんだなって少し悲しくなりました。
だらだらと批判気味でしたが主題歌以外は『宮崎駿らしい最後の作品』だと僕は本当に思います。
宮崎駿監督が結構色んな作品に影響受けてそうだなって所があったのが面白かった。
教養が無いから理解出来ない言うとる人いるけどこの映画教養あっても理解出来るような作品じゃないでしょ笑笑。監督本人も分からないところあるくらいだし。

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きたやはた

5.0「わからない」は「つまらない」じゃない。

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

「この世界は生きるに値する」というメッセージを発信しつづけてきた駿の最後のタイトル「君たちはどう生きるか?」

ネタバレになるから内容には触れませんが
駿の最後の作品にふさわしい、タイトル、中身、そしてしっかりジブリでした。

「ぶっちゃけ本当に生きるに値するのかもうわからなくなってきたけれど、それでも前向きにいきて欲しい。最後に、生まれてきてくれてありがとう」

しっかり背中を押してもらえました。

さぁ、僕たちはどう生きようか?

「理解できないから、つまらない」なんて感想はもったいないので、是非映画感でジブリの世界観に浸ってください。

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ニック

4.0宮崎駿のアリス少年

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館

リアルな戦時中を舞台と思いきや、ある意味よく観た宮崎作品。ラピュタを彷彿させるシーン。ナウシカを、もののけ姫を彷彿させるシーン、インコたちはシュナの旅の化け物たちをおもいださせた。
途中すこしダレたし、父の存在の軽さとか、引っかかることはあるし、理解できないことも多いけど、摩訶不思議な世界を楽しめた。
大叔父は、宮崎駿監督は、いま何処にいるのだろう。。。

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kawa

2.0自己満足作品

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館

宮崎駿監督の10年ぶりの最新作ということで楽しみにして公開初日に鑑賞。宮崎駿監督らしい独特の世界観がある作品ですがストーリーがよく分からず面白みに欠ける。監督の自己満足が強い印象で残念ながら不満が残る。

2023-101

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隣組

3.0何故、この作品を製作したのか解らない。

2023年7月14日
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鈴木さんの作戦は成功しています。
作品を作らない事を撤回して作った作品、期待し過ぎた。
IMAX鑑賞。

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おさむ

4.5先達が我々に残せるもの

2023年7月29日
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鑑賞方法:映画館

神が存在するとしたら。
その神がつくりだしたもうとある星である地球という名の星で人類と言われるものが息衝く(視覚として鳥に喩えられる。人間をはじめとする様々な次元で社会的生活を営む全ての知的生命体。その生き物達を取り巻く様々な不条理と無責任な世論又は其々の世界のあらゆる思想と文明)世界。

生き物達は勝手な生き物。盲目であるのにもかかわらず自分達は全能であると信じている。

世界は実に繊細なバランスの上に構成されている。
その事は神のみが知り得ている。

世界を構成するバランス。調和は、その世界に生き
る人類を含めた生きとし生けるもの全ての行動、意
思、感情、エゴ、誠意、悪意、創造により破壊と再生そして栄光が新たに創りだされることで保たれている。

神は世界を知ってしまった者にその成り行きを見守
らせる。その間も世界は破壊と再生を繰り返す。神
の視る日々の夢のように。

世界は無責任で、すぐ壊れてしまう脆弱で危い構造
であることを人は気付かなければいけない。
それは人生の先達が残していく我々へのメッセージと感じる。

世界をよくするためには技術や理論だけじゃない。
よくしようとする生きているもの達の想いが大切なんだよ。

時間をおいて繰り返し観るべき映画。

2025.5.2再鑑賞追記

⭐️4.5

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Moi

4.0不思議の国の真人

2023年7月20日
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ジブリさ満点と見終わった人が言っていた。
どういうことだろうか。キャラクター、質感、食べ物の描き方、水の描き方、確かにジブリだ。
お説教臭くないお説教、ストーリーの部分が確かに難解ではあるが原罪に向きあいながら前向きに生きていくというメッセージを受け取った。

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立丸

0.5題名負けしてない?

2023年7月14日
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シナリオが全く統一性がなく、何をしたいのかわからない。千と千尋の後半の話を2時間見せられた感じ。大きな軸となる夏子探しと世界を救う的な話にすり替わってたり、パラレルワールド的な話かと思いきや違ったり、瞑想中の作品を出来ましたと見せられた感じ。もう2年から3年制作して完成ではないだろうか?
無理矢理時間無いから、ジブリブランドで大丈夫だろうとはならない。

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るい