劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全2098件中、341~360件目を表示

4.0特異。

2023年7月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

スタジオジブリの映画を見て、「うまく感想が言えない」という事自体が異常な出来事だよなと思った。

あの冒頭から、誰があのエンディングを予想出来るだろうか。
次に起こる展開の読めなさに、終始アドレナリンが出っぱなしでした。

友人に見た感想を求められたけど、何と答えて良いか分からなくて、「楽しかった!」と、あまりに語彙力の無い回答をしたけど、それが自分なりの正解なのかもしれない。
つまらなければ、一緒に見た友人と語る事も無かったと思うけど、映画を見終わった後、ひたすら2人で映画について語っていたのが事実。

個人的に、散りばめられたピースを探しに、また映画館に足を運んでしまうと思う。

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むつき

4.0ジブリ映画の集大成★

2023年7月15日
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泣ける

知的

難しい

千と千尋の神隠し、トトロ、アリエッティ、風立ちぬ、火垂るの墓などなど、今までに観たジブリ映画のあらゆる場面や場所、人物を思い起こさせる映画だった。この映画の感想に答えはなく、それぞれがそれぞれの生きてきた道や価値観の中で考える内容や解釈がそれぞれに異なるのではないかと感じた。多様性を重んじる現代社会の中で、行く手を阻む人や場面はたくさんあって、そのような中でも、君たちはどう生きるのか、と、タイトル通りに問うている、そして、この映画を一緒に見た誰かと、それぞれの解釈を語り合いたくなる、観終わってすぐは「解釈が難しいな」と感じたけれど、すぐに様々な場面を切り取っては、あれこれと語りだしてしまいたくなる不思議な映画でした。

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ちい

5.0監督、作りたいものは作れましたか?

2023年7月15日
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k.com

5.0悪夢のようであり、走馬灯のようでもある

hさん
2023年7月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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h

3.0過去作を合体させたような異世界の世界感

2023年7月15日
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abcd@

4.0the宮崎駿、そして宮崎駿の最後感

2023年7月15日
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にゃり

5.0宮崎駿監督の哲学

2023年7月15日
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鑑賞方法:映画館

この映画は、宮崎駿監督から突きつけられた命題でした。
私にとっては、分かりやすい映画ではなかった。
本気で観て、恐らく分かったのは2割程度。

それでも素晴らしかった。
生きることに悩んだら
きっとまた観たくなる。
宮崎駿監督、ありがとうございました。

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あみか

4.0作画は最高!内容は分かるようで分からない絶妙なライン

2023年7月15日
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まっさん

1.5岡田斗司夫がウキウキで考察するやつ

2023年7月14日
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oekaki09300

5.01回目から大満足のスルメ映画

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ジブリが好きな人は絶対好きだと思う
ジブリの世界観が色濃く展開されるので、ジブリ作品の思い出を重ねて浸れるのに、ストーリーは全く新しい冒険活劇
考察しがいのありそうなディテールが散りばめられているのに、ストーリー展開や主人公たちの心の動きにはすんなりついていけるので、1回目から楽しい。1回目は、考察ポイントでいちいち立ち止まらずに、物語の展開を素直に追うのがいいと思う。それでいて、観る回を重ねるごとに1回目はサクッと通り過ぎたディテール部分も意味を帯びていくだろうことを予想させてくれた。
音楽も作画も演出も全てが超一級品なので、映画館で見るべき映画。特に1回目は、「考えるな、感じろ!」の没頭型の見方がいいと思うので、皆様ぜひ劇場へ。

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たー

4.0良くも悪くも宮崎ワールド全開映画

2023年7月14日
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早速、初日の初回で観てきました。
ネタバレなしで初回観た直後の浅い感想となります。

感想の前に1つ、情報皆無の予備知識0って、こんなに観る前のワクワク期待値って上がる⤴︎モノなんだなぁと改めて思いました。が、しかし、その分、良くも悪くも実際に観た時の期待値とのギャップはある程度、覚悟しておくのもまた必要なんだと思いましたw

今回の作品、一言で表すなら、先が全く読めない宮崎版異世界冒険モノ?って感じでしょうか。起承転結でいうなら、起承がゆっくり丁寧に時間をかけて描きすぎたせいか、転結の展開が詰め込みすぎの駆け足すぎで、異世界のルールや設定についていくのか大変で1回観ただけでは理解が追いつかない部分が多々ありました。あとは各キャラクターの行動心理も1回観ただけでは理解が追いつきませんでした。なので、なんとなく、こういうことなのかなぁ?ってフンワリした気持ちで、ずっと最後まで観ているような感覚でした。世界観や演出は今まで観てきた宮崎作品の詰め合わせのような感じで、集大成と言ってる方も多いようですが、集大成というよりはいつも通りの感じって印象でしたね。

画的にはさすが本田雄さんを作画監督に据えただけあり、キャラクターの顔立ち、動き共に、宮崎作品過去作の中でも1位、2位を争う程の素晴らしい出来だったと思います。

とにかく、あと何回か観ないと理解はしきれないし、観れば観る程、印象や感想も変わっていきそうな映画だなぁと思いました。

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nao

3.5気になった部分のメモです。

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館
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ふー

4.0期待をせず、監督の世界に身を委ねてみては?

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

私は宮崎駿さんのことは詳しくはありませんが、売れるためではなく、描きたかった世界観を詰め込んだのではないでしょうか?
わかる人にだけ伝わればいい…そんな感じがしました。
かと言って、私がこの作品の全てを受け止めて、分かったわけではないですw

まず、登場するキャラクターがとても好きになりました!
おばーちゃんず、インコ達、白い奴ら。
グッズが欲しい♪
個人的に声優さんを当てるのが好きで、今回も誰だろ〜と思いながら観ましたが、4人しか分からなかったですw
エンドロールで答え合わせ!
4人共正解で嬉しかったw

2回、3回観たらまた感想変わるかもしれないなぁ〜と思う作品だったのではないでしょうか?

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Ayako

5.0ぜんっぜん意味分かんない

2023年7月14日
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ひと夏の思い出か
またラピュタみたいなの作ってください
俺はあの作品が1番感動したんだ
ラピュタとナウシカは面白かった、火垂るの墓ほ別枠だが、
その後の作品は観ても意味分かんないからつまらない
声優ばかみたいに豪華すぎ、どこにお金かけてるの?勿体ない、お金が
俺が思うに多分これはメンタルの回復していく(癒されていく)様子を仰々しくイラストで現しただけなんじやないかな
ジブリの人達(主に監督なのか?)の想像力に感服、漢服します
( ̄^ ̄)ゞ

⤵⤵⤵どう生きるか、俺なりの答えだが、子供がいる人は自分の子供、子供がいない人は他人の子供を大事に育てる。それが人類本来のいや生物全ての生きる道、かて、目的。だと(ワシ僕俺)は思う。そんな誕生日。なんか炭治郎も同じ誕生日らしい、ほんの少し嬉しい。
追伸、ジブリか2番目の大手に「うしおととら」の火の七日間戦争を映画化してほしい^ᴥ^♡

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ミスター

5.0ジブリでは3番目に好きなタイトルに

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館

賛否分かれる作品ではありつつも
やはり映像美と爽快感が素敵な作品です

現実と幻想のグラデーションの表現がとにかく凄いのでテレビでは無く是非劇場で見ていただきたい

説明が欲しいタイプの人は少しお待ちいただいて
解説動画等が出てからの方が良いかもしれません

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掘

5.0スタジオジブリの集大成!

2023年7月14日
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鑑賞方法:映画館

映画館でジブリ作品を観たのがゲド戦記以来だが、期待を裏切らないTHEジブリ作品

ぜひ見て欲しいので内容には触れないが、頭の先からつま先まで全身の毛が逆立つことが何度もあり、童心に戻って作品を楽しめました。

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太公望

4.0太平洋戦争前の教養文学から発想された宮崎アニメーションの内省的パラレルワールドの深淵

2025年6月25日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

知的

ドキドキ

宮崎駿監督82歳の時の太平洋戦争を時代背景にしたファンタジーアニメーション映画。10年前の「風立ちぬ」も太平洋戦争の戦闘機にまつわる物語に不穏な時代を生きる人間の苦悩を描いた印象を持ちましたが、個人的に興味深かったのはトーマス・マンの第一次世界大戦前夜のサナトリウムを舞台にした『魔の山』(1924年)の引用があって、この小説の主人公カストルプと同名の人物を登場させていたことでした。これは教養小説の特質である、苦悩の体験を通して主人公が精神的に成長する点において宮崎監督が引用したものと想像します。そして今度は、日本の戦前に少年少女の為に刊行された吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』(1937年)の題名のみ採用して、宮崎監督独自のパラレルワールドの創作物語の中で視覚的内省的に展開していました。文学音痴の為その吉野源三郎の小説の知識はなく、このアニメーション映画の反響から改めて原作が注目されたことを知るくらいです。それでもこの時代の小説では、『日本少国民文庫』の編纂代表で当初の執筆予定だった山本有三の『真実一路』(1935年)と『路傍の石』(1937年)を学生時代に読んでいます。感動した映画の原作を読む程度の文学知識しか持ち合わせていませんが、偶然見学できた田坂具隆監督の「路傍の石」(1938年)の感動から触れることが出来ました。勉強が出来ても進学できない貧しさにあった吾一少年の丁稚奉公の厳しさから自立しようとする物語は、子供の為の教養小説と説明できますし、実際山本有三は大学でドイツ語を専攻していたことから影響を受けたと言われています。

この教養小説的映画に類似する宮崎監督の代表作に「魔女の宅急便」(1989年)と「千と千尋の神隠し」(2001年)があり、初めて少年を主人公にして人間の成長を描いたことになると思います。特に「千と千尋の神隠し」には主人公千尋に対する宮崎監督の理解と優しさには驚きを持って感銘を受けましたが、今度の眞人少年からは冷静さと諦観の両面を感じました。1941年生まれの宮崎監督が戦後教育を受けながら、戦前の教養文学から触発された(人はどう生きるか)を現代に問い、また監督自身が(どう生きてきたか)も暗示した内容に思いました。ストーリーの面白さ、登場人物と動物のキャラクターの多様性、パラレルワールドの独創的世界観は宮崎アニメーションの神髄にあると思います。惜しむらくは内省的ストーリー展開から、過去の名作のドラマ性と視覚的な迫力には及ばないことです。それを期待すると評価に違いが出るのではないかと思いました。

声優については、予備知識なしで観たため、アオサギを担当したのが菅田将暉と気付きませんでした。だみ声で役作りに挑戦した成果は充分認めて良いと思います。若手の俳優の中で個人的に一番好感をもつ人です。テレビドラマ『dele』の演技に匹敵する映画を観ていないのが心苦しいものの、まだまだ若いので期待しています。

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Gustav

1.0宮崎駿なき世界をどう生きるか

2024年7月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

令和6年7月3日に映像ソフト発売との事なので記念に書きます。

私は去年劇場で観てきました。
個人的には、もう活劇を撮らないならいいか…と、「もののけ姫」を最後に宮崎監督作品から離れていましたが、それでも今回劇場へ足を運んだのは、往年のプロレスラーかロックバンド並に引退と復帰を繰り返す監督のいよいよ本当の最後かも知れないと思ったからです。

映画は只々宮崎監督の衰えを感じて切なくなるものでした。そんな事は分かりきっていたじゃないか、それを覚悟のうえで看取るつもりで観にきたのだろうと自分に言い聞かせても、やはり溢れ出る「詰まらない」という感情。

導入部の母との死別、どこか軽薄でデリカシーに欠ける父や新しい母との距離感の描き方は流石という感じですが、疎開先の屋敷に何か人に対して意思が有りそうな青サギや大叔父が建てたという塔が出てきた時点で、あぁ異世界へ迷い込む話かと察しがつきます。

ところが異世界へ迷い込むまでにやたらと時間を掛けるのです。もうこっちは察しているのに、いつまで経っても行ったり来たりを繰り返して焦らします。そしてその焦らしが面白さに繋がっているように感じられないのです。

そしてようやく異世界へ行ったら行ったで、そこで描かれる殺風景でどこかで見た様なモチーフだらけの異世界の魅力に乏しいことと言ったらありません。

この作品を機に未鑑賞の宮崎駿監督作品を鑑賞していきました。特に「千と千尋の神隠し」は異世界に迷い込んだ少女がそこでの経験を経て少し成長する物語として、本作とも類似しています。こちらはとにかく腰が抜けるほど面白かったです。冒頭の掴みから異世界へ迷い込むまでのテンポの良さ、異世界とそこでの暮らしの魅力は本作とは雲泥の差ではありませんか!

ファンの中には今作と宮崎監督の少年時代のエピソードやスタジオジブリ内の事情等を照らして、私小説的な作品として評価している人もいる様ですし、作品のそういう楽しみ方があるのも分かります。しかしそういう予備知識のない、物語の上辺だけをすくう人でも楽しませる映画を作れたのが往年の宮崎駿だったんじゃないのか!?と思うとやはり淋しいのです。

ただ今回一番面白かったのは監督が次回作に意欲を示しているという報道が出た事。真偽は定かではありませんが、これまで残してきた作品で既に十二分に楽しませてくれた方なので、今後いかなる駄作を撮ったところで許されるはずです。我々はただ天才の所業を震えて傍観するのみ!

何より私は宮崎駿監督なき後の世界を生きる覚悟がまだできていません。例え誰にも理解できなくても妥協なき作品を完成させてくれる事を期待しています!!

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モアイ

3.5今後の世界を担う子供たちへ向けられた宮崎監督のメッセージなのかな。

2023年9月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

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レント

5.0よくわかりました

2023年8月14日
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映画観てきました☆彡

生まれ変わり、時代を超えた出来事。
死後の世界、生まれてくる前の世界、DNAを繋げていく意味。

よく分かりました!!

というのも、事前にレクチャーのYouTubeを見たおかげです!!

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Billy