「悲しさと寂しさ ジブリの集大成 そして終焉」君たちはどう生きるか zzzQちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しさと寂しさ ジブリの集大成 そして終焉
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途中から、あ、これは宮﨑駿の自叙伝的な感じ?と思って観ていました。
最後らへんの13個の石のくだりでやっと確信。
スタジオジブリと宮﨑駿の終焉を感じ涙。
スタジオジブリと宮﨑駿は新しい物はもう創らないんだなと受け取りました。
(てか、宮﨑駿監督って言っても他の方に自由にやらせていた感がありました。駿感があんまりなかった。でもアオサギのキモいシルエットは駿(絶対にそう)。)
とてもシンプルなエンドロールにクレジットされた方々をみてさらに涙が溢れました。
(なんか、爺さんの生前葬を関係者で執り行ったみたいな。さしずめ、我々、観客は参列者か、、、。)
米津玄師の曲はさらっとしていて耳に残らない、が、またそれが何も残さない感じで泣ける。
宮﨑駿ありがとう、そして、さようなら。
てか、なんで宮崎から宮﨑に変えたの?
今までのジブリ作品に、影響を受けた王と鳥を混ぜ混ぜ、死ぬ間際の走馬灯のよう(語彙)
話の内容や登場人物に、多くのメタファーがあると感じました。
小2の子供と夏休みにもう一回観る。
過去のジブリ作品をしらない純粋な子供の感想を聞いてみたい。
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