「頑張ってね、って」君たちはどう生きるか 井もさんの映画レビュー(感想・評価)
頑張ってね、って
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これからこの世を去っていく人はその人で戦前戦後、バブルと現代を生き抜いて大変だったけど、その後生まれてきた人は、今後も予測できない大変な世の中を生きていくんだろうね。その中で君たちはどう生きるか、想像力と精神力を働かせて頑張ってね。
…そのように、足りない頭で解釈しました。いや、こんなメッセージなのでは?という受け取り方と感じ方と言うべきでしょうか。
最近の作品を見ると、今夏の作品でも、過去作のリメイク、オマージュ、時間遡行、巻き戻してやり直す、別世界・異世界が舞台の作品が多いですね。「新しくて面白いものを作り出すのはもう無理。」そんな声が聞こえてきそうです。そりゃそうだよなとも思います。化け物級の傑作と興行収入だの何だので比べられるのは、作り続ける側もしんどいでしょう。
話は逸れましたが、
この作品のメッセージをどう解釈するかは全くの自由でいいと思います。ただし自分で考えていくだけの力は身に付けていきたいですね。年齢や立場が変われば、過去に見たものの捉え方はいくらでも変わると思いますし。ひとつの見方だけではなくて、学び続けていかないとダメなんだと。
解釈とか感想とか、自由勝手に拡散して貰いたいのかもしれないですね。その手法で大ヒットした作品も多い。
しかしながら、あっちの世界ではインコって食人族なんですねぇ〜。
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