オオカミ狩りのレビュー・感想・評価
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ドンっ!!
ふつー、やたらとイキってる奴ってだいたい噛ませ犬
しかしまさかこんな存在感のあるイケメンが噛ませって勿体無い…
舞台は船
逃げ場なし
犯罪者達の脱走劇は意外とスルスル進んでく。
船員として入っていた仲間がワラワラいるし。
なんかお優しいことに仲間だけでなく、他の犯罪者も逃す。
オラつくイケメンタトゥー野郎が無双すぎてオラワクワクした。
でも、他の乗組員や刑事が弱いのか、彼らが強いのかあっという間にほぼ全滅させる
この映画けっこう尺長いけど大丈夫?
そもそも、そんだけの数の赤手配犯乗せてるんだからもっと強い刑事を乗せようよって話
一方で怪しい医者は薬を持って地下へ
謎の怪人アルファ
睡眠薬が切れたのか、滴る血液のせいか突如覚醒!
ドン!バンッ!ドンッ!!!
もうね、歩き方の音だけで強いのわかるのよ。
強者の音よ
そこで行われる修羅場展開
血みどろのぐちゃぐちゃ
弾丸が入ってもポイっ
それが物語の中盤。
…あぁ、船強奪の脱走撃がモンスターパニックに…
シフトチェンジした途端阿鼻叫喚のゴアゴアパニック。
このまま行くと落とし所がさっぱり分からなくなる。
だってみんな死んでくよ?
犯罪者の夫婦?かな?
あの旦那が妻を守ろうと踏ん張る姿は素敵だった
そしてラスト30分頃に本物の主役の登場
あ、登場はしてたけど影を潜めてたから
実は彼も無敵改造人間
そして、応援として駆けつけた内のトップもやはり改造人間。
あっという間にアルファを片付け一騎打ち。
そして2人は海へと落ちていく。
誰もいなくなった船
全ての乗組員の墓跡となった
ナイフ使いと呼ばれていた彼、タトゥー男に「10年振り?全く変わってないな」ってのが伏線なのね。
引っ張るの長いよ。
生存フラグがめっちゃ立ってた人物も死んでくので本当なんなの…
ラストで生き残るのはナイフ使いの彼←名前忘れたんだなぁ。
彼の子供も生きていた
不死身の人間の血を引く青い瞳の子供の能力が気になるところ
ラスボス出てきてるから続編ありそう。
だけど、この作品はいろいろな味変が効いてこその作品なので次作があってもうまく行かなさそう。
脱出撃、銃撃戦、肉弾戦、ゴア描写盛りだくさんの豪華なエンタメでしたね。
さりげなくディスられる日本兵
血がいっぱい流れたな。 凶悪犯らが船を乗っ取って残虐に殺していくと...
血がいっぱい流れたな。
凶悪犯らが船を乗っ取って残虐に殺していくところ等はスリルがありゾクゾクして観てた。
けど、韓国でよくある怪物ものだった、、
薬品によって怪物化するのは意外にハマるんだけどwホラー感満感が増す。
ソ・イングクが主人公でもあったと思うけど、中盤でやられてしまってびっくり。
入れ墨の身体よかったなぁ。。。
チャン・ドンユンが真の主人公だったみたいですね、生き残ったけどシリーズ2があるのだろうか。
トンデモバイオレンス?
こんなに沢山人が殺される作品はあまりないのではないか?この人は生き残れるだろう、と思っていた人達も大半は殺されてしまった。余りにも簡単に人が死んでしまうし、そもそも設定がSF(それも反日感情を助長するような設定)なので怖さは殆どない。トンデモバイオレンス、というジャンルとしてはまずまず楽しめたが、旭日旗の使い方と日本人役の余りにも下手な日本語には日本人として苦言を呈したい。
殺すか死ぬか
原題
늑대사냥
Project Wolf Hunting
感想
地獄の航海に阿鼻叫喚の嵐!
韓国史上、最も強烈なバイオレンスサバイバルアクション!
極悪犯罪者vs警察vs怪人
生死をかけた海上監獄バトルロワイヤルがいま、始まる。
容赦ない暴力描写と血飛沫は見ものです!
とりあえず血の量が凄かったです、まさに出血大サービスでした。
殴る、撃つ、刺す、殺すとなんでもアリです。
怪人は俊敏なフランケンみたいな感じでした。
看護師殺したあとに窓から見てるのかわいいと思ったのは私だけでしょうか…笑
パッケージのセンターでメインキャラだと思ってたジョンドゥが中盤であっさり殺されたのはビックリしました!
続編がありそうな終わりかたでしたね。
※全員くたばれ
終始血まみれ映画。
極悪犯罪者vs警察vsプレデター。
この映画の内容を一言で言えば、血飛沫。とにかく血が噴き出る。殺し方がまーストレート。喉にブッ刺すか頭をカチ割る。執拗にカチ割る。笑 序盤は暴れ出した極悪犯罪者をどう制圧するかワクワクしながら観ていたけども、いきなりタイラントかプレデターみたいな奴が乱入して来て有無を言わさずぶっ殺しまくり。更にそんな怪物が実は他にもいていつのまにかターミネーターvs人造人間みたいな展開に。笑
韓国版バイオハザード?
ガッツリ刺青の入ったソ・イングクのビジュアルに惹かれ、特に前情報無しで鑑賞。
犯罪者vs警察の海上でのバトルロワイヤルと思いきや、まさかのモンスターパニック&スプラッタ。アクションシーンの鮮血が印象に残る作品。
途中までパク・ジョンドゥが主人公だと思ってたんだけど、けっこう早い段階でリタイアしちゃって超残念。
っていうか主要キャラが死に過ぎなんよ。しかも死に様があっけない。
怪人の正体だけど、意外性は特になくて、まぁそうだろうなって感じ。
韓国映画における日本軍って悪役として便利だよね。それにしてももう少し日本語頑張ってよ。
続編がありそうな終わり方だったけど、多分続編は見ないかな。
血がドバー、ドバー
目の前の人間をどんどん殺すので血しぶきが凄いがなんかそれだけって感じ。途中から怪物が出てきて話が違う方に。日本軍出てくるし変な日本語話すし興醒め。話の流れは分かるけど何を伝えたいのか分からない。
韓国映画やドラマって、人を殺したり殴ったり血だったりはリアルなのに入れ墨がダサくて、途中滲んだり消えかかったりしてて、えーって感じ。
オオカミというよりヒグマ
海外で捕まった極悪犯を韓国に送還するのに航空機を使ってテロに遭ったので、そうならないように船にした、という場面設定のアイデアは良いと思ったけどこれはセキュリティーに問題ありすぎてリアリティーに欠ける、と思っていたら。。。
「ダイ・ハード」かと思ったら「ターミネーター」、真のワルモノは、やっぱり日本軍、あいつはオオカミというよりヒグマだと思う。乗員が次々、あっけなく、しかもこれでもかと残忍に死んでゆく「バトルロワイヤル」、生き延びるだろうと予想した人たちもあっけなく消えて、ついにひとりの「人間」も残らなくなり、改造人間たちのバトルが本筋、「仮面ライダー」か「サイボーグ009」だったかと。殺されていなかった息子はネイティブ改造人間、続編あるあるの終わり方。続編では父子対決? ゼロゼロナンバーのプロトタイプvs完成品の戦い、か、それとももっと上からなんか来る「天使編」か?
しかしグロすぎ。ここまでのスプラッタはそう見かけないかも。
(あくまでも自分比です。)
途中で席を立ったヒトがちらほらいました。
続編できたら見ると思います。
血を燃料に暴走する船
凶悪犯を護送中の船で脱獄した囚人達が大暴れ!のあらすじからして韓国版『コン・エアー』を連想してたら『フロム・ダスク・ティル・ドーン』がお出しされた怪作
……いや、滅茶苦茶引っ掛かる部分は多かったんだよ。
海洋安全局を乗っ取る謎の機関とか、明らかに患者というにはフランケンシュタインの怪物じみてる存在とか……
何となく「あれ…?これもしやこっちが想定している映画と違うんじゃない……?」ってのは割と早い段階で察せられて、医者が地下に行ってから「ねえ…これもしかしてスッゲーうろんな映画でしょ……?」って確信に移りだしていた。
ただ、それをカモフラージュする前半の『コン・エアー』部分が滅茶苦茶面白くてうっかりその疑念忘れてたんだよ!!
一応キャスト欄見るに主演扱いのソ・イングク演じるジョンドゥがキレッキレの狂いっぷりでスッゲェー楽しかった!!
徹頭徹尾クズのサイコ野郎殺人鬼なんだけど、常に画面映えするようなサイコ笑顔を浮かべるもんだからキュンキュンしちゃってさあ!!マッパからヤクザスーツ羽織る場面とか「ビジュ爆発」してたよね〜!
あと、特筆すべきは刑事をナイフで嬲り殺した挙句、タバコ吸いながらおもむろにションベン引っ掛け「シビれるぜ…」って嘯く場面。観ているこっちの方がシビれてしまう格好良さだったぜ……
湯気立ってるのがタバコなのか、ションベンなのかもわからない汚らしさも最高……というか本作の美術は「綺麗は汚い、汚いは綺麗」を体現している感じで、常に血みどろだし汚らしいんだけど、それが常に画面映えしてキマっているのが真実(マジ)ビジュ爆発でしたね。全ての場面が芸術的に美しいゴア画像で、ビジュアル見ているだけで腹いっぱいでした。確かな満足……!
そんなワケで前半の殺人劇を引っ張っていったジョンドゥさんですが、アルファ覚醒後は用済みとばかりにかませ犬としておっ死ぬので「ぜ…贅沢……!!」となってしまった。
ソ・イングクのイケメンさとか、心技体伴ったキレ者っぷり、刑事との因縁、そして何より「身元不明の遺体(ジョン・ドゥ)」を表す名前から、アルファに敗北した後も蘇生して活躍とか色々な想像をしていましたがマジで死んだままだったの笑ってしまう。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のジョージ・クルーニーは後半で転調した後も何やかんや主役として大活躍してたのに、こっちはマジで何事もなかったかのように「ハチャメチャ⭐︎モンスターパニック!」の中に埋没しちゃいましたからね。
ジョージ・クルーニーというより『黄龍の村』の水石亜飛夢のポジションです。いや、水石亜飛夢はマジで没個性的な陽キャでしかなかったですが、こっちはまともに映画撮ったらそのまま主演かラスボスポジ張れる存在やぞ!?
というか、ソ・イングク自体が超人気の韓流アイドルでパンフにも丸々6ページのグラビア載ってる辺り、彼目当てで来る観客も多いだろうにこの扱いでいいの!?そんなキャラクター(役者)をこんな簡単に捨てるの……正気か!?
というかジョンドゥに限らず、前半パートでキャラ立ってたほとんどの人物が捨て石的存在でしかないのもおかしいよ!!
ヤクザ夫婦は旦那が常に尻に敷かれてると思ったら、最後に男を見せて奥さん助けるし、奥さんもサーモグラフィを冷凍庫でやり過ごす神回避を見せたけどあっさり死んだし!!
警察班長は生き残った部下のためにアルファの片腕噛み千切る大戦果発揮しますが、結局生き残りそうだった部下の女刑事死ぬし、アルファもラスボスの前座に成り下がるし!!
コイツらが生き残り枠か〜と思ったお爺さんと医者もフツーに死ぬし!!
次々と魅力的な人物と設定を出すけど、全て物語を推進するための燃料として消費するのあまりに思い切りが良すぎるよ!!!!
本作は勢い重視の作品であり、少しでも止まったら死ぬというマグロのような生態をしています。
冒頭から終盤まで殺戮の嵐だった理由はまさにそれで、勢いが途切れてしまうと途端に陳腐でつまらない作品に成り果ててしまうんですよね……
今思い返してみると、マジで物語上必要のない殺人描写が多すぎましたもん。
まず冒頭の最初のフィリピンからの囚人輸送での爆破テロ。後々何か絡んでくるのかな〜って思ったら、マジで金騙し取られた一般通過自爆人間でしかなかったですからね。
一応囚人護送がアレだけ厳重な理由付けにはなってますが、別にそんな理由いらないですもん。始まりから馬鹿みたいな量の血糊を流して一発かましたったぜ!!以上の理由がない。馬鹿なのか???
あとアルファ誕生の経緯も映像化されたけど、医者がその前に解説してくれたし、大体想像つく範囲の話だったのであれも別に要らねー場面という。
韓国映画名物妙ちきりんな日本語に(「手術」を「しゅじゅちゅ」と宣う旧陸軍かわいい)、なんか妙に揃わない拍手、手術チームのリーダーをケンさん呼ばわりと色んな面でおかしさが詰まっている映像でしたからね……
とまあ、本来であればノイズとなる部分が異様に多い映画なんですが、本作においては全て物語推進力を増すための燃料にして起爆材となっているので無問題(モウマンタイ)。異常な血糊のほとんどをガソリンとして燃料タンクに給油し、後半はガソリンというより核燃料の類だろ!!ってモンまで混入させて速度を維持させて突っ走りましたからね!!
だからいくら「後半からアルファ投入させて映画のジャンル変わるヤツだな…」って予想自体は出来ていたとしても、その勢いに誤魔化されてテンションはうなぎ登りになってしまう。
アルファがアベンジャーズよろしく上からババァーン!!って落ちて登場してきた時の衝撃凄まじかったですもん!その後、漫画のような勢いでブッ飛ばされるヤクザで明らか映画内に漂ってた空気も変わっていた。移動の度にガチャンガチャン金属音響かせて異物感強いのも笑ってしまう。
「旧陸軍はこれどうやって保管してたんだ…」とか「犯罪者輸送するコンテナ船でわざわざ運ぶなよ…」とか「なんで船内で起動させちゃったの…?」とか割と後から色んなツッコミ処も頻出するんですが、観ている内は全然気にならないですからね!!もっと大変なことがスクリーンで起きているから!!
次々船内の人間の血肉を燃料にし、足りない部分はやらなくてもいい回想してまで焚べて燃料に変換しつつトップスピード維持した挙句、後半から強化人間部隊をヘリで投入していくのもやりたい放題すぎて脳汁ドパドパ出ちゃった。
海洋安全局抜け出したデウンが怒りのあまり素手で電灯をぶっ壊すとこ「お前もかよ!?」ってアルファ投入された時より驚いたからね。
ただラストバトルは流石に燃料切れ起こしかけていて、一番面白くない場面になっちゃってたのは残念だったかな……
強化人間の強みって進路にある人体を損壊させながらパワフルに蹂躙する部分にあったので、ラストバトルがそれらの強みが消えたただのナイフアクションに堕していたのはガッカリしちゃったんですよね……
それっぽい場面は多かったものの、全くキャラ立てしてこなかったドイルはどうしてもポッと出の主人公だし、デウンもラスボスとしては迫力不足。
ジョンドゥやアルファは燃料にするにはあまりに勿体ない素材だった気がしてならないんだよなァ……
というワケで、ラストバトルが一番盛り上がらないのは明確な欠点ではあるんですが、血糊・ヤクザ・回想・殺戮を燃やし尽くし「オオカミ狩り鬼つええ!このまま逆らうやつら全員ブッ殺していこうぜ!」なテンションを最終盤まで維持した事実に変わりはなく、サプライズ含めて最高に鬼面白いハッチャケ映画でした。
しかし、ドイルの能力を受け継ぐ子供が実は生きていたり、オオカミ狩りプロジェクトの親玉も健在なままだったりと、かなり続編への意欲満々でしたけどいや…流石にそれは…どうでしょうね……?
確かに面白かったけど、出オチ映画ではあるじゃない!?
あと物語の構造が予告で流れていた『The Witch/魔女 -増殖-』とかなり被っているのも気にかかるんだよな……しかし『The Witch/魔女 -増殖-』やっぱり予告観る度に「Ufotable作画かァ???」ってテンション上がるし楽しみすぎるなァ……今年は2020年以来の韓国映画当たり年かもしれない。
そろそろ飽きてきた感じがしないでもない
派手なアクションと血塗れゴアが売り文句ではあるが、エグ味にプラスされた「何か」がない。その「何か」は笑いであったり、斬新さであったり、アーティスティックなものであったりするのだが、そんな「何か」が全くと言ってない。やり過ぎのマンガ的なシラケがスクリーンに広がるばかり。シナリオがかなり雑であり、魅力ある俳優陣の無駄遣いでもある。オマケにマシンガンやピストルで打ちまくるか、サバイバルナイフ、タクティカルナイフで簡単に刺したり、喉を掻き切って終わり。つまらないハリウッドの二番煎じでしかない。刺身包丁やカッターナイフ、拳での殴り合いが韓国アクションの醍醐味だと思っているのは私だけではないはずだ。ストーリーもあらぬ方へ向かって行き、シラケに追い討ちをかける有様。フランケンシュタインを持ち出してどうしたいのか?オープニングの不安なストーリーが、次元の違った別物の話に飛んでしまう強引さが「もういいかな…」という感情を惹き起こすばかり。韓国アクション映画もそろそろ次へのターニングポイントを迎えているようだ。
「オオカミ」とは誰か
怪物vs犯罪者たちの血みどろ殺し合いムービー、だけかと思ってましたが、そうじゃなかったですね。
これは個人の感想であり、政治や国など全てフラットでただ単純に映画の考察として書きますので、ご認識お願いいたします。
船で眠っていた怪物アルファが殺されるとき、獣が調子に乗るな」「獣が人間の真似をするな」といったセリフがあったが、
私はここに違和感を感じて、エンドロールまでずっとその意味を考えた。
なぜなら、作中、あれだけ犯罪者・警官たちを狩りまくったはずの怪物アルファが「オオカミ」だったから。
てっきり怪物アルファが犯罪者たちオオカミを狩りまくりますよ、っていうタイトルだと思っていたが、そうじゃないらしい。
アルファは狩られる側の「オオカミ」だった。
アルファは戦時中、日本軍の捕虜だった。
これは731部隊から着想を得ているのだろう、事実人体実験を行なっていたし、韓国人の友人から、韓国では歴史の教科書で時間をかけて習うと言われたほど韓国側では深く刻み込まれている歴史だ。
そして狩る側だった、元捕虜であり、圧倒的な力を持ちながら自分たちで新たなハイブリッドアルファを生み出している男性たち。
うーん。
狩る側、狩られる側、とは。
「獣が人間の真似をするな」。
なるほどなあ。
監督も1人の人間ですから、私はこういう、映画の中に垣間見える散りばめられた意思を考察するのも、また1つ映画の面白いところだなと思います。
惨殺<血の海
懐石料理を食べ始めて、途中から南アフリカ辺りの郷土料理を食べ続けた気分なのだが。
兎にも角にも人が死ぬ。
その度に血がドバドバ出て…コレを楽しいとかいう観客は、十中八九サイコパスなのだと思われる。
アレが登場した後は、バイオハザードが始まったと面食らう。
冒頭から語られるエピソードが、枯葉のように飛んでいく。また、このエピソードが面白そうなのだ!
前日譚から始まり、煽られまくりだ。
配置されるキャスティングにも余念がない。
これからどんなスペクタクルが始まるのかと、手に汗を握った瞬間…悪い意味で裏切られる。
本作のポスターにも裏切られる。
いや、嘘、なんで路線変更??
韓国映画特有の破壊される筋書きは歓迎するが、この破壊は無しだろう!
なんて思いながら、血みどろになる画面を見続ける。最早、興味は失せてはいるのだが…どうやら、この筋が本筋のようだった。
冒頭がオマケみたいな感じの本作。
オマケの方が面白そうだったのにいーーー!
殺戮に若干の都合良さを感じながらも、いよいよこんな事が出来るようになったのだなぁと感心もする。
コンプラ至上主義の日本では撮れないな。お隣の映画業界はとても元気で羨ましい。
にしても…惨殺SHOWのような本編。
シッチェスとかは大歓迎なのだろうと思うが、度が過ぎる。過激な惨殺方法を見せたいだけのような筋書きでもあるし…。
どうやらこれは前編とかの位置付けのようで…続編はありそうな雰囲気。
んー、気にはなるので見はするのだろうけど、あまり気は進まない。
ボディアクションの撮り方と編集が心地よかった。
インパクトの瞬間に何かわからないカットが差し込まれる事もあるのだけれど、スピード感に溢れてて楽しかった。
鑑賞動機:血みどろ9割、プラスアルファがあるらしい1割。
残虐血みどろバイオレンスらしいと聞いていたので、結構な数の劇場で上映するから、心配だったですが。
銃器より刃物、刃物より鈍器の方がより暴力的な印象が残りますね。前半の残虐描写が銃器と刃物なら、後半は鈍器や肉体による蹂躙と趣が違うのもよいです。
正直転調直前は、あの狭いところでせせこましく腰が引けてるような乱戦になりそうで、これはちょっと…と思った途端にアレなので、タイミングも良かったです。
ゲーム版バイオハザードの影がチラつきすぎですが、中々話の行き先を見せないところは楽しめました。殺って殺られて死にさらせえ!
思っていたのと全然違う
かなり凶悪な映画です。
予告編未見でチラシのビジュアルから警官と凶悪犯との船上バトル
だろうという予備知識で鑑賞。
序盤は予想の範疇。フィリピンに逃亡していた凶悪犯達を貨物船で
K国まで送り届ける一見単純な任務だが強面のヤバそうな奴らは
乗船前から警察と喧嘩腰。絶対なんか企んでるな。
船内クルーにも怪しい奴がいて脱獄手引きしてるの観客にバレバレ。
収監されたのはわざわざ扉を外したらしい倉庫みたいな所。
刺青のイケメン兄ちゃんが口内に仕込んでいた何かで手錠を外すと
外部支援グループと連携して脱獄開始。いいぞ盛り上がってきます。
やはり倉庫の扉を外したのは失敗では?
不意をつかれた為一方的にやられる警官達に凶悪犯だけあって
超痛そうな全然容赦無しの立回り。
何ℓ用意したのか血糊の量が半端なく文字通り血の海。
一部の警官を残してほぼ船内制圧し船底の機関室で
残った警官との攻防戦の始まりと思ったら突如謎の「敵」が乱入!
序盤で伏線張っていた船底に拘束されていた謎の重傷の人が血糊で
元気を貰ったのか無差別攻撃開始。ここからが本番です。
凶悪犯グループを次々虐殺し結構強かったのに刺青君も撃沈。
虐殺シーンのビジュアルが半端なくて素手で殴って人体破壊できる
剛腕の持ち主。やってる事がター◯ネーターかプ◯デターです。
血飛沫のオンパレードでスプラッタ好きにはたまらん展開。
そんな訳で囚人グループもほぼ全滅。こいつ何者?
本国でも怪しい動きがあり警察のえらい人自らヘリで救助に出動。
いよいよ謎の敵に完全制圧されそうな所にこの救助部隊が到着。
SFチックなヤク中特殊部隊でも歯が立たず絶体絶命の危機。
ところが警察のえらい人はそれを上回る圧倒的に強い超人でした。
ここで第二次大戦中我らが大日本帝国が生態実験で生み出した
パーフェクトソルジャー的なトンデモ設定が飛び出す。
回想シーンで帝国陸軍の人と医師の会話が辿々しい日本語なのは
ともかくやっぱり日帝が悪いっていつものオチが待っていました。
更に凶悪犯のちょっと控えめなイケメンもその超人と判明し
警察のえらい人とバトル開始。もうなんでも有り。
控えめイケメン君の勝利で一件落着しどっかの海岸に
打ち上げられ唯一生存者となったのだがそこでTHE END。
本国の黒幕は放っておいてよいの?
それと韓流大好きイケメン目当てで観に来ていたおばさん3人組。
思っていたのと大きく違っていたのは私も同じですが
上映中きゃーきゃー騒ぐのは勘弁。こいつらも殺して欲しかった。
まったくの予想外の展開だった。 前知識ないまま、映画館で気まぐれに...
まったくの予想外の展開だった。
前知識ないまま、映画館で気まぐれに入って、
犯罪者を船での護送中にハイジャックされ、
護衛の警察官と犯罪者の
バイオレンス・アクションなんだと思いながら見てた
鈍器で殴ったり、ナイフ突き刺すのに
けっこうグロい演出にドキドキしながら楽しんでいたのだが、
途中からまったく別な
クリーチャー要素が入り込んでくる。
何やら遺伝子をいじられて、
狂暴化したクリーチャーが出てきて、
プレデターみたいな変な要素入れてきたり、
アリなのかナシなのか何とも言いえない。
いや、自分はナシ派かな。
ゲームみたいなストーリーだったな。
最初の犯罪者のリーダー格の人が、
最終的にに警察のヒロインっぽい人と
アクション対決でわかりやすく
終わるのかと思いきや、
いろいろと予想を裏切られる。
おもしろかったんだけど、
自分はナシ派かな(-_-;)
あー、なんか、二番三番四番煎じ掻き集めた闇鍋みたいな。
THE WITCH 続編の公開間近と言うことで。これはスルーして、そっちに集中した方が絶対に良いと思うw
これが邦画だったら、クソ映画扱いされてること、間違いなしです。
そもそも、話が滅茶苦茶過ぎる。韓国映画だから、まぁ、前提条件がでたらめなのは予想してましたが。これ、「昭和の成人男性誌で連載されてました。けど打ち切られました。」的な、煽情的で易いシナリオの漫画の匂いがプンプンプンプンします。話がテキトー過ぎるってw
① 犯罪者移送に民間貨物船→許容限界内
② 資金力のある組織が相乗りを許してしまう→ありえねー
いや、この②は絶対無いですって。そんな無能な裏組織、いないですって。
Situationとしては、「洋上」「大量の武装している犠牲者」「バケモノ同志の決闘」っての作りたいとしたらですよ。「フィリピンからの犯罪者移送を貨物船」ってのは許して、バケモノの方はタイやインドネシアからクルーズ船で韓国へ輸送途中、ハリケーンに遭遇し自力航行不能。韓国空軍ヘリで組織が救助に向かったところ、それより先に貨物船の方が要らぬ手出しをしてしまったよ。とか。
バケモノも旧日本軍じゃねーだろ。場所をパプアにしたらナチスでも行ける。ナチスと旧日本軍の共同研究、ぐらいに吹いた方がスケール感が出ますし、その技術ノウハウが今に伝わっている言い訳もし易いし。
いずれにしても「魔女」待ち。この映画の前に、ハロウィン見たんです。それが、予想ほど「ハロウィン」じゃなかったところを、この映画が補完してくれましたw
"「ケンさん!」…笑"な映画
いやぁ、久しぶりに面白い映画観たなぁ…って思える1作でした。
韓流スプラッターなんて初めて観たかも…と思えるような大盤振る舞いな血飛沫!!!笑
しかも、前半アクションなのにスプラッター!笑
後半の展開も、前半で何となく匂わせておいて…という演出も良かった。
先日観た『ダンジョン&…』が今ひとつだったせいもありますが、最近のハリウッド映画なんかよりも百倍面白い作品でした。もっと話題になっても良いのでは?笑
ロバート・ロドリゲスやタランティーノが大好きな方には、超オススメ!笑
途中笑いが起きてた
ひねりもなかった。怪人が出てきて吹っ飛ばされるシーン笑った。
バイオレンスに次々に人が殺されて死に方もエグかったのに、怪人に蹴り飛ばされて飛ばされるシーンがギャグだった
哭悲を観た自分には物足りなかった。血みどろシーンも良かったし野蛮レベル高かったけど
日本悪く描いてるあたり気に入らんし、日本人役がバリバリ韓国人で発音悪くて笑った。
あっけなく主要キャラが死んでいって、ストーリー展開も別に引き込まれず良く分かんなかった。
見る人を選ぶ
グロ平気な方やけど前半キツかったっす
一発タイプですがパワーの凄まじい事
皆殺しです
後半はもう慣れちゃいますが笑
主役と思ってた人もやられてまうし…
一体誰が主役なん?これ
アルファっすか?
死んでまうしな
一番こいつめ!って思ってた悪党が最後どうなったのか
生首持ってこいやー!
出来れば一本で終わって欲しかった
また見なあかんやん笑
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