オオカミ狩りのレビュー・感想・評価
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伏線祭り×ネタバレしたい気持ちMAX
あらすじと予告のみではタイトルに少し疑問を持ちますが、後半でタイトルになるほどとなります。
前半と後半では全く別の映画のように伏線が眠っています。もう伏線だらけで楽しいですね。エンドロール前まで伏線があって、回収するのが精一杯です。予想しながら見ていたんですが、予想と違ったところが多く悔しかったです。
また韓国映画らしく、人情味の感動もありました。グロめな邪道映画好きな方には大ハマりすると思います。ネタバレしたくてしょうがないワクワクがエンドロール後に待っています。
血が苦手な方はあんまりおすすめはしません。イケメンな俳優を見るためにシアターに座ると途中から後悔するかもしれません。笑
もうハチャメチャですよ
もうハチャメチャですよ。
凶悪犯罪者を護送するタンカーで、凶悪犯罪者たちが反乱を起こし警察官とバトルする…
だけならまだしも…
そこにタイトル通りのオオカミ狩りが発生する。
次回作も作られる予感。
海軍旗?
マニラから釜山まで韓国人の囚人軍団を護送する貨物船で巻き起こる暴動の話。
お約束のオラオラ刑事達にニヤニヤ犯罪者&スカした一匹狼的ヤツの一悶着に始まってフロンティア・タイタン号出航となっていくストーリー。
怪しげなドクターが動き出し、何こいつは?そんなのもいるんすか?これが怪人?
激しい格闘に銃撃戦血飛沫ブッシャーは嫌いじゃないし、囚人の暴動と脱走とコン・エアーならぬコン・シップ?なんて思っていたら、アルファですか…。
ちょっと安っぽさは感じつつもそこまではまだ良かったけれど、あれ?アルファの強さに波が?そういえば焼き印のヤツは…あーそういうこと…そこまで行くと安っぽさ全開だし、何これ?続編かシリーズ化か知らんけどそういうの狙ってるんですかね?
それなりには面白かったけれど、なんか余計なものが多過ぎるというか、そっちがメインで期待していたものとは違うし長いし…判ってみていたらもう少し受け入れられたのかなという感じ。
"韓国の東宝"=ロッテ案件なポスト・"魔女"だった
"アジアのハリウッド"から文字通り"ハリウッド映画"なエンタメ大作を目指す姿勢に舵を取っていることを如実に語るポスト『魔女』!従来の暴力的バイオレンス韓国映画と見せかけて、またもや超能力バトル(強化人間)ものシリーズ系。だけど、その方向に進むとしても「強化人間ばっかりじゃなくて良くない?」とは思うし、まだ完成まで道半ばの発展途上・過渡期であることも本作は大いに語っている。
エイリアン✕オーヴァーロード✕バイオハザード(あるいはストシン/ザ・ボーイズ)?船内が血の海に赤く染まる大殺戮ショーは、ドンデン返しってほどではないが、続編への布石として多少なりサプライズを用意した作り。弊害として続編を見越した作りゆえのタルさ。ナイフ少年の回想辺りから著しくタルくなった…。正直、少し期待外れだった。
良かった点としては、釣餌的に主人公っぽくメインに据えられているソ・イングクはじめ(警察側の班長除き)命の重さが等しく、誰が死ぬか分からない作りから、主人公サイドと敵対する悪役サイドの最終バトルを演じるキャラクター達に至る話の持って行き方。ということで心意気は買った!
勝手に関連作品『魔女』
P.S.『魔女』は面白いです。
すごいの見た。
なんかすごいの見たなー!が見終わった後の感想。
やたらめったら人が死んでくのが、血しぶきとグロさと、あと鈍器で殴ったりするのがほんとに殴ってる感が出ててかなりきついんだけど、何ていうか、これ見よがしに露悪的に残虐に殺害するんでなくて普通に?ぶっ殺す感じなので、あまり嫌悪感を感じない。
例えば哭悲なんかはそこがひどくて途中で出ちゃったんだけど、この作品は全然OKだった。
僕のように、理由なくただ痛めつけて苦しませるとこを見せるのが目的の残虐描写に存在意義を見出せない人からすると、これはエンタメとして、その手の悪趣味なものよりずっとちゃんとしてる作品だと思う。
すっごくグロいのはグロいですけどね。
でもなんかこう、正々堂々としてるというか(笑)、感性がちょっと気色悪いタイプの人が作ってるものではないという気が非常にしました。
警察の隊長とか普通にガッツあって熱いしね。
女刑事の子もシンプルに勇敢で仕事熱心な感じでいい。
結構可愛い子なので酷い目に合わないかハラハラしてたんだけど、ありがちな無駄にセクシーだっり残虐だったりっていう扱いは受けないんで、気持ちよく活躍を見ることができた気がする。
後半出てくる怪物も、無双ぶりと見境のなさがただただ怖いんだけど、殺す側も殺される側も無理矢理感がないというか、変に都合のいい展開にならないのでストレスを感じずに素直に?恐怖に身を委ねられます(笑)。
あと何気に音楽が素晴らしい。
安易にゴアなメタルチックなやつではなく、シンフォニックで堂々とした音楽で、そんなところも本格派な、一級品のエンタメ作品だと思います
もちろんグロいの苦手な人はやめた方がいいというのは言うまでもないです(笑)。
血しぶきは凄いが、話が無茶苦茶
韓国映画でタンカーを舞台に血しぶき一杯の犯罪テロリストモノという前情報だけで見てきました。
確かに血しぶきは出だしから凄く、計画的で残虐な犯罪者集団と警察官たちのアクション物という始まりでしたが、徐々にセオリー無視の展開が続き、後半は不老不死?のモンスター退治と家族の復讐といろいろと無茶苦茶なストーリーになって行きます。
重要な人物らしき人があっけなく殺されたり、日本語が下手な日本軍部がモンスター研究開発に絡んだりする展開は韓国映画らしく笑えますが、最後まで無理やり感がぬぐえず終焉。続編もありそうなエンディングでしたが次作は見ないと思います。
メッチャグロい殺し方が満載の韓国映画。 本年度ベスト!
観た人しか解らない本作のタイトルが良い感じ。
何人もの人が韓国映画ならではの容赦の無い殺され方をするので後半は見慣れてしまった感じ(笑)
フィリピンに逃亡した凶悪犯達を、ある理由により貨物船で韓国まで護送するストーリー。
と、思いきや中盤から思ってもみなかった違った展開に。
前情報は劇場で観た予告編のみ。
脱獄系の映画の認識だったけど全然違った(汗)
出だしから怪しい人達がたくさん登場。
案の定その人達にはそれぞれのミッションがあり入り乱れ感が凄い。
何人もの人が殺されるだけって感じでストーリー性はあまり感じられず。
あの人は殺されないだろうと言う人も呆気なく殺されて行く展開。
予想を覆させられる感じに頭が混乱してしまう(笑)
1940年代の日本の医療技術は、本作の設定では凄かったらしいです(笑)
続編を臭わすラストなんだけど続編の方が多分面白そうな予感。
日本兵のたどたどしい日本語と違和感ある拍手が気になりました( ´∀`)
ギブアップ寸前
こんなに残虐でグロいとは…。予習しなかったので心構え出来ずもう無理かもと顔を歪ませ効果音にビビり心臓バクバク、数名退場者ありの今回は流石にキツかった。
韓国色満点です、いやそれ以上でした。
ただし流石に後半終盤にかけてからは退屈気味。大量出血の演出も飽きてしまった。
まさかそうなるのとどんでん返しありで全体的な内容は悪くないが鮮血ビュービュードバドバはお腹いっぱいでした。
これ続編出ますよね?次回はどう攻めるんだろうか、
きっとまた観ちゃうだろうな…。
ただのバイオレンスアクションではない
フィリピンから韓国へ犯罪者を輸送するだけのはずが…
犯罪者が拘束を解き船内は大混乱、警察が止めようとするが、謎の怪人が大暴れ…
容赦無い暴力描写とジョンドゥのイカれっぷりが良く出て魅力的だったと思いきや怪物登場でパワーバランス大崩れ、一体誰が生き残るんだぁとドキドキしながら観ていたら、ほ〜そっちの展開で行くのねと驚いた。
個人的にはこの意外性が良い意味でハマってめっちゃ好き。
出血大サービス!
前半、影が薄かった彼が実は、という意外性を狙ったのか。ソ・イングクは結局当て馬ということね。
とにかく終始何がやりたいのかわからない映画だった。コン・エアーがやりたいのかと思えば、血糊の量が不必要に多く、哭悲をやりたいのかなと。しかし中盤からはバイオハザード、あるいはオーヴァーロード。おまけにアルファの手術シーンはあれはどう見てもショッカーの改造人間の手術シーン。現在公開中のシン仮面ライダーまでリスペクトしてるのか。
結局は改造人間同士のバトルをやりたかったんだろうが、それに行きつくまでのストーリー展開がとにかく散漫。
中盤、アルファが現れて暴れだすあたりで作品への興味が失われ、どうでもよくなってしまった。
せめてイケメン改造人間の伏線を前半辺りから散りばめた上での話運びなら、まだ興味は持続したかも。それがどうしても新たな話が後付け後付けで出てくる感じで食傷気味になってしまった。
正直、脚本はうまくないと思う。仲間が助けに来る手はずになっていたのだからわざわざ手錠を外すための針金を胃の中に隠し持っている必要があったのか。また貨物タンカーでの囚人護送は事前に決まっていたにもかかわらず出港直前に特殊部隊みたいのが管制を強制的に引き継ぐとか、乗組員が殺されて入れ替わっていることもチェックできずにまんまと脱走を許してしまう辺り等々、緻密さが欠けており序盤から嫌な予感はしていた。
アルファの演出も良くない。人間の五倍の力があるといっても体重は変わらないのにあの足音はどうなのか。金属でできたターミネーターじゃあるまいし。あの効果音がアルファへの恐怖感を引き立ててるようには感じられず雑音にしか聞こえなかった。
アクション、ゴア描写も一切新鮮味がない。正直、かなり期待外れの作品だった。唯一、チョン・ソミン演じる女刑事だけが目の保養だったが結局最後には殺されてしまって残念。
シリーズ化を狙ってるようだが、一作目がこれでは厳しいだろう。
船内は🍅トマト祭り🍅
もう大変。あの刑事は、ノドを切られて血がプシュー。あの囚人は頭を割られて血がドバドバ。えー、あの人まで殺されちゃうの。船内は、トマト祭り状態です。
ソ・イングクやチャン・ドンユン目当てに来場したご婦人方、大丈夫ですか?
Googleでは、「SF アクション スリラー」って紹介されるけど、「スプラッターアクション」だよね。『哭悲』に張り合う作品がこんな形で現れるとは思わなかった。
国家の威信をかけて凶悪犯をフィリピンから韓国に船で護送することになった。その中に犯罪者の仲間が潜り込むなんて、そんなゆるゆるのセキュリティはどうなの?
その後のめちゃくちゃな展開を見るにつけ、これは知能指数を思いっきり下げて楽しむしかない。
人間の5倍のパワーじゃないよね。あのケモノパワー。ジョンドゥの残虐ぶりが霞んでしまう暴虐ぶり。
粗い設定も振り切ってしまうと、傑作になりうる。血が苦手な人はくれぐれもご注意ください。
【”真の狼は誰だ!”全編、血塗れ残虐バイオレンスシーンが炸裂。異形なる者の姿と執拗なまでの攻撃と破壊力。韓国バイオレンス映画(この作品はホラーかもしれない)のレベルの高さに圧倒された作品。】
ー フライヤーを見て、”極悪犯罪者たちの、脱出劇だろう”と軽く思いながら、映画館へ。-
◆感想
・序盤は、全身タトゥーの極悪犯罪者、ジョンドゥの非人間的なタンカー内での行動と、血しぶきが飛び散る数々のシーンに”ウワワ・・”となるも、想定内であった。
・中盤に”船底に横たえられた目を塞がれ、酸素マスクを付けた男(アルファ)”と、怪しき人物たちの姿を見て、”アレ?狼はジョンドゥ達じゃないのか・・。”と、不安感は募る。
・韓国版ターミネーターと言っても良い、“アルファ”が目覚めてからがトンでも無かった。刑事や極悪人に関係なく、殺戮を繰り返す物凄いパワー。
ジョンドゥも、彼の前では子供同然。頭をハンマーで割られて絶命。
・“アルファ”が1911年生まれの、大日本帝国陸軍による人体改造の結果生まれたモンスターであると分かる経緯と、その流れを汲んで現代韓国でも行われていた人体実験。
ー 後半、ナイフ使いのドイルや、極悪犯罪者移送計画のチーム長、オ・デウンも化け物である事が明らかになる過程も、面白い。-
<”この人は死なないでしょう”。と思っていた女性刑事や、刑事班長も後半次々に殺されて行くし、トンデモナイ作品である。
では、面白くなかったかというと、これが面白かったのですよ。
体感、一時間半かなあ・・。
韓国の、バイオレンス映画(今作は、ホラーと言っても良いかも知れない)のレベルの高さに、今更ながら驚いた作品である。>
何故?
あんだけ丁寧にセッティングして、人物配置もちゃんとやって、血糊バッシャーのアクション展開してて、何故あの後半の展開入れた?
前半でしっかり良いアクションやれてたじゃん。やっと癖のある登場人物に絞れてきてこれから、ってところじゃん。なのに何故?そういうの期待して来たわけじゃないんだよ。しっかり最後までヤツらの戦いが見たかったよ。
せっかく面白かったのに…
女刑事役のチョン・ソミンも良かったのにあそこまで行ってあれ?残念だよ…
途中退出者2名……
エログロイケる私ですが
(哭悲も平気だった)
これは流石にキツかった
隣の隣の女性2人組が耐えられず
途中退室しておりました(気持ちは分かる)。
だけど先が気になるし
面白いので見続けたくなっちゃう
アルファが怖いのなんのって
「バイオハザード」のタイラントかよ
ヘタなホラーより怖かったっす😱
R-15だけど、R-18でもいい位
話をどう収束させるんかなと思ったけど
最後だけちと肩透かしだったかな
続編(多分ある?)絶対見ます
ただこんだけやったから
今作より面白くするのかなり難しそうw
死体の数だけ増やしても……ですしね。
そうそう、この映画のキャッチコピー
「死ぬか殺すか」
ですが
私ならあんな状況
「ささっと死にたい!」
と思うと思います笑
ソ・イングクの扱いはこれでいいのか?
一番印象に残ったのは、血の量ではなく、ソ・イングクの扱い。
主人公だとばかり思っていたけど、そうじゃなかったんやね。
これはもしかして、世代交代というヤツなのか?
サブとばかり思っていたチャン・ドンユンとソくんの扱いの差を見たら、そうとしか思えない。
あと、今回韓国の池野めだかさんが強かったのもビックリでした。
まさかのオッサンが
囚人の護送船団が手錠を外し警察官に反撃をするという設定はいいんだけど。
「バケモノ」が余計だった。
その「バケモノ」は普通の人と大して体格が変わらないのに歩くたびにドーンドーンと足音をたてる。(ロボコップかよ!)
その「バケモノ」がめちゃくちゃ強くてラスボスかと思ったら更に強いのが出てきて。
それがその辺にいるオッサンなのが残念。どう見ても狡賢い小役人みたいな人でどうみても強そうじゃない。
パート2で○○理事とナイフ使いの対決がありそう。
そっち?
49本目。
始まった瞬間に、敗北感。
日本映画には、ない何かをと思ってしまう。
でも、何だこの警備の緩さ、いやだって絶対、この中に協力者がいてさあと思っていたら、その辺は裏切らないと言うか、もっと囚人対警察の心理戦を期待してたら、ドストレートな突破で拍子抜け。
いやでも、それを補う位のスプラッシュ、スプラッシュ。
これはこれでと思ったら、お約束の撃つなの正義感に、あれが出てきて、ちょっと待て。
えっ、そっち?と集中力が切れる悪いクセ。
これを面白いと取る人もいるんだろうけど、先述通り、心理戦を期待してしまってるから。
主役が誰かも最後まで、よく分からないし、可もなく不可もなくかなと。
予想と違った。
色々言われてるほどグロくは無かったな。
血はたくさん出てるけど。
後半は若干SFチックになってきて、個人的にはイマイチ。
怪人は要らないかな。 囚人VS警察で良いや。
あの人が死んじゃってこの人が死んじゃって、主人公が誰なのかわからない!
日本人の役は日本人にやらせろとは言わないけど、もう少し日本語の上手い役者にやらせてよ。
日本人なのにカタコトの日本語で喋るな。
観ていて萎える。
続編がありそうな終わり方だったけど、この内容だと観るかどうか悩むね。
満足感。放心。主人公だれ。
うちの映画館でやってる韓国映画は観ておこうという軽い気持ちで観に行きました。予告からも面白そうなのは感じてたが、予想以上でした。主人公、というか誰視点なのかが意外とわからない。主人公=死なない法則で観ていたため、主人公っぽい女性警察官(チョン・ソミン)は死なないだろうと安心していたら、他の女性が容赦なく死んでいき、まさかの死の結末でした。いろんな意味で圧倒された作品でした。凄かった。
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