オオカミ狩りのレビュー・感想・評価
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主演か?
1人1人のキャラクターが立っていて、とても魅力的で、
誰が主人公でもおかしくないような、物語が詰め込まれいた。
ただ、推しになったと思ったら死んでいくので1人の推しを作るのはオススメしない。
映画としては大変素晴らしかったと思うのだけど、
海外作品によくある事で、日本のポスターやプロモーションは全てアイドルの方が主演と書かれている。
ただ映画を見ると、上記に書いたように彼は主人公というわけではなくて…主演と名をうって彼のファンを釣ろうとしているのか、有名どころの名前をあげないと認知度が低いののか解らないけど、主演だと聞いて見に行った人たちは疑問に思うだろう。それが残念だった。
彼の演技は群を抜いて狂気で、とても素晴らしかった。
思っていたのと全然違う
かなり凶悪な映画です。
予告編未見でチラシのビジュアルから警官と凶悪犯との船上バトル
だろうという予備知識で鑑賞。
序盤は予想の範疇。フィリピンに逃亡していた凶悪犯達を貨物船で
K国まで送り届ける一見単純な任務だが強面のヤバそうな奴らは
乗船前から警察と喧嘩腰。絶対なんか企んでるな。
船内クルーにも怪しい奴がいて脱獄手引きしてるの観客にバレバレ。
収監されたのはわざわざ扉を外したらしい倉庫みたいな所。
刺青のイケメン兄ちゃんが口内に仕込んでいた何かで手錠を外すと
外部支援グループと連携して脱獄開始。いいぞ盛り上がってきます。
やはり倉庫の扉を外したのは失敗では?
不意をつかれた為一方的にやられる警官達に凶悪犯だけあって
超痛そうな全然容赦無しの立回り。
何ℓ用意したのか血糊の量が半端なく文字通り血の海。
一部の警官を残してほぼ船内制圧し船底の機関室で
残った警官との攻防戦の始まりと思ったら突如謎の「敵」が乱入!
序盤で伏線張っていた船底に拘束されていた謎の重傷の人が血糊で
元気を貰ったのか無差別攻撃開始。ここからが本番です。
凶悪犯グループを次々虐殺し結構強かったのに刺青君も撃沈。
虐殺シーンのビジュアルが半端なくて素手で殴って人体破壊できる
剛腕の持ち主。やってる事がター◯ネーターかプ◯デターです。
血飛沫のオンパレードでスプラッタ好きにはたまらん展開。
そんな訳で囚人グループもほぼ全滅。こいつ何者?
本国でも怪しい動きがあり警察のえらい人自らヘリで救助に出動。
いよいよ謎の敵に完全制圧されそうな所にこの救助部隊が到着。
SFチックなヤク中特殊部隊でも歯が立たず絶体絶命の危機。
ところが警察のえらい人はそれを上回る圧倒的に強い超人でした。
ここで第二次大戦中我らが大日本帝国が生態実験で生み出した
パーフェクトソルジャー的なトンデモ設定が飛び出す。
回想シーンで帝国陸軍の人と医師の会話が辿々しい日本語なのは
ともかくやっぱり日帝が悪いっていつものオチが待っていました。
更に凶悪犯のちょっと控えめなイケメンもその超人と判明し
警察のえらい人とバトル開始。もうなんでも有り。
控えめイケメン君の勝利で一件落着しどっかの海岸に
打ち上げられ唯一生存者となったのだがそこでTHE END。
本国の黒幕は放っておいてよいの?
それと韓流大好きイケメン目当てで観に来ていたおばさん3人組。
思っていたのと大きく違っていたのは私も同じですが
上映中きゃーきゃー騒ぐのは勘弁。こいつらも殺して欲しかった。
タイトルなし(ネタバレ)
まったくの予想外の展開だった。
前知識ないまま、映画館で気まぐれに入って、
犯罪者を船での護送中にハイジャックされ、
護衛の警察官と犯罪者の
バイオレンス・アクションなんだと思いながら見てた
鈍器で殴ったり、ナイフ突き刺すのに
けっこうグロい演出にドキドキしながら楽しんでいたのだが、
途中からまったく別な
クリーチャー要素が入り込んでくる。
何やら遺伝子をいじられて、
狂暴化したクリーチャーが出てきて、
プレデターみたいな変な要素入れてきたり、
アリなのかナシなのか何とも言いえない。
いや、自分はナシ派かな。
ゲームみたいなストーリーだったな。
最初の犯罪者のリーダー格の人が、
最終的にに警察のヒロインっぽい人と
アクション対決でわかりやすく
終わるのかと思いきや、
いろいろと予想を裏切られる。
おもしろかったんだけど、
自分はナシ派かな(-_-;)
あー、なんか、二番三番四番煎じ掻き集めた闇鍋みたいな。
THE WITCH 続編の公開間近と言うことで。これはスルーして、そっちに集中した方が絶対に良いと思うw
これが邦画だったら、クソ映画扱いされてること、間違いなしです。
そもそも、話が滅茶苦茶過ぎる。韓国映画だから、まぁ、前提条件がでたらめなのは予想してましたが。これ、「昭和の成人男性誌で連載されてました。けど打ち切られました。」的な、煽情的で易いシナリオの漫画の匂いがプンプンプンプンします。話がテキトー過ぎるってw
① 犯罪者移送に民間貨物船→許容限界内
② 資金力のある組織が相乗りを許してしまう→ありえねー
いや、この②は絶対無いですって。そんな無能な裏組織、いないですって。
Situationとしては、「洋上」「大量の武装している犠牲者」「バケモノ同志の決闘」っての作りたいとしたらですよ。「フィリピンからの犯罪者移送を貨物船」ってのは許して、バケモノの方はタイやインドネシアからクルーズ船で韓国へ輸送途中、ハリケーンに遭遇し自力航行不能。韓国空軍ヘリで組織が救助に向かったところ、それより先に貨物船の方が要らぬ手出しをしてしまったよ。とか。
バケモノも旧日本軍じゃねーだろ。場所をパプアにしたらナチスでも行ける。ナチスと旧日本軍の共同研究、ぐらいに吹いた方がスケール感が出ますし、その技術ノウハウが今に伝わっている言い訳もし易いし。
いずれにしても「魔女」待ち。この映画の前に、ハロウィン見たんです。それが、予想ほど「ハロウィン」じゃなかったところを、この映画が補完してくれましたw
"「ケンさん!」…笑"な映画
いやぁ、久しぶりに面白い映画観たなぁ…って思える1作でした。
韓流スプラッターなんて初めて観たかも…と思えるような大盤振る舞いな血飛沫!!!笑
しかも、前半アクションなのにスプラッター!笑
後半の展開も、前半で何となく匂わせておいて…という演出も良かった。
先日観た『ダンジョン&…』が今ひとつだったせいもありますが、最近のハリウッド映画なんかよりも百倍面白い作品でした。もっと話題になっても良いのでは?笑
ロバート・ロドリゲスやタランティーノが大好きな方には、超オススメ!笑
途中笑いが起きてた
ひねりもなかった。怪人が出てきて吹っ飛ばされるシーン笑った。
バイオレンスに次々に人が殺されて死に方もエグかったのに、怪人に蹴り飛ばされて飛ばされるシーンがギャグだった
哭悲を観た自分には物足りなかった。血みどろシーンも良かったし野蛮レベル高かったけど
日本悪く描いてるあたり気に入らんし、日本人役がバリバリ韓国人で発音悪くて笑った。
あっけなく主要キャラが死んでいって、ストーリー展開も別に引き込まれず良く分かんなかった。
疾走感、血飛沫、イイ男
冒頭からなかなか強烈なエピソードで始まり、一気にメインストーリーへ。息つく間もなく、まさに血で血を洗う殺戮の嵐が吹き荒れる。逃げ場のない、大洋上のタンカーの中での凶悪犯罪者たちと護送の刑事の「死ぬか、殺すか」のやりとりが沸点ギリギリに昂ったところにぶち込まれるのが、謎の超絶身体能力殺人マシン・α、という…。血飛沫、流血の量は『哭悲』もかなりのものだったけど、今作はそれを軽く凌駕してる。でも、疾走感あるストーリー展開とド派手なアクションの故か、耐えられないような重さは感じない。とはいえ、人体破壊度(特に潰す、えぐる系)が描写、音、ともにキツいので何度か目を背けはしましたな。
しかし感銘を受けたのが、イッちゃってるレベルに凶悪な犯罪者ジョンドゥを演じたソ・イングク。本格的な悪役は今回が初のようだけど、狙った相手を喰らい尽くすような狂気と、凄絶な色気がなんとも魅力的。韓国の俳優は本当に層が厚い。
全体としては大変面白く観たけれど、後半がやや単調な感じはしたかなぁ。怪人vs超人になってからは、アクションのほうが前面に出てしまい、かえって恐ろしさが薄れてしまった。
むしろ、怪人相手に刑事と犯罪者がやむを得ず共闘したり、さらに裏切り殺し合ったりと、もっとストーリーで緊迫感を高めてもよかったのでは?
αの存在や黒幕に関しても、謎が残りまくりではあったけど、もしかすると続編作る気満々の仕掛けかもしれないから、そこは気にしないことにします。
誰にでも勧められる作品じゃないけど、私はもう一回観たい。次に観るときは血飛沫に惑わされず、イイ男を堪能しようと思うので。
見る人を選ぶ
グロ平気な方やけど前半キツかったっす
一発タイプですがパワーの凄まじい事
皆殺しです
後半はもう慣れちゃいますが笑
主役と思ってた人もやられてまうし…
一体誰が主役なん?これ
アルファっすか?
死んでまうしな
一番こいつめ!って思ってた悪党が最後どうなったのか
生首持ってこいやー!
出来れば一本で終わって欲しかった
また見なあかんやん笑
こんな世界を初めて知りました!
思わず笑っちゃうほどの血の量だった
タイトル名と韓国映画ということだけに惹かれて鑑賞。
監督が現実にあった事件からヒントを得たという、凶悪犯の護送船内の話。
まず最初に出てくる凶悪犯たちが個性的で惹きつけられる。全身刺青のかなりイカれた美しい男、この男が前半の話を引っ張っていく。純粋なキラキラした目で残酷に人を殺す。いわゆるサイコパスだ。
そして次にターミネーターかと思うような怪物が現れて、とにかく殺しまくるのだ。こんなに強いなんて反則だろうと思いながら、あまりの血の量にちょっと笑ってしまった。最初から最後まで韓国映画らしさたっぷりで満足。
1人生き残る俳優が静かな存在感でよかった。
B.O.W.無双
パクリ映画👎️
B級感たっぷりだが勢いと迫力を堪能
「これ、どんな映画なの?」と戸惑いながらも楽しんでしまう映画がたまにある。「ドリームキャッチャー」がそうだった。途中で場の雰囲気が変わるやつ。
本作もそんな転換点が待っていた。フィリピンから移送される貨物船を、犯罪者たちが乗っ取る話とイメージしていた。予告編も観ていたのに。でも怪人アルファが登場してからはテイストがかなり変わってしまう。でもそれが最高に面白かった。
貨物船内でバトルロワイヤルが繰り広げられるような展開なのだが、誰が死ぬのかまったく予想できない。アルファの暴れっぷりが静かなのにイカれてる。この人をこんな段階で殺しちゃうんだ!と驚くことが多かった。こんなの「ザ・ハント」以来の感覚。なるほど、オオカミを狩るんじゃなくてオオカミが狩るのか(違うかな…)。
正直色々と粗い部分もあって、B級感もハンパない。日本兵の登場シーンとか、アルファを移送する理由とか、そこに犯罪者も一緒に移送する理由(少し触れるシーンもあったがそれでも納得しがたい)とか。でも、それを上回る迫力のアクションだったから問題ない。万人受けはしないと思う。でも、個人的には大満足だった。
これ、続編あるな。ラスボス残ってるし。
そして
Blood festival
韓国映画に船上バトルロワイヤル、予告での血の量は抜群、どうなるのか読めなさそうで楽しみに待っていました。
いやーとんでもない血飛沫に圧倒されました。ド派手に死んでいくので、ジワジワと殺す作品よりかは全然観やすかったです。R15指定作品ではありますが、正直R18指定でもおかしくないくらいの出血量でした。割と序盤から殺意マシマシで刑事たちを殺していくので、超強かったらこれくらいやるんだろうなって思えるくらいの勢いなので直視はできます。耐性が無い人はこの時点で辛いだろうなとも思いました。
残虐な殺し方ではなく、とにかくトドメを刺すこと全集中でかかってくるので、守りに入ってた刑事はこのタイミングで殆ど死にます。油断大敵ってやつですね。
中盤過ぎたあたりになってくると、改造人間アルファが無双しまくって、あれだけブイブイ言わせてた犯罪者たちがあっという間にコテンパンにされていく絵面がヤバかったです。
そこまでの緊張感がどっかに行って、見事なまでに全員アルファにぶっ殺されていき、腹パンで臓器破壊したり、頭踏み潰したり、指圧だけで体に穴空けたり、ナイフ1発で的確に足を切り落としますし、超高速移動であっという間に仕留めますし、ソ・イングク演じるいかにも主人公ポジションの犯罪者ですら、鈍器でボッコボコにして首落としますしで、役者目当てで観に来た人はもう阿鼻叫喚だったと思います。しかも的確に首を狙ってくるので即死なのもインパクト大です。
日本帝国軍の改造人間計画の末に生まれたアルファ、その誕生の瞬間も中々にクレイジーで、その場いた人間全て殺すという残虐っぷり、グーでバカスカ、大量出血とやりたい放題です。
ただ、超パワーな奴らが集まった結果、なんだか人間離れしたバトルが繰り広げられる様になり、アルファが急激に弱くなってしまいました。
ナイフ使いと海軍チーム長の強さを際立たせるためなのか、アルファが速攻でボコボコにされて殺される始末、しかもそこまでにここまでメインを張ってた女性刑事が銃弾でサラッと殺されますし、医者と老いた囚人はヘリの操縦士と撃ち合いの末に死んでしまいますしで、なんだか殆ど死んでしまったなとポカーンとなってしまいました。
終わり方も、ナイフ使いの息子らしき姿が映ったり、ナイフ使いが無事に陸地に着いたりと、続編を匂わせる感じになってしまい、単体の作品だとアルファが無双しまくってるところまでがピークだったなと思いました。
でも流石韓国映画、良いところはとにかく突き抜けていました。今年一の大量出血映画でした。んー暫くは安全な映画で心を休めたいです。
鑑賞日 4/11
鑑賞時間 13:45〜16:00
座席 K-7
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