オオカミ狩りのレビュー・感想・評価
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途中で飽きた
血飛沫と飛び散る肉片を楽しむだけのスラッシャー映画でした。
ってか、前半と後半で全く違う映画で、あまりのチグハグさと単調さにげんなり。
前半のギャングのボスで凶悪犯のジョンドゥが、仲間たちと貨物船を制圧し、わずかに生き残った刑事たちと、狭い操舵室や機関室での銃撃戦や格闘が見応えあって、このノリで進むのかなと思いきや。
後半は、荷物として運んでいた、狼の遺伝子を基にした『キャプテンアメリカ』のような超人血清を射たれて、不老不死と常人の5倍以上の怪力をもってしまった旧日本軍の改造人間が大暴れして、ギャングも刑事も関係のない虐殺に変化。
しかも、血を見せていくのはいいんだけども、その暴れ方が単調。
力任せに吹き飛ばし、怪力で肉をむしるだけ。
途中で飽きちゃったんだよなぁ。
鑑賞動機:血みどろ9割、プラスアルファがあるらしい1割。
残虐血みどろバイオレンスらしいと聞いていたので、結構な数の劇場で上映するから、心配だったですが。
銃器より刃物、刃物より鈍器の方がより暴力的な印象が残りますね。前半の残虐描写が銃器と刃物なら、後半は鈍器や肉体による蹂躙と趣が違うのもよいです。
正直転調直前は、あの狭いところでせせこましく腰が引けてるような乱戦になりそうで、これはちょっと…と思った途端にアレなので、タイミングも良かったです。
ゲーム版バイオハザードの影がチラつきすぎですが、中々話の行き先を見せないところは楽しめました。殺って殺られて死にさらせえ!
(原題) 늑대사냥
血みどろ
全編の半分以上が血が飛び散るシーンといってもいいくらい。むしろ残虐さは下手なスプラッター映画を遥かに凌ぐ限りなくR18+に近いR15+映画。
序盤は重厚なハードボイルド作品かと思いきや、途中で「アルファ」なる怪人が登場して一気に雲行きが怪しくなり、チープ感が充満するのだが、ここから良い意味で予想を裏切るのが、その辺のB級映画とはちょっと違った。
キーパーソンになると思った人があっさり殺られたかと思えば、ここで殺られると思った人が(結局は殺られるのだが)、その場は逃げ延びたりして、最後にどういうケリをつけるのか全く予想のつかない展開。
そういう意味ではエンタメ性の高い、なかなかの怪作と言ってもいいのかも。
主演か?
1人1人のキャラクターが立っていて、とても魅力的で、
誰が主人公でもおかしくないような、物語が詰め込まれいた。
ただ、推しになったと思ったら死んでいくので1人の推しを作るのはオススメしない。
映画としては大変素晴らしかったと思うのだけど、
海外作品によくある事で、日本のポスターやプロモーションは全てアイドルの方が主演と書かれている。
ただ映画を見ると、上記に書いたように彼は主人公というわけではなくて…主演と名をうって彼のファンを釣ろうとしているのか、有名どころの名前をあげないと認知度が低いののか解らないけど、主演だと聞いて見に行った人たちは疑問に思うだろう。それが残念だった。
彼の演技は群を抜いて狂気で、とても素晴らしかった。
思っていたのと全然違う
かなり凶悪な映画です。
予告編未見でチラシのビジュアルから警官と凶悪犯との船上バトル
だろうという予備知識で鑑賞。
序盤は予想の範疇。フィリピンに逃亡していた凶悪犯達を貨物船で
K国まで送り届ける一見単純な任務だが強面のヤバそうな奴らは
乗船前から警察と喧嘩腰。絶対なんか企んでるな。
船内クルーにも怪しい奴がいて脱獄手引きしてるの観客にバレバレ。
収監されたのはわざわざ扉を外したらしい倉庫みたいな所。
刺青のイケメン兄ちゃんが口内に仕込んでいた何かで手錠を外すと
外部支援グループと連携して脱獄開始。いいぞ盛り上がってきます。
やはり倉庫の扉を外したのは失敗では?
不意をつかれた為一方的にやられる警官達に凶悪犯だけあって
超痛そうな全然容赦無しの立回り。
何ℓ用意したのか血糊の量が半端なく文字通り血の海。
一部の警官を残してほぼ船内制圧し船底の機関室で
残った警官との攻防戦の始まりと思ったら突如謎の「敵」が乱入!
序盤で伏線張っていた船底に拘束されていた謎の重傷の人が血糊で
元気を貰ったのか無差別攻撃開始。ここからが本番です。
凶悪犯グループを次々虐殺し結構強かったのに刺青君も撃沈。
虐殺シーンのビジュアルが半端なくて素手で殴って人体破壊できる
剛腕の持ち主。やってる事がター◯ネーターかプ◯デターです。
血飛沫のオンパレードでスプラッタ好きにはたまらん展開。
そんな訳で囚人グループもほぼ全滅。こいつ何者?
本国でも怪しい動きがあり警察のえらい人自らヘリで救助に出動。
いよいよ謎の敵に完全制圧されそうな所にこの救助部隊が到着。
SFチックなヤク中特殊部隊でも歯が立たず絶体絶命の危機。
ところが警察のえらい人はそれを上回る圧倒的に強い超人でした。
ここで第二次大戦中我らが大日本帝国が生態実験で生み出した
パーフェクトソルジャー的なトンデモ設定が飛び出す。
回想シーンで帝国陸軍の人と医師の会話が辿々しい日本語なのは
ともかくやっぱり日帝が悪いっていつものオチが待っていました。
更に凶悪犯のちょっと控えめなイケメンもその超人と判明し
警察のえらい人とバトル開始。もうなんでも有り。
控えめイケメン君の勝利で一件落着しどっかの海岸に
打ち上げられ唯一生存者となったのだがそこでTHE END。
本国の黒幕は放っておいてよいの?
それと韓流大好きイケメン目当てで観に来ていたおばさん3人組。
思っていたのと大きく違っていたのは私も同じですが
上映中きゃーきゃー騒ぐのは勘弁。こいつらも殺して欲しかった。
タイトルなし(ネタバレ)
まったくの予想外の展開だった。
前知識ないまま、映画館で気まぐれに入って、
犯罪者を船での護送中にハイジャックされ、
護衛の警察官と犯罪者の
バイオレンス・アクションなんだと思いながら見てた
鈍器で殴ったり、ナイフ突き刺すのに
けっこうグロい演出にドキドキしながら楽しんでいたのだが、
途中からまったく別な
クリーチャー要素が入り込んでくる。
何やら遺伝子をいじられて、
狂暴化したクリーチャーが出てきて、
プレデターみたいな変な要素入れてきたり、
アリなのかナシなのか何とも言いえない。
いや、自分はナシ派かな。
ゲームみたいなストーリーだったな。
最初の犯罪者のリーダー格の人が、
最終的にに警察のヒロインっぽい人と
アクション対決でわかりやすく
終わるのかと思いきや、
いろいろと予想を裏切られる。
おもしろかったんだけど、
自分はナシ派かな(-_-;)
あー、なんか、二番三番四番煎じ掻き集めた闇鍋みたいな。
THE WITCH 続編の公開間近と言うことで。これはスルーして、そっちに集中した方が絶対に良いと思うw
これが邦画だったら、クソ映画扱いされてること、間違いなしです。
そもそも、話が滅茶苦茶過ぎる。韓国映画だから、まぁ、前提条件がでたらめなのは予想してましたが。これ、「昭和の成人男性誌で連載されてました。けど打ち切られました。」的な、煽情的で易いシナリオの漫画の匂いがプンプンプンプンします。話がテキトー過ぎるってw
① 犯罪者移送に民間貨物船→許容限界内
② 資金力のある組織が相乗りを許してしまう→ありえねー
いや、この②は絶対無いですって。そんな無能な裏組織、いないですって。
Situationとしては、「洋上」「大量の武装している犠牲者」「バケモノ同志の決闘」っての作りたいとしたらですよ。「フィリピンからの犯罪者移送を貨物船」ってのは許して、バケモノの方はタイやインドネシアからクルーズ船で韓国へ輸送途中、ハリケーンに遭遇し自力航行不能。韓国空軍ヘリで組織が救助に向かったところ、それより先に貨物船の方が要らぬ手出しをしてしまったよ。とか。
バケモノも旧日本軍じゃねーだろ。場所をパプアにしたらナチスでも行ける。ナチスと旧日本軍の共同研究、ぐらいに吹いた方がスケール感が出ますし、その技術ノウハウが今に伝わっている言い訳もし易いし。
いずれにしても「魔女」待ち。この映画の前に、ハロウィン見たんです。それが、予想ほど「ハロウィン」じゃなかったところを、この映画が補完してくれましたw
"「ケンさん!」…笑"な映画
いやぁ、久しぶりに面白い映画観たなぁ…って思える1作でした。
韓流スプラッターなんて初めて観たかも…と思えるような大盤振る舞いな血飛沫!!!笑
しかも、前半アクションなのにスプラッター!笑
後半の展開も、前半で何となく匂わせておいて…という演出も良かった。
先日観た『ダンジョン&…』が今ひとつだったせいもありますが、最近のハリウッド映画なんかよりも百倍面白い作品でした。もっと話題になっても良いのでは?笑
ロバート・ロドリゲスやタランティーノが大好きな方には、超オススメ!笑
途中笑いが起きてた
ひねりもなかった。怪人が出てきて吹っ飛ばされるシーン笑った。
バイオレンスに次々に人が殺されて死に方もエグかったのに、怪人に蹴り飛ばされて飛ばされるシーンがギャグだった
哭悲を観た自分には物足りなかった。血みどろシーンも良かったし野蛮レベル高かったけど
日本悪く描いてるあたり気に入らんし、日本人役がバリバリ韓国人で発音悪くて笑った。
あっけなく主要キャラが死んでいって、ストーリー展開も別に引き込まれず良く分かんなかった。
疾走感、血飛沫、イイ男
冒頭からなかなか強烈なエピソードで始まり、一気にメインストーリーへ。息つく間もなく、まさに血で血を洗う殺戮の嵐が吹き荒れる。逃げ場のない、大洋上のタンカーの中での凶悪犯罪者たちと護送の刑事の「死ぬか、殺すか」のやりとりが沸点ギリギリに昂ったところにぶち込まれるのが、謎の超絶身体能力殺人マシン・α、という…。血飛沫、流血の量は『哭悲』もかなりのものだったけど、今作はそれを軽く凌駕してる。でも、疾走感あるストーリー展開とド派手なアクションの故か、耐えられないような重さは感じない。とはいえ、人体破壊度(特に潰す、えぐる系)が描写、音、ともにキツいので何度か目を背けはしましたな。
しかし感銘を受けたのが、イッちゃってるレベルに凶悪な犯罪者ジョンドゥを演じたソ・イングク。本格的な悪役は今回が初のようだけど、狙った相手を喰らい尽くすような狂気と、凄絶な色気がなんとも魅力的。韓国の俳優は本当に層が厚い。
全体としては大変面白く観たけれど、後半がやや単調な感じはしたかなぁ。怪人vs超人になってからは、アクションのほうが前面に出てしまい、かえって恐ろしさが薄れてしまった。
むしろ、怪人相手に刑事と犯罪者がやむを得ず共闘したり、さらに裏切り殺し合ったりと、もっとストーリーで緊迫感を高めてもよかったのでは?
αの存在や黒幕に関しても、謎が残りまくりではあったけど、もしかすると続編作る気満々の仕掛けかもしれないから、そこは気にしないことにします。
誰にでも勧められる作品じゃないけど、私はもう一回観たい。次に観るときは血飛沫に惑わされず、イイ男を堪能しようと思うので。
見る人を選ぶ
グロ平気な方やけど前半キツかったっす
一発タイプですがパワーの凄まじい事
皆殺しです
後半はもう慣れちゃいますが笑
主役と思ってた人もやられてまうし…
一体誰が主役なん?これ
アルファっすか?
死んでまうしな
一番こいつめ!って思ってた悪党が最後どうなったのか
生首持ってこいやー!
出来れば一本で終わって欲しかった
また見なあかんやん笑
こんな世界を初めて知りました!
思わず笑っちゃうほどの血の量だった
タイトル名と韓国映画ということだけに惹かれて鑑賞。
監督が現実にあった事件からヒントを得たという、凶悪犯の護送船内の話。
まず最初に出てくる凶悪犯たちが個性的で惹きつけられる。全身刺青のかなりイカれた美しい男、この男が前半の話を引っ張っていく。純粋なキラキラした目で残酷に人を殺す。いわゆるサイコパスだ。
そして次にターミネーターかと思うような怪物が現れて、とにかく殺しまくるのだ。こんなに強いなんて反則だろうと思いながら、あまりの血の量にちょっと笑ってしまった。最初から最後まで韓国映画らしさたっぷりで満足。
1人生き残る俳優が静かな存在感でよかった。
B.O.W.無双
パクリ映画👎️
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