「キャラに殺されて行く」オオカミ狩り 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
キャラに殺されて行く
前半は非常にドキドキした。
船という密室で凶悪犯と警察がどのように殺し合い
生き残っていくのかワクワクしてたのですが、
謎の韓国版プレデターの登場から
怪しい雲行きに…
練られた脚本だと思うのですが、
あの化け物によって、キャラクターも映画自体も
ぶち壊された気がしてなりませんでした。
ただ凶悪犯と警察の殺し合いだけで良かったのでは…
殺し合いの中の人間ドラマが見たかったのは僕だけでしょうか?
全身刺青のヤバい兄ちゃん
男の子の気持ちをくすぐるセクシーな女性警察官、
裏切り、寝返り色々出来ただろうに。
勿体無く残念な気持ちになりました。
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