「血しぶきは凄いが、話が無茶苦茶」オオカミ狩り ナカザワヨウスケさんの映画レビュー(感想・評価)
血しぶきは凄いが、話が無茶苦茶
韓国映画でタンカーを舞台に血しぶき一杯の犯罪テロリストモノという前情報だけで見てきました。
確かに血しぶきは出だしから凄く、計画的で残虐な犯罪者集団と警察官たちのアクション物という始まりでしたが、徐々にセオリー無視の展開が続き、後半は不老不死?のモンスター退治と家族の復讐といろいろと無茶苦茶なストーリーになって行きます。
重要な人物らしき人があっけなく殺されたり、日本語が下手な日本軍部がモンスター研究開発に絡んだりする展開は韓国映画らしく笑えますが、最後まで無理やり感がぬぐえず終焉。続編もありそうなエンディングでしたが次作は見ないと思います。
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