「ヌスットラダマス」しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ヌスットラダマス
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子供向けの漫画ということは分かっていましたが、ドラエモンのSFはおじさんが観ても結構面白かったので新次元とか超能力というタイトルに惹かれ、鑑賞。ただ、藤子・F・不二雄先生と比べると雲泥の差。
冒頭からしんのすけは、お母さんのブラジャーを被って逃走、犬もあきれる親子喧嘩。やたら女性の胸にしがみつく、御尻、ウンチ、おならに足の匂いとか子供の喜びそうな下ネタ全開、笑えたのはノストラダムスをもじったヌスットラダマスくらいかな。エイリアンの超能力を授かったのなら、善悪共にもう少し派手なアクションシーンを期待したが、子供向けなので抑えたのでしょうか、スマホを壊したり幼稚園に立てこもり、運動会で活躍程度では物足りない、やがて秘密基地や、ガンダムもどきを出したものの、期待外れ、もっと暴れるべき、怪物のおなかに入っていじめっ子と子供同士のドタバタ劇に置き換えたのは意味不明。
ドラエモンと違ってクレヨンしんちゃんは野原一家総出演とホームコメディ路線、サザエさん寄りの構成でしたね。
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