「ヒッチハイク」658km、陽子の旅 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒッチハイク
従兄弟が突然訪ねてきて、お父さんが亡くなったから帰ろう。ついでに車に乗っていけと言われる。陽子の携帯が壊れて繋がらずいきなり来ることに。そもそも携帯が壊れたことがタイミング悪すぎる。慌てて支度をして従兄弟の家族と共に出発。途中のサービスエリアで子供が怪我をしたことで置き去りにされてしまった陽子。従兄弟は戻ってきてくれたのに、携帯がないために微妙なすれ違いで会えず。所持金も少なく、ヒッチハイクすることに。
陽子はコミュ障。普通の人でもヒッチハイクなんて勇気がいるのに、コミュ障の人がヒッチハイクなんて、とんでもない勇気が必要だろう。「何言ってるかわからない」と言われて、トイレで練習している姿はなんか可愛い。
最初の女性は親切だったが、2人めの男性は、、、まあ、そんなこともあるかもね的なヤバい状態。
最後には自分の事を話すことが出来るようになり、コミュ障も少し克服できたようで何より。
時々、幽霊のように現れる父親がオダギリジョーで、違和感があったけど、18歳で家出してから会っていないから、最後に会った父親はオダギリジョーの年齢で合っている。と納得。
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