「実話物で学ぶ」ワース 命の値段 ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)
実話物で学ぶ
「9.11被害者補償基金プログラム」。
訴訟社会・アメリカ。
集団訴訟で企業が潰されないために、提訴権を停止してまで作ったもの。
へー。
被害者にはそれぞれの事情があり、残された家族も色々。
それを計算式に当てはめて、支払うってどうよ?。
命の値段は、プライスレスなはずなのに。
印象的だったのが、主人公の仕事部屋に置かれた、被害者家族の持参品。
思い出の品だったり。
そこにはそれぞれの思いが、あるはず。
考えさせられた1作。
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