「社会派。わかる理解できる結論、真っ当さ ただ映画的には変化がない単調がイマイチ」ワース 命の値段 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
社会派。わかる理解できる結論、真っ当さ ただ映画的には変化がない単調がイマイチ
こういう社会派作品は【経験則】に繋がるから重要。
この作品は第一陣、第二陣 と無料リーフレットが出た。
第二陣に於いて、コメント羅列の中で
【斎藤幸平 経済思想家】という人が辛辣なコメント有り
「航空業界と富豪しか救うつもりのない政府、頭でっかちの弁護士、翻弄される犠牲者の家族。
これを「美談」にするのが、【アメリカの民主主義だ。】
かえって【批判意見も載せる 器の大きさ】感じて、祝日㊗️朝イチで見た。
コレ【・・だが、実は違うのだ❗️】という結論的に導きたい面もあるのだろう
確かに、最初は、機械的だが、最後は被害者に寄り添っている。
コレはわかりやすい。
まあただ実際は【金持ちは金持ちなりに、貧乏人には貧乏人なりに】なるのは当然の帰結【作中ではそこをボカしている】
命はお金に換算できない は正論
ただ、賠償金は、生涯年収見込みから、差が出る のは当たり前だと思うよ。
そんななか、エンドロール手前で文字説明される
この国の賠償プログラムヲ拒否した人が93❓人 ということが示されるが
コレはワシ的には両極端だなぁ
①金額を釣り上げたい闘争派→✖︎✖︎✖︎
②喪失感からお金の交渉など論外、応じたくない→○◎◎ 良心を感じる。
まあ、悲しい出来事への対処は皆共通
【仮に泣き言であっても、お話を親身に聞いてあげること】
ワシも突然の事故で身内亡くしてるから、よくわかる。
そういった意味で、正統派の結論。
ただねぇ、当たり前の感想だけど、人との話し合いがこの作品の全て・・
だから「飽きは来ないが、確実に眠くなる。」ので、早朝遠ければ、食後の鑑賞はおススメできない。
体調万全で鑑賞してくださいね。そういった個人的な理由で星つけた。すみません。
いえ、近鉄電車で終点の阿倍野駅で降りて動物園に行くとわかりませんが、大阪メトロで動物園前駅とかで降りて歩いて行くと、ちょっと雰囲気が違います。以前はホームレスの方をよく見かけました。最近は?
今、TVのドキュメンタリーで新世界界隈が映っていました。通天閣も。映画館の周りの風景も映っていました。内容は、東海テレビの『ヤクザと憲法』です。組長さんが先程のところを案内していました。•••そういうところだったとは今の今まで知りませんでした。駅周辺喫茶店はありますが、ファーストフード店が一軒もありませんでした。だいぶ探したのですが。
➖怖いもの見たさ➖
まさにピッタリな表現です。
ただ、1回入ったら¥1,000一日中居られるようです。シアター一つ
出入りもOK❗️私は結構ですが。
もう一つは、また違ってお金かけてられるホームシアターより遥かに粗末なところ。パイプ椅子ですよ。スクリーンというよりシーツ。でも名前は通っているのです。片道2時間以上かけて行ったのですが。作品離れて失礼しました。wowowで放映されます。
私の場合は、稀な映画館でしたので、いい意味で言えば興味津々なところでしたから、眠気など。
新世界、通天閣の足元を通り過ぎたところにありました。申し訳ないですが、二度と行きたくないです。そんな映画館。もう一つOsakaには行きたくないところがあり、眠くなれないです💦😱🥲🦁