「事前に知識があるとより楽しめる」ヨウゼン アボカドかゆうまさんの映画レビュー(感想・評価)
事前に知識があるとより楽しめる
クリックして本文を読む
世界は地上と天界に分かれている。地上はちょうど晋の時代。
今回は天界での冒険がメインとなるが、その設定が楽しい。人々は飛空艇で浮島の間を移動する。住人は仙人だったり、妖怪だったりが入り乱れている。
多重構造の都市あり、仙境あり、カジノ都市あり、監獄島あり…色々なロケーションをめぐっていくので目に楽しい。
人間関係がちょっとわかりにくかった。つまりヨウゼンの母が桃山に封印されてて、ジンコウの母は華山に封印されてて、今回何とかしないといけないのは後者ってコト…?
※後から調べると、「宝蓮灯」という物語がベースになっているらしい
中国の有名な仙人・楊戩の逸話や師弟関係が重要な役割を担っているので、予習していくと理解度が深まりそう。
コメントする
アボカドかゆうまさんのコメント
2025年3月22日
>カール@山口三さん
私もあまり詳しくなないのですが、作品のパンフレットには簡単な用語集が載っており助かりました。(インタビュー以降は少しネタバレあるかもしれません) wikiペディアやそこに載っている参考資料を見るのもいいかもしれません。手に入りにくいものもあるかもですが…