劇場公開日 2024年8月30日

きみの色のレビュー・感想・評価

全196件中、141~160件目を表示

3.5優しい映画

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館

人の持つ色が見えるトツ子は綺麗な青色を放つ同級生のきみと出会う。しかしある日、きみは学校から姿を消してしまい…。
山田尚子監督によるオリジナル映画。物語は音楽映画としてごく一般的な気もするがとにかく優しさが溢れる作品。メンバーにテルミン使いがいる部分が異色でした。

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shotgun

3.5違和感を消化出来なかった

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館
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カツラギ

4.0穏やかで暖かな青春。 大きな壁にぶつかり挫折するのではなく、新たな...

2024年8月31日
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穏やかで暖かな青春。
大きな壁にぶつかり挫折するのではなく、新たな出会い関係が作り出す成長。観ていて爽やかな気持ちになった。
ただ、、、少し薄味に感じてしまった。

ミスチルの新曲が爽やかで本作に合ってる。アルバムHOMEに入ってそうな曲。

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いたかわ

3.0映画より映像を楽しむ作品かも

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館

作画舐め回しマンなので、スクリーンいっぱいの素晴らしい色彩や風景、歴史を感じられるロケーションで元は取れた気分。

惜しむらくはストーリー。
どのエピソードも行動に至るまでの前振りがないので行き当たりばったりで結果オーライになってしまった感。
あとキャラクターが魅力的なだけに、3人の友情や音楽が作り上げられていく過程を見せてほしかった。

蛇足
私も共感覚だけどトツ子ちゃんが見る色と違う色を感じたため、生まれて初めて色酔いした。共感覚を人と共有したことがなかったので新鮮だった。

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あ

3.0期待値が高かった 有料パンフ ホームページで学習済み しかし実際に見たら イマイチだった 俺が悪い

2024年8月31日
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楽しい

萌える

俺ホームページ動画 完全予習の繰り返し 事前フライヤーは 勿論 有料🈶パンフもう金曜に一部抜粋拾い読みだけども予習済み。 トツ子 ルイ きみ 大きな器に40パーくらいか 台風🌀影響か❓

長崎の離島的な 青春✖️音楽 色が綺麗やねん。

Mr.Children エンディング曲 『in the pocket 』
劇中バンドの曲 『水金地火木 土天 どってん アーメン』
これらもホームページ動画にあり ノリが良い

『聲の形』『けいおん』の監督 ときたら 俄然期待するがな

しっかし 午前に見た 江口のりこさんの『愛に乱暴』では目がギンギラ👀だったのに

期待値高かった本作の 展開が イマイチで 眠くなってきた🥱

絵がカラフルでいいのだけど おじさんが食いつくには ストーリーが淡白
寝ては🥱いないけど その一歩手前

コレ 事前学習なしの方が良かったね。

素直な青春ストーリー いきなり鑑賞 が正解✅と思った

トツ子さんのキャラが面白かったけど 事前にホームページ動画全部、複数回見てしまったのは俺的に失敗

変な客 がいて非常に迷惑 我田引水の自己中が 本作観てどうなるの❓ウルセェのはコッチだよ
まあいいや

まあ美術が美しく オリジナル キャラ立ちもされてるので 『聲の形』『けいおん』が良かった人は もっと高評価カモね
でも、ジジイ的には眠かった🥱

どうでもいいけど 古本屋って 神田の大古書街 小規模本郷・早稲田の古書街 とギリ健闘してるブックオフさん とネット古本屋
除くと ほぼほぼ絶滅危惧種だよねぇ その意味では良かったです。
有料🈶パンフは 絵がカラフルで良い 推奨します。

でも頭の固い 古さびたおじさんの頭 では ドラマー🥁のいないバンドは 飛車角落ち なのだった
にゃんごすたー 入れて欲しかった。

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満塁本塁打

4.0まさかのテルミン、まさかのミスチル

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

とても色彩豊かで綺麗で優しい作品。
基本は長崎のキリスト系の高校生の青春映画。
まさかのテルミン、ガラケー、時代設定が曖昧。

おばあちゃんが外出する時にあんな格好だとは、、、校長がまさかの、、、
( ・×・)オクチチャック
※ストーリーとは関係ありませんのでご安心を

ガッキーの声の存在感が凄い。

ちょっと期待感が高くてもう少しドラマがあるのかと思ってしまいました。なぜ学校やめたのかとか、、、恋愛とか
それでも大人たちの優しさとか、ストレートなストーリーにうるっと来ました。
アニメーションとしても良かったです。

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だるまん

4.5寄り添う様な作品

2024年8月31日
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けいおん!で有名な山田尚子監督の久しぶりの青春バンドアニメ
しかしバンドものに多々ある俺はこんな悩みがあるし目立たない主人公が
歌って盛り上がるぜぇー!的なモノではないので(全くない訳でもない)

誰かや何かとの距離感を計りかねている上手く出来ない3人が
出会いを通じて成長するだとちょっと大袈裟ですから、少しだけ見えるようになる
(理解出来るようになる)と言った感じ
押しつけがましくないドラマと終始美しい映像とフェティシズム感ある
山田監督らしいいい作品だと思います。

正直想像してたより面白く、色んな解釈や意図を拾う事も出来るとは思います。
あとは個人的にきみちゃんがかわいいw

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azuma

4.0素材を活かしきれているのか

2024年8月31日
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楽しい

知的

幸せ

世界観も空気感も非常に好きな作品で見たあとの満足感はすごかったです。

ただ全体的にふわっと進んでふわっと終わってしまった印象が拭えないままに終わってしまって残念でした。

個人的に一番首を傾げてしまったのが主人公が最後に見つけた自分の色についてで、作中に比較級というか参考となる描写がなかったことでどういう特性の色であるのか、またなぜ今まで見ることが出来なかったのかという作品の肝の部分までふわっとしていたのが本当に惜しい。

総評としてはここで終わる話というか、現実にある人生の一部を切り取ったような映画ですね。人生は2時間弱ではないので、彼ら、彼女らがこの先様々な経験を得て、自らの色を調色して行く過程の一端を見たのだと思えば十分に納得出来る作品であるのかなと若輩の身ながら感じ入りました。

余談ですが水金地火木土天アーメンを鬼リピしちゃうくらい音楽に力があります。

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プルコギ

4.0うす塩味なほのぼのした作品

2024年8月31日
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おでん

4.0ミッションスクールとバンドを題材にした青春少女物語

2024年8月31日
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楽しい

幸せ

序盤の彩色と作画、終盤の音楽と作画、
特出するそれら繋ぎ映像が素晴らしかった。

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褐色の猪

3.0色×音楽

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館

ミッションスクールに通う少女たちの心の葛藤を描いたオリジナル長編アニメ。人が色として見えてしまう主人公のトツ子が突然退学した少女や音楽好きの少年と出会い、それぞれの悩みを抱えながらバンドを組んで友情を育んでいく青春ドラマ。色彩豊かな映像も刺激的で色と音楽の融合が印象的な作品です。

2024-145

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隣組

3.5【”♬水金地火木土天アーメン♬。そして、各々の色彩。”悩みを抱える若き3人の男女の出会いと結成したバンド”しろねこ堂”の演奏シーンを柔らかく美しい絵柄で描く。テルミンの演奏シーンは珍しいな。】

2024年8月31日
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悲しい

知的

幸せ

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NOBU

3.5山田尚子監督の実験的作品

2024年8月31日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

声優の演技やアニメーション的演出は極力抑え、色彩表現と音響表現で主な登場人物の心象やシーンを表そうとする実験的な作品。作画もシーンごとに同系色の水彩画風味、主人公トツ子の主観・視線を通じ敢えて奥行き感を減じるような映像表現です。山田尚子監督の実験が成功したかどうか。それは鑑賞者に委ねられていると思います。とても美しい映画でした。

以下感想
まず、物語にカタルシスがなくストーリーを楽しむ映画ではないことです。これは大半の鑑賞者がややもすると不満に感じる点ではないかと思います。ミッション系の女学校が舞台ということもあり、色んな物事が抑制的に表現されます。主人公少女は自身の色覚特性により他者とのコミュニケーションが不得手であること。もう2人の主要人物もそれぞれに重荷を背負っており、めいめいが生き辛さを感じています。彼らが出会い、友情を深めていきますが始終淡々と物語は進んでいきます。結局のところ彼らは自らの重荷を克服することはできませんが、折り合いをつけ受け入れることでそれぞれの一歩を踏み出していきます。

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Japanese_Idiot

4.0それぞれの悩み

2024年8月31日
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楽しい

幸せ

カトリック系の学校や聖書とかの引用は馴染みの少ないモノが多かったので主人公の一人のトツ子の色が見える設定や世界観など含めてファンタジーみたいで新鮮でした。
あと登場人物全員良い人でした。根が善良だからこそ、相手が良い人だからこそ打ち明けられない悩みや葛藤が描かれてる作品なのかなと個人的に感じました。

主人公が抱える葛藤や悩みなどの内容や描写は他のバンドものや青春ものの作品と比べるとあまり描かれてなくて弱く感じる部分もありました。
いつかはバレるかもしれないけどずっと隠していけるようなずっと抱えていけそうな悩み。
そういう悩みも打ち明けるまでがとても怖くて打ち明けたら家族の反応はなんてことはない。って事も多かったりするんですよね。
観客からはあまり共感や感情移入されなさそうですが。

練習やライブシーンはとても楽しそうで観て聴いてとても楽しかったです。
エンドロールで芸人のやす子さんの名前見てちょっと驚きました。

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ゆきお

4.0山田尚子節ふたたび!

2024年8月31日
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笑える

難しい

幸せ

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白い悪魔

3.5色彩と雰囲気を楽しむビジュアル作品

2024年8月31日
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幸せ

PVから監督・山田尚子推しで、パンフにも相当デカい文字で名前が表記されてる事から、今一番推されてる女性アニメ監督なのでしょうか。

本作は『雰囲気アニメ』としてはとても良好なビジュアルです。色彩豊かで画面いっぱいのカラフル且つ柔らかな雰囲気。タイトル通りの『色』表現です。
舞台は長崎、チョッと見かけた景色が出てきて(グラバー通りなど)、色明日や幻影太陽などの聖地と共通してて、観光兼ねての巡礼の楽しみも出来そう。でも佐世保鎮守府がチョッとソレとは解らないのと、離島のアチコチを集約してるので広範囲です。
ムチムチのキャラデザも、一部好き嫌いありそうですが個人的には問題なし。

気になる点は、色彩と雰囲気を全面に押し出した表現に対し、抑揚・メリハリと言った『展開のコントラスト』がフラットな事。山田尚子監督は『心情描写』に定評があるとのことで、本作はあまりその辺の濃度も感じられず、キャラの掘り下げも浅々でした。
聲の形ではあれだけ精神を揺さぶる作話だったのに、リズでは一転おだやかに、本作もそのリズの延長?位で、全体的に大人しい作品でした。

『人が色で見える』と言うネタも単に人を色別するだけの能力で、トツ子とその周辺の人物を関連付ける作用のみ。諸条件で色が変化する様子もなく、その能力が話の軸ではないのが微妙でした。
細かい所では、トツ子がキミに惹かれた切っ掛け(理由)が『色』という感覚だけなのはともかく、ソコをサラッと一目惚れ的に流すだけでは印象薄です。そしてキミが退学した理由が全く語られず、周囲もソレを知らないと言う不可解。またバンドを組む過程があまりにトートツ過ぎる事など、でしょうか。

何より「イイ作品だった」と心に残るものが薄いのが気になります。2時間と言う尺で巧く描く難しさでしょうか。でもルックバックは1時間でソレが出来てます。つまり情報量? 前後半2部構成、TVアニメ向きだったかも?
あ、3人の練習風景でテクノな楽曲を演奏してるシーンがYMOっぽかったデスネw ドッテンアーメンもキャッチーな曲で耳に残ります。

そして締めの『ミスチル』は、個人的に本作に全くそぐわないと思いました。ナゼにミスチル?と思ってたところに、EDテロップ内に『川村元気』の名を見て、何か納得‥‥
最後に中の人問題。今作は『丸太』ではないにしろ、シーンに合わない台詞回しやシッカリ発声できていない所が散見。それがメインキャラ全てに。やす子位で丁度いいのかなと。
(文中敬称略)

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Geso_de_Nyoro

3.53人の色と音が奏でる。

2024年8月31日
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幸せ

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SAKURAI

4.03人のゆるい関係性が魅力的だった

2024年8月31日
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最近、バンドをやる女子たちのアニメがやたらと増えている気がする。声優たちによるバンドを結成して音楽活動すればさらに金儲けできるからなのか。私自身はバンドをやったことがないが、バンドをやる人達の物語は結構好きだ。同じ目標を持って頑張る人達の姿に無性に感動してしまうから。いや、バンドをやるのに最初は目標なんてないか。やりたいからやるんだよな。
この映画に出てくる彼らもバンドを始めるときに目標なんてない。勢いで発言したお誘いの言葉が現実化しただけだ。バンドといってもドラムなしだったし、ここらへんが今どきっぽい。でも、一緒に合わせて、工夫して、試行錯誤して、練習しながら曲を演奏していくだけで楽しいんだよな(バンドやったことないけど)。人前で演奏するシーンも、本当に楽しそうで観ているこちらもワクワクした。やっぱりバンドは人前で演奏してナンボだよな(バンドやったことないけど)。
ここには音楽性の違いとか、いいものを作ろうとするが故の衝突みたいなものは描かれない。彼女たちの保護者の姿勢も基本的には温かい。思い出してみたら嫌なやつが全く登場しなかった。彼女たちがついた嘘も優しさからくるものだったし。バンドやっているメンバーに男女がいれば陥りがちな恋愛トラブルも表面的には浮上しなかった。
だから大きなトラブルを起こしたり、巻き込まれることなく物語が終わっていった。彼女たちが抱える問題も根本的に解決されたわけでもない。起伏のない話と捉える人もいるかもしれない。でも、個人的には大満足の映画となった。あの美しい色彩のアニメとトツ子の明るさ、そして3人のゆるい関係性に魅力を感じてしまったから。彼女たちに前向きな未来が待ち受けているとは限らない。でも、なんか明るく生きてほしいと思うし、そうなるんじゃないかと思わせる終わり方だった。エンドロールでプロデュースに川村元気の名前を見て驚く。またこの人にやられてしまったのか!と。
最後にあの曲のことも触れておかないと。あれ?、「ボーン・スリッピー」っぽいイントロ!と思っていたら本当にカバー曲だった。観ているこちらが楽しくなる、いい使われ方だ。またバンドをやってみたくなる(バンドやったことないけど)。

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kenshuchu

5.0物語の展開は淡白だが山田監督のイメージのシャワーを浴びる感覚で見ると心地よい

2024年8月31日
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ミラーズ

3.0大体カトリック学校のせい

2024年8月31日
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2024年劇場鑑賞217本目。
予告で見た時は面白そうだなと思ったのですが・・・。
人の印象を色で感じられるいわゆる共感覚の持ち主と、クールビューティーだが学校を突然やめた子、友達いない男の子がバンドを組む話。それぞれに色々思っていることがあるのですが、なんか映画の割にはあんまりそこをはっきりさせない。なんとなく誰が誰に好意を持っているとかわかるんだけどそこをあえてはっきりさせない。なんかもどかしい映画でした。
問題の半分は主人公がカトリック系に通っているからなだけな気が・・・。

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ガゾーサ