劇場公開日 2024年8月30日

きみの色のレビュー・感想・評価

全234件中、121~140件目を表示

3.5音楽映画っていいよね🎶

2024年9月3日
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鑑賞方法:映画館

山田奈子監督最新作という事で、まぁ見るしかないですよね。3人の悩みや感情がわりとリアルな気がしてそれが逆に良かったです。物凄い何かが起こるとか、強い気持ちがあるとかでは無いので、劇映画のストーリーとしては物足りなく思う人もいるかもしれませんが、このくらいの作品も好き。あと、やっぱり音楽映画はいいよね🎶口ずさみたくなるキャッチーなサビ😂

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映画大好き神谷さんCh

2.0内容が薄く共感できないが音楽と映像は、良かった。

2024年9月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

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こうぞうこうじ

5.0単なる映画ファンではわからないような気がする

2024年9月2日
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難しい

幸せ

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ねこ飼いたい

3.0主人公たちの苦悩や葛藤がまったく伝わってこない

2024年9月2日
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淡い色彩の美しい絵柄と、悪人が一人も登場しない優しいストーリーには癒されるが、面白かったかと言えば、首を横に振らざるを得ない。 まず、タイトルにもなっている、主人公の「人の色が見える」という能力は、一体何だったのだろうか? 主人公のトツ子は、その能力のことを秘密にしているが、それで悩んでいるような様子はなく、その能力が、生活に役立ったり、支障をきたしたりすることもない。 トツ子だけでなく、バンド仲間の3人は、それぞれに秘密を抱えているのだが、3人が自分の秘密を打ち明ける場面では、他の2人の秘密は現実的なのに、トツ子の秘密だけは何ともファンタジックで、そのギャップに違和感を覚えてしまった。 トツ子の能力のお陰で、何か問題が解決したり、物語が大きく動くような展開もなく、どうしてわざわざこのような設定を導入したのか、最後までよく分からなかった。 同級生のきみちゃんにしても、学校をやめた理由がなかなか明らかにならなかったせいで、共感することも、感情移入することもできなかった。3人の打ち明け話の場で、それが、「良い子を演じることに嫌気が差したから」だということが分かるのだが、その割には、学校をやめた後も、そのことを祖母に内緒にして、良い子を演じ続けていたのはどうしてなのだろう?反抗しているのか、お婆ちゃん孝行なのかが、よく分からなかった。 先輩のルイくんに至っては、受験生なのにバンド活動をしていることを親に黙っていることを悩んでいたのだが、バンドか進学かを選ぶのならいざ知らず、どちらもあっさりと両立させて、めでたく医学部に合格してしまうところには、あまりの優等生ぶりに唖然としてしまった。 物語そのものも、フワフワとしている分、テンポが悪く、バンドを結成して、「さあこれから!」と思っていると、トツ子が修学旅行をサボってきみちゃんを寮に泊まらせたり、雪のために3人で離島に取り残されたりといったエピソードが続いて、一向に話が転がらない。ここで、印象に残るのは、シスターの日吉子先生の「善い人」ぶりばかりで、肝心の3人の結束の強まりのようなものは、今一つ感じることができなかった。 皆で作っていた曲も、何の苦労も困難もなくいつの間にかでき上がっているし、クライマックスのコンサートのシーンも、初心者のはずなのに演奏が上手すぎて、逆に心に響かなかった。 創作活動には、苦悩や努力や葛藤がつきものであり、そうした「産みの苦しみ」があってこそ、作品は輝くと思えるのである。

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tomato

5.0ガラス玉に光を透かしたかのようなきらきらした作品

2024年9月2日
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幸せ

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と

2.0説明不足はエモでゴリ押せてない

2024年9月2日
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萌える

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さんみ

3.510代で観たかった。

2024年9月2日
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鑑賞方法:映画館

よく言えば穏やか、わるく言えば抑揚がない 思っていたより感情の動きが微細な作品だった。 キャッチし切れた自信は正直無い。10代でこの作品に触れたかったな。 高校3年生、将来への不安や不満、希望よりそっちが先に来る状態がまずベースにあるんだろうな。そこは薄っすら雰囲気で感じるが終盤まで口に出さない。バンド活動も具体的な目標も無い。なので衝動的な楽しさはあるものの、がむしゃらさは無い。それが目的ではなかったんだろうな。 向かっていくものがハッキリしないまま進行するので観る側も迷いながら観てる人が多かったのでは無いだろうか。 正解を探しながら観ると納得行かない作品かも知れません。 自分は特に目標無く高校時代を過ごした人間だったので共感出来る点はありましたが、映画館でこれが観たかった!とは言えないかな。 人の色をイメージしてしまうという仕掛けは面白かったが、トツ子がそれを押し隠してる事もあり前面には出て来ない。自分の色がわからないのは、自分がわからないという事なんだろう。最後にそれが見えるのは良い仕掛けだったな。具体的ではない色で納めてる、ぼんやり色しかわからないのが良い。 とにかく淡い色合いのフィルターがかかった作品だった。 音楽的には、バンド物という頭で行ったので「あ、こっちか!」と思った。アンダーワールドのボーンスリッピーが流れたとこら辺からボンヤリこっちの方に行くのかと思ったら、音楽監督の牛尾さんって電気グルーヴと関わりが深かったりもしてるんやね。合点がいった。ちょっと相対性理論ぽさもあったのでそっちかと思ったらこっちだったw これはと思いIMAX上映で観てきた。が、そこにこだわらなくてもよかったかな。auマンデイで観たから1700円で観れたけどね。TOHOシネマズなんばのスクリーン2、H列はちょうど良かった。字幕読むならもうちょい後ろかな。

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mrkc7

3.5退学は自己的な卒業

2024年9月2日
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楽しい

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uz

0.5生涯見てきた映画のなかで一番つまらなく、内容が薄かった

2024年9月2日
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Yummy

2.5見ていてもちろん不愉快とかじゃないけど、 ほわんとしたまま、 なん...

2024年9月2日
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見ていてもちろん不愉快とかじゃないけど、 ほわんとしたまま、 なんとなく続いてなんとなく終わってしまった

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jung

5.0  3人の、それぞれが悩みを抱えた高校生がバンドを組む―言ってしま...

2024年9月2日
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鑑賞方法:映画館

  3人の、それぞれが悩みを抱えた高校生がバンドを組む―言ってしまえばそれだけのお話で、同じプロットでも岡田麿里脚本なら、もっと波乱万丈の三角関係と情痴に溢れた痛々しい青春ものに仕立て上げたことだろう。そういった派手なイベントを一切廃し、一貫して抑制的、老成しているといっていいようなトーンを支えているのは、主人公トツ子のキャラクターか。敬虔な信仰者でいながら(だからこそ?)強烈な自己と欲望と瞬発力の持ち主で、物語を下支えしてくれる。仮病で修学旅行はサボるは、寮に女連れ込んで同衾するわ、さらに意中の女に捧げたラヴソング(「私は惑星」「このままふたりで宇宙の果てまで」歌詞もスゴイ)をそいつ自身に学園祭で歌わせる!?「アーメン」といえば何でも許されると思ってるだろコイツ!不良を通り越してロックである。そういう内側で真っ赤に燃え盛る情念(ラストシーンで自分の「色」を知るシーンは「でしょうね…」という納得感しかない)を、敢えて台詞にせずに色彩と歌と踊りで表現するのも、アニメーションの醍醐味という感があって素晴らしい。

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sugsyu

3.5ふわっとした映画

2024年9月2日
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全く事前情報なしで見に行って来ました。 人の色が見えるトツ子がひょんな事からバンドを組む青春映画って感じです。 特に大きなエピソードもなく、ゆる〜い時間が流れて行きます。 盛り上がりと言う点ではイマイチ感はいなめないけど、トツ子の話し方と相まってのんびりと見ていられます。 ただ人の色が見えると言う最大の特徴が物語に上手く活かされてないのは残念です。

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MACKY

5.0尊く大人な映画

2024年9月2日
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笑える

楽しい

幸せ

山田監督の作品はアニメ「けいおん」からファンで全作品観ています。久しぶりに音楽×青春ものでバンドアニメとしては良い具合に音楽と全体の作品感がマッチしてて、あっという間に終わりました。 バンド要素: バンドとしての音楽性は近年よくあるロックスタイルとしては一線違う感じがしました。どこか80年代の未来派やデュランデュランが活躍していた時代感があって、そこが他のバンドアニメとは違うと感じました。 キャラ: けいおん、たまこまーけっと、リズと青い鳥、聲の形、平家物語と山田監督が辿ってきた要素が全て詰め込まれており。特にキャラの輪郭が曖昧でふんわりとして木漏れ日のような光の演出は平家物語で描いたキャラ描写をさらに進化させた部分がとても洗練されていました。 物語: 多くは語らず、けれど難しくないほどに考察要素を残しながら物語において「考える」部分の空白の合間は映画としての重さは少なく、観やすくて終わったあとに誰かと語りたいと感じました。 まとめ: 久しぶりに綺麗な映画を観たと思いました。 ここまで細く描写された映画でありながら、最後の最後まで変なところで終わらせずに余興を少しずつつ残しながら静かに物語が終わっていく幕引きは素敵だな思いました。終わったあと直ぐに劇中歌をダウンロードしました。

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今日観た映画の備忘録

4.5マイナーコード

2024年9月2日
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「聲の形」「リズと青い鳥」監督、脚本コンビの最新作と聞いて台風一過のなか映画館へ 今作、音楽映画ということで「聲の形」がメジャーコードで誰もが楽しめる作品に対して、「きみの色」はマイナー調 特に派手な展開は無く、淡々と高校生三人組の内面を描いていく 学生バンド物の作品として「リンダリンダリンダ」や「けいおん」最近だと「ぼっち・ざ・ろっく!」があるが、これらがギター、ベース、ドラムの定番形式に対して、今作のバンド、80年代ニューウェーブ風味が却って今だな、と 3人ともずっと低体温で話は進んでいくが、ラストは「青春!」 最近、高血圧気味(絶賛食事制限中!)オジサンはウルウルきましたよ…オワリ

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うんこたれぞう

3.5悪くはないが・・・

2024年9月2日
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単純

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テレビだいすき

4.5初めて観たのに懐かしい

2024年9月2日
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幸せ

別に自分の高校時代とエピソードが何か被る訳では無い。なのに心が動いた体験だけが抽出されて思い出される感じで。観た後、速攻で高校時代に仲の良かった友人に、お勧めのラインを送った。

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runerune412

3.5色彩が柔らかく気負わず見られた

2024年9月2日
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人が色でみえるトツ子。その特性を色彩で表すアニメーションがキラキラしていて魅力的だった。 だからこそ作中でもっと多くの人の色が見たいとおもった。影があるからこそ光が眩しいように、トツ子の中できみちゃんはどれほど群を抜いて輝いていたのかが冒頭でくっきり理解したかったなと思った。 ストーリーについてはきみちゃんのバックグラウンドや行動になぜ?の展開に疑問が浮かぶことがありましたが、全てをコトバで語る必要はないとも思うし行間できちんと描かれているのを読み取れていないだけかもしれないので、機会があれば「聲の形」を見てみようと思った。 しろねこ堂までのネコの案内は実際には起こり難いですが、一緒に鑑賞した子どもはこっちを向いてかわいいねといわんばかりに微笑んでいました。くすっと笑える場面が散りばめられており、作品を楽しんでいるようでした。個人的には日向子先生の人物像が目新しく強くてしなやかでだいすきになりました。

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ぽん

3.5男か女かで評価が分かれるかも

2024年9月2日
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楽しい

幸せ

この映画には、気持ちはあんまり乗りませんでした。自分が男せいか映画の尺では女の子に感情移入するには足りず、かといってメインキャラ唯一の男の子感情移入するには綺麗すぎて無理(性欲が見えないという意味で)。 但し映像美、音楽といった面では間違いなく名作です。特徴なフレーズから始まるテーマ曲は、何度も聴きたくなる名曲です。

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ヒロ

4.5水金地火木土ッペルゲンガー!

2024年9月2日
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楽しい

知的

幸せ

女子高生がバンドする話、世はまさに大ガールズバンド時代!とBTR Re:で引き合いに出したが、すいません強引でした。 音楽を軸に青春の一瞬を切り取った、とてもまっとうな若者と元若者の物語。話は静かに進みけれん味はないが、ずっとわくわく感が持続していた。 三人が創る楽曲が素晴らしい(CMからもしかしてミスチルのカバーをやるのかと思ったが杞憂だった)。テクノ風のアレンジがとても好み。 山田監督はリズ鳥以来だったが(平家物語は見ていない)、トレス線や色合いがかもし出す雰囲気、肉体の動き(バレエの所作が美しい)と、変わらないテイストに嬉しくなった。 過去作から作家性の強い取り上げられ方が多い監督という印象だが、本作は気楽に観て心が軽くなれると思う。 追記:標題は、ふと口ずさんだら繋がってしまい頭から離れないので急遽変更w

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LS

3.5色彩豊かな映像と新鮮な音楽が素敵なアニメ。 本年度ベスト級。

2024年9月2日
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バンド色が強い作品と思いきやそれ程でも無かった。 でも学園祭で演奏した3曲がとても良い。 訳ありの事情があるトツ子、きみ、ルイの3人を中心として進むストーリー。 きみのCVの高石あかりさん目当てだったけど、きみがめっちゃ可愛かった(笑) 最近観たアニメのキャラでも可愛いさは郡を抜いていた感じ。 彼女が着るパーカーやスニーカーがお似合い! 前髪も良い(笑) 訳ありの3人がバンドを組み、オリジナルの楽曲で学園祭で演奏する中、自分たちの殻を破って行く感じ。 ラストの展開の盛り上がりに欠けていた感じもしたけど、学園祭の演奏シーンはとても良かった! 楽器を初めて間もないきみ。 めっちゃギターが上手いのはご愛敬。 SEE YOUの字幕で終わる展開は次作があると言うことなのか? 気になりなる(笑) 水金地火木土天アーメンの歌が頭から離れません( ´∀`)

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イゲ