サバイブ 極限死闘のレビュー・感想・評価
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雪山を降って行くシーンは地獄
どこまで切り立った雪山、降りても降りても雪山
ツッコミ所満載だけど、お互い反発したり
励ましたりしながら、道なき道を進んで行くシーンはヒヤヒヤするけど感動。
最後にポールを置いて行くシーンは泣ける。
逆の立場でも嫌だし、置いて1人で生きて行かなくてはいけないのもきつい
飛行機が雪山に墜落し、救助を求めて下山。 よくあるサバイバル映画だ...
飛行機が雪山に墜落し、救助を求めて下山。
よくあるサバイバル映画だ。
ただ、登場人物本人が後悔していたが、救助を待つのであれば事故現場から離れない方がよかった。
また、何の装備もなしに断崖絶壁の岩山を下山するなどあり得ない。
特に最後は数十メートルの高さから飛び降りるとか・・・。
まあ、ラストはきれいにまとまったと思う。
自殺願望の強い女性が生きる意味を見出せたようで何より。
最後の話し相手に…
ある女性が飛行機内で自殺を計ろうとしたところ、飛行機が墜落。生き残った男性とともに極寒の雪山から下山する物語。
死のうとしていたにも関わらず、あろうことが自分が生き残ってしまった。
そんな苦悩を抱えつつも、ポールに励まされ生き延びる道を選ぶジェーンだったが…。
災害モノの物語としてシンプルな内容ではあるものの、死のうと思っていた人が、本当に死を目の当たりにして、やはり生きようとする展開は良いですね。
また、互いに弱気になったり勇気づけたり…この流れも王道ではあるが、自分がこんな状況になってもジェーンを気遣い励ますポールの姿にグッとこさせられますね。
また、山頂から見下ろす谷底の画はホントにヒュンとしますね…。下を見るな!とよく言いますが、実際に見ちゃったら吸い込まれるような感覚なんだろうな。。
思いの外、ラストは目頭が熱くなりそうに。
最後の…ならなくて良かった、かぁ。。
実際にはそうはならなかったけど、危うく乗務員さんが最後の相手になるところでしたね。
繰り返しになりますが、シンプルで読める展開が続くけど、ひとつひとつの言葉選びなんかにググっとこさせられた作品だった。
計画する女
雲より高い雪山に墜落した旅客機で生き残った男女が生き残りをかけて下山する話。
精神疾患で療養施設に1年入所していた女性が帰宅する為に乗った飛行機が墜落し、生き残ったのは空港で知り合った男性と2人きり。
死にたがっていた彼女だったが、男性に励まされ下山を決意して巻き起こるストーリー。
そこそこの大きさの旅客機だし、天候も回復してたし、今時のヘリはかなりすぐに捜索に来ると思うのだけどとりあえず下山ですか?
そして早々に明らかにルート選択ミスってますけど。
療養施設の設定は必要だったか解らないけれどwとりあえずお薬は役立ったし、もともと本当に死ぬ気はないけれど生きる気力もない女性が、生きるために奮闘するお話しってことで、なかなか面白かったけど…108分は少し長かったかな。
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