コードネーム：バンシーのレビュー・感想・評価

バンシー (Banshee) は、アイルランドやスコットランドに伝わる死神の妖精、死の予兆として現れることから、「泣き女」とも呼ばれ恐れられているそうです。
そんなバンシーと呼ばれる元CIAで賞金稼ぎのデライラが、ロシアとの接触で消息不明となった父の情報を得ようと父と相棒だったケイレブを探します、父もケイレブも元ＣＩＡだがロシアのスパイ扱い。
デライラは仲間のハッカーのクロノスの助けでケイレブを見つけ、尋ねると田舎町で酒場を営み娘ヘイリーと二人暮らし、そんな折CIAの殺し屋アンソニーの手下どもに襲われ銃撃戦に・・。
ケイレブは凄腕だった筈があっさり撃たれて以後はデライラとヘイリーの女性コンビが大奮闘、と言っても殺し屋が弱すぎないかしら・・。
結局、父親の真相も不明のまま、元CIAの仲間内で殺し合いって、CIAってどうなってるんでしょうね。