「翼をください」スナイパー コードネーム:レイブン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
翼をください
平和主義者のウクライナ人教師が、ロシアの侵攻で妻を殺されたことで軍人になる話。
ドンバス郊外の野原に建てたバラックで暮らしていた主人公がロシア兵に襲撃され妊娠していた妻が殺されて、その後やって来たウクライナ兵に保護されたことで軍人になることを決意するストーリー。
距離と時間と速さの計算って日本だと小学校で習ったと思うけれど、主人公の職歴や切っ掛けは置いといて、狙撃手をメインにした渋い間や駆け引きで銃撃戦をみせる戦争映画ですね。
トーマス・ベケットもびっくりですw
そしてそんな出来事を通しての主人公の成長ですか…。
「あの時の平和主義者か」ってやった側が良く覚えてたな顔もほぼ見えないのに…何て安っぽいお約束もあったりのプロパガンダ感満載だけどなかなか面白かった。
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