「下品な笑いも苦手です」バイオレント・ナイト よしさんの映画レビュー(感想・評価)
下品な笑いも苦手です
武装強盗団に立ち向かう、たまたまその屋敷に訪れた落ちぶれたサンタクロースを描く物語。
ほぼ、「ダイ・ハード1および2」のパロディです。
その「ダイ・ハード」に「ホーム・アローン」や(多分)「コマンドー」等のパロディを振りかけて物語は進みます。
個人的には、「ホーム・アローン」をベースに進めた方が良かったように思います。ドジで落ち目なサンタクロースが少女と知恵を出し合って強盗団に対抗する・・・の方が面白く出来たように思います。
アクションは映像的には頑張っていましたが、そもそもアクション俳優でないおじさんが頑張ってもたかがしれていますしね。
個人的には、コメディと殺しの組み合わせはあまり好きではないことも含めて、私的評価は厳しめです。
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