劇場公開日 2023年5月19日

最後まで行くのレビュー・感想・評価

全387件中、381~387件目を表示

3.5柄本明は悪役がよく似合う

2023年5月19日
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いい出来だとは思いますが…
綾野剛スーパーマン過ぎますよね⁈
最早アベンジャーズクラス(笑)
しかもラス前の岡田くんとのバトルで萎えてしまいます。
一体何発撃てるの?って。
あそこまでやるならせめてバトル時の設定はキチンとしようよと。
広末涼子は強い母親としてなかなか良いんじゃない(上から)
まぁ細かいところは流して観なきゃいけないんでしょうけどね。

ラスト『明日に向かって撃て』みたいな終わらせ方が『最後まで行く』って表題ぽくって良いのになぁ…

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REGZA521

4.0俳優綾野剛と岡田准一による、 危険アクセル全開の、 己を賭けた、プ...

2023年5月17日
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俳優綾野剛と岡田准一による、
危険アクセル全開の、
己を賭けた、プライド合戦。

互いにほと走る狂気。

守り抜きたい沽券。

血に塗れた身体から流れ出る、
汗と涙の応酬。

どこまでも終わりなき漆黒ノワール。

絶えず走り続ける緊張や、
瞬間瞬間での画面をピリつかせる空気、
そしてそれとは裏腹の、嵐の前の静けさ、

その緩急の付け方も
息を呑むほどに冠絶で、
ブッチ切りに面白い。

参りました。

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ゆき

3.0最後はどこ?

2023年5月17日
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鑑賞方法:試写会

2023年5月16日
映画 #最後まで行く (2023年)鑑賞

韓国映画のリメイクということで、どんでん返しやスピード感は流石で
高速漫才のようですね
主演の #岡田准一 さんの人間臭さは見事なものですが、相手役の #綾野剛 さんの不気味さとキレ感も凄かった
そして、#広末涼子 さんが奥さんだったらいいな

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とし

2.0最後までビクッ!

2023年5月16日
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みなとも

5.0最後まで行け〜!

2023年5月12日
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鑑賞方法:試写会

見たことのない顔!顔!顔!

岡田准一さんがダメダメなおっさんにしか見えない。笑
他の役者さんも全員がキャリア史上最高の顔を見せてくれます!
(あくまでも個人の主観ですが、ここは力強く断言したい!)
綾野剛さんはこれまでも様々な難役をこなしてきたけど、過去一ヤバイ。
広末涼子さんのくたびれ加減もひどい。よくOKしたなと思うほど。
ベテランの柄本明さんまで、最高の笑顔を見せてくれます。
山田真歩さんは声でわかったけど、いつもとは違う役どころで驚きました。このキャスティングは嬉しい。

そして、とにかくストーリーが面白い。
矢継ぎ早に降りかかってくる災難。
ピンチの連続にドキドキハラハラする……だけではない!思わぬ展開が待ち受けています。
2時間に満たない映画とは思えない濃厚さ。
これはリメイクしたくなる筈です。
印象的な音楽が更に緊張感を増してきます。
そもそも韓国映画の、社会派でもきっちりエンタメに落とし込んでくるスタンスが大好きなのですが、
藤井道人監督×スターサンズよりもエンタメ寄りです。
タイトルは『最後まで行く』ですが「最後まで行け〜!」と応援したくなる。
決してそんなシチュエーションではないのに。
爽快だけど悲しく、希望があるようでどん詰まりで、真剣だけど滑稽。
主観と客観が入り混じって感覚がバグる、不思議な高揚感に包まれること間違いなし。

序盤に、主人公が車のフロントガラス越しに前方を見ているカットだと思ってたら、そのままパーンして運転席の主人公を捉えるシーンがあって、視線が変わる違和感にドキッとしました。
普通ならカットを割るところなのに。主観的な目線だと思っていたら客観的な目線だった。。。
さだまさしが「自分の人生の中では誰もがみな主人公♪」と歌っていて、今まで確かにそうだと思っていましたが、この映画を見て「自分の人生だと思っていても、他人が書いたシナリオの登場人物の1人になっている場合もあるな。」と感じました。
全体像が見えていない立場からの主観で描くと、謎が謎を呼びそれだけで良質なミステリになるのか。

一線を越える者はみな、何かに追い詰められているから一線を越える。
トカゲのシッポ切りの要領で、黒幕は決してシッポを掴ませない。
藤井道人監督は『ヤクザと家族』で行き場のない若者の居場所を描いていたと思いますが、この映画では闇バイトで搾取される若者が浮かび上がりました。
誰かのシナリオに乗っかるのは楽だけど、自分で書いたシナリオで「最後まで生きろ〜!」
自分でも感覚がバグっている自覚がありますが、そんなメッセージを感じました。

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NUMAYA

5.0ハラハラの中の「クスッ」が最高!

2023年5月1日
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笑える

興奮

怖いかなと思っていましたが、ちゃんと笑えます!!そしてちょっと涙も…
最後までノンストップ!観終わってどっと疲れますが、最高のエンタメです!
最後まで行ってます!

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まめ

3.5あそこは無言でも十分伝わる場面

2025年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

年の瀬も押し迫る12月29日の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。工藤のスマホには署長から着信が。「ウチの署で裏金が作られているという告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前、関わっているんじゃないか?」という淡島の詮索に、「ヤバい」と血の気が引く工藤は、なんとかその場をやり過ごしたものの、心の中は焦りで一杯になっていた。そんな中、美沙子(広末涼子)から着信が入り、母が亡くなった事を知らされた工藤は言葉を失うが、その時、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまう。すでに彼が絶命していることが判ると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去った(公式サイトより)。

岡田准一と綾野剛のダブル主演と言っていいクライムサスペンス。2014年に同名で公開された韓国映画のリメイク版。韓国映画らしく、複数のストーリーが蠢くように展開するが、分かりやすい構成で置いてきぼり感はない。そんな簡単に行くかよ的なシーンはいくつかあるが、娯楽映画としての許容範囲。

綾野剛が気色悪くてかなり良いし、要所にしか出てこない磯村勇人がいい仕事をしている。岡田君は筋肉が付きすぎていて、歩くシルエットがちょっと変。ラストの柄本明に説明調の科白を吐かせたのが残念。あそこは無言でも十分伝わる場面であり、その演技力を持つ役者だと思う。その分、マイナス0.5。

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えすけん