最後まで行くのレビュー・感想・評価
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わかりやすいクライムサスペンスエンタメ 万人受け 最後の最後にワシ独自の見解書かせてよ
韓国オリジナルでフランス他でリメイクされているから安定の面白さ
時計を🕰️気にすることのない ノンストップ・エンタメ
人物の軸も 岡田准一 綾野剛 広末涼子、杉本哲太、柄本明 磯村勇斗【茶髪のにいちゃん】
と誰でもお馴染みの顔だから、物凄いわかりやすい
悪い奴もたくさんいるよ。人生色々、悪人もイロイロ
展開の面白い クライム的なエンタメでございます。ダレ場がなく、滑稽で可笑しい😆場面もあるので良い。
合格点映画。グロさも感じないし、暴力の悲惨さも感じない、まさにエンタメ!
感想は以上。
あとは個人の思い込みの独善的 個人的にすぎない
①犯罪に関わるかどうかは極めて限定的だろうが「坊主👨🦲丸儲け⭕️」は事実。
原価がかからない上、宗教法人は基本非課税 キチンと課税すべきだ❗️
②警察に限らず 裏金は 情報公開以前、平成中盤までは・・省庁から・・県庁・・市役所・役場
その他ありとあらゆる役所が裏金運用してたはず。1ミリの例外なし、そこらへんの役所全て
現金、金券、飲食接待、タクシー券 もう、全ての役所だと思うよ。北から南まで
例外は無いと思います。
③民間企業の接待交際費も、必要のないものがほとんどなので 背任行為だとおも
キャスティングがはまりす過ぎ
本家韓国版も観ました。
柄本明が登場しただけで何かありそうな予感でしたが、納得の結末です。
綾野剛もハマり役でした。
韓国版を観てなくても楽しめる作品。
岡田准一は往年のカール・ゴッチの境地
傑作コリアンノワールの翻案。もちろん面白いのだが激ヤバな展開の連続は、韓国映画ならアリなんだけど、日本映画だと「ちょっとそれはどうよ」という内なるツッコミが自分で自分を邪魔をする。
感覚としてリアリティラインが韓国映画と日本映画では微妙に異なるからか。
岡田准一のやさぐれ刑事はなかなか面白かった。ただ革ジャンでは隠しきれない上半身のマッチョさが、これも見ていて気になった。
綾野剛ともステゴロ勝負だったら瞬殺できそうなのを、懸命に抑えて演技している印象。岡田准一は往年の名レスラー、カール・ゴッチの境地か。
あと柄本明が出てくるとこれ絶対タダ者じゃないと分かってしまい、実際案の定だった。
これは日本人キャストの如何ともし難い弊害。
韓国映画らしいサスペンス
韓国映画のリメイク作品で刑事と監察官のクライムサスペンス。韓国映画のリメイクとは知らずに鑑賞したが確かに韓国作品らしい雰囲気を感じました。
主演・岡田准一と共演・綾野剛という実力派共二人の共演ですが、期待通り迫力ある演技と殺伐とした雰囲気に圧倒された。
2023-76
柄本明の存在の大きさ!
刑事は正義の為に戦って欲しいのに。
岡田准一演じる工藤刑事が最初に起こす事故のシーンからモヤモヤスタート。運転中に電話しちゃだめでしょ、あんた警察官だろ!事故って死んでるっぽいのに救急車も呼ばない。それぜったいダメなやつじゃん。自分の都合の為なら社会的義務は無視してもいいってか?そして職質されても拒否を続ける。それだけで怪しすぎない?そこへ現れる綾野剛演じる監察官矢崎、最初から工藤を怪しんでいた。何で?ま、それは伏線回収してくれたけど、何か怪し。
とにかくこの映画、正義の為の動きが全く無い。お金の為なら何をやっても仕方がない。向かってくる奴は殺しても構わない。殴り殴られ撃ちまくり。腹が立ったら暴力オンリー。久しぶりに大っ嫌いな流れだった。最後はせめて2人とも死んで欲しかった。そうでないと巻き込まれて死んだ奴らが浮かばれんわ!とても残念でした。
最後はどこまで行く?
2023年 12作目
最初はコメディ、中盤シリアスなドキドキ?、最後は狂気への怖さ?
ドミノ倒しのようにいろいろな感情が湧き出て、
ラストのシーンに続く。
綾野剛さんの演技はまさしく怪演でした。
溺れる者は
全てはボスの手のひらの上で
全体的には面白かったー何が起こっているのか徐々に解明されていく感じと無茶苦茶な感じと。ただ異常な不死身感と最後のヨレヨレバトルでなんか冷めたのでマイナス1点、笑。悪役柄本明最高。
みんなお芝居はよかったですーやばい顔めちゃくちゃしてましたな。幸薄い広末も素敵です🎵
藤井道人監督作品として鑑賞したかったので、オリジナル未鑑賞! 面白...
こんな岡田准一はカッコいい
2人の掛け合い
バーカ
砂漠のトカゲが二匹。
シリアスとコメディの配分が中途半端で、どういう感情になったら良いのか戸惑う
岡田准一演じる刑事の3日間を描いた後に、綾野剛演じる監察官の4日間を描き、追う方も追われる方も、実は追い詰められていて必死だということを明らかにする構成は面白い。
しかし、2人一緒に火葬にしたら遺骨が2体あるとすぐにバレるのではないかとか、わざわざ娘を誘拐しなくても、ひき逃げをもみ消す代わりに遺体を渡すよう要求すればよかったのではないかとか、本部長や同僚の刑事を殺したら、いくら金を手に入れてもタダでは済まないのではないかとか、あれだけの悪事を働いている寺なのに住職等の存在感が全くないのは不自然ではないかなどと、色々と疑問に感じることが引っ掛かってくる。
何よりも、刑事も監察官も、遵法精神のかけらもない悪徳警官で、同情も共感もすることができず、絶体絶命の危機が「自業自得」に思えてしまうのはいただけない。
どうせなら、岡田准一のドタバタぶりだけでなく、綾野剛の不死身ぶりも合わせて、もっとコメディやブラックユーモアに振った方が良かったのではないだろうか?
ラストも、いつまでも2人でいがみ合っている場合ではなく、協力して、共通の敵であるヤクザの組長に立ち向かっていくべきではないのかと、釈然としない気分になってしまった。
観たい度○鑑賞後の満足度◎ 基本的には喜劇だと思う。大変楽しませて貰ったが、オリジナルの韓国版も観てみたい。
①意図的かどうかわからないが(スピード感を出す為か)、細かい部分がすっ飛ばされていたり、“?”というところもあるが、それらを振り返る暇もなく、主演二人の熱演と併せラストまでグイグイ引っ張っていく力業。そういう点ではコメディと云うよりマンガに近いのかも知れない。
②前半の岡田准一のコメディ演技はやや笑わせ側に傾き過ぎのところもあるが(シリアス演技になった時とのチグハグ感少しあり)、いつもの強面かつ強いヒーローではなく、殆んど小悪党といってもよい刑事ぶりの芝居が面白い。
③しかし、時に岡田准一を上回るのが画面ピクピクの綾野剛の怪演。
最初は如何にもエリートの監査官ぶりをクールに知的に見せて、こちらも面白い芝居しているな、と思っていたら、トンでもないあぶない奴だった。
その正体を表すシーンも唐突で面白い。
顔面ピクピクも含め、気色悪い顔面演技は観てて楽しい。
③如何にも行き遅れ(現在ではセクハラ表現)の代議士(?)の娘に、連続テレビ小説『花子とアン』でモガガールの曲者女流作家を演じて異彩を放った山田真歩を配するあたりなかなか面白いキャスティング。
④基本コメディであるという認識は変わりはせんが、巻き添えにされた駿河太郎扮する同僚刑事は可哀想でしたね。
⑤これも監督が意図したことかどうかわからないが(オリジナルもそうかもしれない)、岡田准一と綾野剛とが最後の死闘(かな?)をするのが、札束の山(金)と墓場(死)と人間の人生で避けては通れないものを舞台にしているのも意味深で面白い。
⑥最後にもう一発かましてくるラストはオリジナルもそうなのかしら。それとも日本版のオリジナルなのかしら。
しつこさギリギリの匙加減は、韓流(歴史)ドラマにあるアザとさ・しつこさ・そこまでやるか復讐劇、のテイストを仄かに感じたのだが。
⑦藤井直人は『ヴィレッジ』ではガッカリさせられたが、こういうエンタメ映画には向いているのではないかしら。
話の持って行き方はところどころ破綻しているが、粘り強い演出力はあると思う。
⑧「人間社会が順調に回っていくためには必要悪というものがどうしても存在する」という見方には反対しないけれども、まあこれだけ小悪党から悪知恵が底知れない狸爺まで揃えたもの。
結局“亀の甲より年の功”ですかね。
前半は良いが、後半がイマイチ
カイジ×世にも×バカリズム
鑑賞時の携帯のモードチェック必要(機内モードなどにしましょう)
今年162本目(合計813本目/今月(2023年5月度)19本目)。
どうも原作はまぁまぁ最近(2014年らしい)の韓国映画で、それならシネマートでやっていたのかなぁ…と見ていたのですが、どうも2023年3月くらいにこっそり(?)復刻上映をしていたようです。
元ネタが韓国映画という事情があり、日韓共通の文化は多いし、違う分野もかなり類推してみやすいという事情から理解はあまり深く求められない印象です。そもそも開始1分からトラブルが起きるので(この映画、携帯がしょっちゅうなります(実際の音でも、マナーモードでも))、とにかく考える暇がなく次々出来事が発生して気が付いたらもうどうしようもない、というパターンに「うまく誘導」しているように思います(原作がどうかは不明)。
原作を見ていないので個々不明な点もあるものの、原作にあるものないもの無理やり入れると問題になりますし、そもそも日韓だと文化の共通点や類推してみることができる点が多いところもあるので、そこは韓国映画の日本リメイクとはいっても、一般の映画とは当然違うし、上述の通りそもそも「視聴者に場面整理すらさせてくれない展開」がしばらく続くので、いったん落ち着くパート(ネタバレ回避)で、さて今何がおきてどうなって…を考える必要があります。
ただ、本作で原作(韓国版)をどこまで「なぞった」かは不明ですが、元が韓国映画のアクションものという事情があるので、「ここで終わりだろう」というようなところでは終わらず、さらに次の次…というのが待っています。まぁここは韓国映画の得意なところでしょうね。
とはいえ、法律系資格持ちなので、日韓共通でほぼ同趣旨でチェックは(そもそも、原作側でも)されていると思うのですが、個々気になる点や、理解がはまりやすい点が一応あります。
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(減点0.3/墓地埋葬法に関する説明について)
行政書士試験お得意のこの法律ですが(必ず学習する個別の行政法規。とある判例学習に必要なことから)、そもそも、墓地埋葬法というものは、結局は葬儀屋さんにお願いするとしても、多くの方は「法律の趣旨から」、代行してもらうとしても、1回や2回、多いと3回4回…と触れる法律です(だから、車を持っていないから道路交通法を知らない、というのとは違い、実は「ほぼ全員が触れたことがある」)。
「改装」、いわゆる「墓じまい」(お寺などが墓地事業をやめてしまうときに、それまでに受け取ったお墓をどう次に受け渡すか、というもの)というのはもっと手続きが複雑になるため、こちらは明確に地域ごとに行政書士の方が開業されています(現在ではほぼ全地域にあるため、割って入るようなスペースはほぼない模様)。
ちゃんと法律や施行規則、都道府県の条例(墓地埋葬は地域によって大きく文化が異なるため、法(墓地埋葬法)は最低限のみで条例で詳しく記述するという「地域の実情におまかせタイプ」の代表例)の知識があるとわかるのですが、映画のようなトリックは実は成立しません(代行業者さんが、墓地埋葬法や施行規則ほかを守っているという前提において)。この点、韓国でも文化の風習の細かい違いはあろうとは言え、日本の墓地埋葬法に相当する法律は韓国にもあるはずだし、誰も突っ込まなかったのかなぁ…という気がします(まぁ、これに突っ込むと映画のストーリーが破綻して成立しなくなるので、見逃し扱いか?)。
※ 墓地埋葬法は「亡くなった方にどのようにお葬式をするのか」を定めた法律ですが、「そんなところまで」法律があるのは、いわゆる「密葬」(事件性のあるものを勝手に焼いてしまうこと等)を防ぐという「事件性の有無のチェックだけさせてください」というものにすぎません。
(減点なし/参考/いわゆるお葬式の費用は誰が負担するのか)
・ ここも日韓で文化が違うかと思いますが、日本の場合、「喪主負担説」を一般的に取るので(名古屋高裁など。性質上、家族上でのもめごとになるので、最高裁判所の判例はありません)、一時的に負担した人が他の「負担すべきと思慮される人」に対して均等額を不当利得請求のように請求できたり、当然に連帯債務のようになるわけでは「ない」ので注意が必要です(もちろん、当事者がそれでも良い、払うというならそれでもかまわない)。
※ 日本で葬式費用の負担の規定を民法が欠いているのは、戦後の憲法でいわゆる宗教分離がうたわれましたが、どうしても「お葬式」というのは何らか宗教性を帯びる儀式なので、憲法の下位法である民法で「何とか式にしなさい」とかどうこう書けない、という実際上の問題によるものです(だから、墓地埋葬法に関しても、「お葬式は必ずしましょう」程度の理念条文ばかりで、何とか式がどうだのといった話は一切でません)。
※ この点のやっかいなのは、誰がどう負担するかといった「ケチな話」ではなく、「確定申告にまで関係してくる」(当然想定される普通の費用は、かかった費用として税務署から認めてもらえます)という、「税金の申告に波及してくるので面倒」といったことに大半全部つきます(これらは年末調整では当然会社はしてくれません)。
自分がどつかれている気分
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