「バーカ」最後まで行く 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
バーカ
バーカ、で痛快に終わってほしかった。
韓国映画「最後まで行く」の藤井道人監督によるリメイク。ともに好きな作品、監督だから期待が大きかった。
前半のハラハラドキドキすべきところ、絶体絶命のピンチの切り抜け方が都合良すぎて。韓国の話だとそんなもんかと思うシーンも、棺桶大きすぎるとか代車早すぎるとか引っかかってしまう。
綾野剛パートになって俄然面白くなってきたが、最後は痛快に終わってほしかった。
笑えない状況で笑ってしまうのを狙いすぎてるような気が、、。
前日にガーディアンズオブギャラクシー観たので、つくづくジェームズ・ガンは音楽とユーモアのセンスが良いんだなと思った。
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