劇場公開日 2023年8月4日

マイ・エレメントのレビュー・感想・評価

全249件中、221~240件目を表示

5.0若い人に見て欲しい映画です

2023年8月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

感想を書こうとしたらYahoo!映画は7/31でサービス終了したんですね。
公開日に鑑賞しましたが、さすがピクサーというべき作り込みに感動しました。
序盤からそれぞれのエレメントが特性を生かした生活を送る様子が描かれ、その世界観に引き込まれます。
複数の元素が暮らす世界をテーマにした作品ということから、多民族共生について大上段に構えたお説教をされるのかな?と少し不安でしたが良い意味で裏切られました。
複数の移民で成り立つエレメントシティはアメリカ社会の比喩と思われますが、多民族共生の素晴らしさを高らかに歌うのではなく、諦めずに自分の気持ちを素直に話すことの大切さや一歩踏み出す勇気の尊さを改めて教えられた気がします。
ロミオとジュリエットのようなラブストーリーの要素もありますが、家族の話でもあります。最後にエンバーが火のエレメントに伝わる最敬礼をし、父も返礼する場面で最も感動しました。
吹替版を観ましたが、いわゆるタレント声優と言われるどの役者さんも良かったですよ。
川口さんは気が強くて行動的なキャラクターが本人のイメージにもあっていたし、玉森さんも三枚目的な場面とシリアスな場面の演じ分けが良かったです。MEGUMIさんは本業の声優から選ぶならくじらさんが演じそうな豪快なキャラクターを好演。伊達さんは登場シーンの少ない役ですが、バスの声質が普段の喋り声と違って意識して聴いても分からないほどでした。

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ささら

5.0たとえ天敵だったとしても、心、通い合える愛が大切。

2023年8月5日
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つん

4.5最高に美しいラブシーン

2023年8月5日
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ただのラブストーリーだけではなく、あらゆる社会問題が盛り込まれている、人間社会と同じ世界の話であった。
あくまで子どもも楽しめる映画でありつつ、これだけ考えさせられる映画を作り出す、ディズニー、ピクサーは流石だと思った。
火と水、交わることができない2人。その常識を越えるラブシーンは最高に美しいものだと感じられた。
水のウェーブの全てものごとにポジティブな部分を見つけ、全てを肯定する姿勢は今の価値観にピッタリなものであった。

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モトコ

5.0本当に素敵なお話です

2023年8月5日
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人に優しくしたくなるような優しい映画です。
あと映像が本当に素晴らしく、映画館で観るべき映画だと思います。めちゃくちゃおすすめです

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Titititi

4.0ピクサーらしい作品

2023年8月5日
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楽しい

ピクサー映画は一般的には大衆向け作品としての印象があると思われるが、実は監督のかなり個人的な問題に踏み込んだ作品が多い。「最も個人的なことは最もクリエイティブなこと」という有名な言葉があるが、そういった意味でも今作は過去のピクサー作品と同様非常にクリエイティブで素晴らしい作品である。見る人が見ればかなりパーソナルな内容なので共感度が高いと思うが、そうじゃない人が見ても普遍的なテーマを扱っているのでかなり見やすい作品であることは間違いない。しかし、日本生まれ日本育ちの自分のような者には心の奥底まで訴えてくるものはなかったのは事実。その一番の理由は監督にとっては当たり前の世界観や価値観が、当たり前すぎるがゆえにあまり描写されていないので根底にあるものが少し映画としてはわかりにくかった。おそらく日本では表面上のものしか伝わらないのであまり受けはよくないんだろうなと思う。

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サラダチキン

4.0ここまで練り上げるたことに驚嘆しました

2023年8月5日
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いわゆる4元素を擬人化してアニメーションにするって大丈夫なのかな、と半信半疑でしたが、ここまで詰め込んで101分という上映時間も含めて素晴らしい。世界観の構築を疎かにせずキャラクターの心情も描きあげるていることがすごい、確かに行政どうなってるの?とかはありますが、そのクエスチョンを含めてアニメーションであることの融通無碍さを存分に活かしてるいると感じました

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うっか

4.0火と水の恋。

2023年8月5日
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SAKURAI

4.5触れ合ってはいけないラブストーリーに感動した。

2023年8月5日
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萌える

『マイ・エレメント』鑑賞。

*声の出演*
川口春奈
玉森裕太

*感想*
「トランスフォーマー」を観終わって、約10分後にすぐに別のスクリーンに直行して鑑賞しましたw

久しぶりのピクサー作品を鑑賞!レビューサイトで高評価連発だったので、期待して観ました。

これはなかなか良かった。一言で言うと、火と水のラブストーリーだったな~

火、水、土、風のエレメントが暮らすエレメント・シティを舞台に火のエンバーと水のウェイドが惹かれ合う話。

まずエレメント・シティの世界観が素晴らしい。それぞれのエレメントを活かした生活模様が面白い。火のエレメントが木材をザクザク食べる所が美味しそうだったw 水のエレメントのウェイドはとにかくとにかく優しい!エンバーの事を常に思いやって優しく接してくれるから「彼氏」として素晴らしいキャラクターだったな~

決して触れ合ってはならない火と水が徐々に惹かれ合っていく感じが良かったし、ラブストーリーはあまり見ないけど、これは感動した。

あと、エンバーとウェイドの声と川口春奈さんと玉森裕太さんの声が想像以上に合ってた。

総じて、めちゃめちゃ良かったです。観て良かったです。(^^)

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ひろっぴ

5.0自分のための人生

2023年8月5日
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興奮

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つばめ

2.0親子向け

2023年8月5日
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相反する関係である火の女の子と水の青年の出会いを描いた物語。エレメントを表現した映像が美しく世界観も良いが、観客のほとんどが親子連れでやはり子供向け作品でしょうか。

2023-114

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隣組

3.5安定の

2023年8月5日
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ストーリー設定や展開で、面白かったです。4種のエレメントで明確に分かれていますが、人間でも同様に相入れないと決めつけている考えがありますが、それも同様に払拭できるのでしょうね。そんな事も考えさせられました。

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ごっとん

5.0エンバー大活躍!

2023年8月5日
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川口春奈さんだったんですね。

水のウェイドとの出会い!

ウェイドの復活は、感動です。

父と娘!

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完

とても面白かった。最近よくある多様性の尊重や、昔からよくあるテーマが4つのエレメント世界で描かれる。

2023年8月5日
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マサヒロ

3.0ん〜っ⁈フィクサーって夢がある筈なのだが…?

2023年8月5日
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(あまり上映してる映画館が少なくて,観ていない癖にデッカい声では言えない処なので悪しからず…)
しまった!私が悪くて,吹き替えでこの作品を観て一番最初に思った事なのだが、日本語吹き替えだとこの作品の良さを非常に台無しにしとりゃせんかねぇ〜?     私の中で母国?での言葉が率直に分かり過ぎるのもどうかと思われた。              ココ最近,私自身がしょっちゅう口にしている気がする事なのだが、韓流何て言葉が大分普及する様になってかなりの月日が経つが、岩井俊二監督の作品で日本人版と韓国人版が有る作品って稀(マレ)に有る気がする。で,私からすれば非常に失礼な言い方になっちゃのかもしれない。(私にはそんなつもりは全く無い事は断って置きたい処…。)日本人だと(役者も身近?とは言わないが,そう言った方が分かり易い!と私なりの解釈なので)非常に駄作になっちゃうモノ&韓国人版で演(ヤ)ったバージョンモノだとどんだけ面白い作品に変わった!と思えた事がわりと有った様な気がした。&で,更に何でエンディングテーマ迄わざわざ日本人の曲迄上乗せして入れる意味が解(ワカ)らん⁈,そこまでして作品自体を駄作に落とし込みたいのか?と,口悪いがそう思わせる事を私が感じた事は伝えたい処(トコロ)。 話が大幅に飛んだが何が言いたいと言うのは、もしかしたら意味は分かり難(ニク)いのかもしれないが,だからこそ尚更(ナオサラ)モノホンの字幕でこのフィクサーを観た方がよっぽど面白いんちゃうの?と思えたのは私だけでは無いと思うのだが…⁈
このテーマ?は非常にえぇと思えたし…火🔥の世界の生物?と水💦の世界の生物?が恋に落ちる❤️なんて,アニメでしか表現出来ない世界観何て,ちょーユーモアが有って宜しく無いじゃないですかねぇ〜。

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サクちゃん

4.0緩急と展開が秀逸

2023年8月5日
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オチは想像通りだが過程の展開は読めず面白い
上手いところに伏線を張り、気持ちの良いエンディングへと導かれる 近年目立つ人種差別を上手に落とし込んで、子供たちにも見やすく親子で話すのに相応しい内容
親として子供の夢を歪めていないか見直せるいい機会にもなった

吹き替えにジャニーズを起用していたので不安があったが、思ったより合っていたのでホッとした
テーマソングが古いのが気になったので減点
無理に日本の曲使わなくていい

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bp

3.0ラブストーリーよりも、父娘の思いのすれ違いの方が心に残る

2023年8月5日
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tomato

5.0やっぱりディズニーはすごい

2023年8月4日
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楽しい

幸せ

子供は宝だ。しかし映画館ではノイズになる。だから最寄りの映画館の一番遅い時間で鑑賞。
昨今のディズニーは某人魚姫や某異世界などポリコレがどうのと揶揄されがちだ。筆者も過度なポリコレには反対である。
しかしそれでもディズニーの世界観を構築する力の素晴らしさは認めざるを得ない。
風の種族はバスケとフットボールが融合したような独自のスポーツを形成し、土の種族は体から花が生えると一人前、水の種族は…ネタバレになるのであまり言えない。そして火の種族は鉱石に触れると炎色反応で色が変わったり、熱の力でパイプやガラスを直せたりする(これがストーリーで大きな意味を持つ)。また火の種族が故郷ファイアランドからエレメントシティへ移住し、コミュニティを形成していくところはまんまアメリカにおける移民の歴史である…など語り始めたら止まらない。
どんなにポリコレで溢れてもやはりディズニーの「不思議な世界」を作る力と魅せ方は唯一無二である。最高でした。

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ハッカ飴1/2

3.0主人公に苛つく

2023年8月4日
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楽しい

幸せ

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うぃっこう

4.0フラットな目で見て良作

2023年8月4日
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単純

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としあき

4.0何を述べたいのかよくわからない部分も多々…

2023年8月4日
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今年262本目(合計913本目/今月(2023年8月度)1本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。

 おそらく、今週は本命枠になるのではなかろうか(裏枠がアンサンブル?)と思われる作品です。

 内容に関しては他の方が書かれているので思い切ってズバっとカットします。

 結論からいって、かなり違和感のある映画に思えました。ディズニー映画でここまで違和感がある映画もちょっと見たことがないです。
それは結局のところ、アニメであろうと法律ワードが飛び出した瞬間にその観点で見始めることになるわけで、その観点で見ると完全にねじがぶっ飛んでいる状態であり、どうなっているのか…というところです。中には解釈が無茶苦茶になるところもあり(後述)、これはどうなのか…と思ったところです。

 ただ、こういう見方(観点)で見るのも特殊な属性(法律系資格持ち)という部分はあると思うし、こりゃどうなんだろう…と思ったところです。ただ少なくとも、過去多々見てきたディズニー映画の中では飛びぬけて???な展開になってしまうため、もう一部の法律ワードは無視したほうがいいんじゃなかろうか…というところです。

 採点は以下の通り、3.8を4.0まで切り上げたものです。

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 (減点0.6/行政手続法の理解不足)

 そもそもこの映画にはアニメであり架空の世界ではあるものの、アメリカの映画で、中途半端に法律ワード(主に営業禁止関係。行政手続法)が飛んできます。そして「日本の」行政手続法は、アメリカのそれをまねたものです(戦後のアメリカの占領の影響を受けたことによる)。そしてこの映画はアメリカの映画です(前述通り、日本のそれはアメリカの影響を受けたもの(一部、西ドイツ(当時))なので、大半がその理解を「日本の視聴では」前提にできます。

 そもそも、営業禁止にするような処分(不利益処分)は告知弁解の機会が必要なのであり、勝手にできるわけではないし、適切な手続きを踏まないと効果は発揮しません。この点、一応「アニメだから…」ということにしたいのだと思いますが、行手法を出すかどうかは別にしてこの点の展開が極端に過ぎて(180分超えの映画ならともかく、110分ちょっと)、何がどうなっているのか、この世界は無法地帯なのか…とすら思えます。

 (減点0.4/お店の出禁処分が私人間にどのような効果を持つかの考察が雑すぎる)

 法律や条例はもちろん、お店の利用規約ほかで明確に規定があれば、迷惑をかける客をそのような処分にすることはできますが(もっぱら私人間の話)、これも告知弁解が必要なものです(一般に処分というものはすべてこの理が適用されます)。一方で、私人(個人)から店の店員に対して、「半径何m以内に入ってくるな」という「逆処分」も可能であり(どちらにも法的根拠は存在しない)、それらが連発される状況はおよそどこの国も想定されていないものです。

 そして、このことは裁判でも争うことはできますが(民事訴訟)、個人事業主でもない私人が店員に対して一方的に(逆恨みのように)そのような「処分」をしたところで裁判所も判断が無理な案件です。そうであるなら、逆に個人商店であろうと法人も人(自然人)の扱いをされる以上、民法ほかの規律を受けますが、店と私人は法的には対等な関係に立つため、およそもってそのような民事訴訟を起こされても裁判所も判断不能であり、この連発はかなりまずいです(どこの国でもおよそもってまるで機能しなくなる)。

 ※ このことが「実際に」顕著に出るのが著作権法で、法人→個人の著作権違反は民事/刑事の対象になりますが、人の著作物にはおよそ著作権が発生するところ、それを無断利用した法人を、私人→法人の方向で訴えることは、どこの国でも想定されていない類型であるので(裁判所が完全にパンクしてしまう)、映画内のこれら(出入り禁止の部分の描写)は、判断が雑に過ぎます(結局、これと同じ話であり、「裁判所がパンクする」というところ)。

 (減点0.2/水と火の反応は化学反応ではない)

 この反応(水の三態変化)は、物理変化であって化学反応ではありません。もちろん、比ゆ的な意味でそういう使い方をすることはありますが、この差異の話は高校化学の話で、小学生あたりでは理解につまづく(かつ、多くの保護者は正しい説明ができない)のではなかろうかと思われます。

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yukispica