ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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わかりやす〜!!
ミステリー作品のトリックの見せ方がわかりやすくて、かつ没入できて楽しかったです。なんで広島が舞台なのかとか結局鬼は何の例えだったのかとかよく分からないですが、謎解きに参加している感じでした。鬼の朗読劇から「おお?おお〜!?」とゾクゾクしてきます。パパ〜😭
固定観念や偏見に対しての鋭いツッコミが聞いていて気持ちが良いのですが、逃げ出せた少女の子孫が女性(美しくて宝石屋をしていて上品で)という固定観念ぽさがあったなーと感じました。非難ではなく、話としてそこも分かりやすくしたということですかね。
顔がいいひとたちが広島弁で話しているとグッときます。あさちゃん!身内に臨床検査技師やってるインテリがいるとね、先祖代々の企みなんてしくじっちゃうものなのよ!そこに勘の効く人が来てしまったら結末は見えてますでしょ!それだから弁護士になれないんじゃないの!
10代女子の心の再生物語要素もあって、そういうセラピストが増えたらいいのに、とか。
モヤモヤポイント
東広島から東京方面てこだましか無いよね……?新大阪まで乗ってのぞみに乗り換えるとか……???
凄いねぇ!!!
整くんにずっとついていく
ドラマからのファンで映画めちゃめちゃ楽しみにしてたから、やっと観に行けた。
もともと漫画を最初の方読んでて、ドラマの時から、あれ?狩集家の話飛ばされてるな?さては映画かな??って思ってた広島編の満を持しての映画化。
すごく良かった。さすが広島編。期待を上回るキャスト陣と狩集家の豪華な画ね。結末知っててもこの見応えに大満足で、普通に感動して見てた。
ドラマから映画のパターンって、ドラマの時と違って映画用の感動エピソード満載にする感じにちょっと興醒めすることあるけど、ミステリは整うくんがドラマの時と全く同じスタンスで映画に居てくれるからそれがなくて純粋に感動できたんだと思う。
またドラマやってほしい。ずっと整くん見てたい。
結末知ってても楽しめた
有意義な129分!
タイトルなし(ネタバレ)
原作は読んでいません。映画予告で面白そうだと鑑賞。
菅田将暉演ずる久能整は、鋭い観察眼を持ち、本質を見極めた物言いをする一方で、独特の生活感?や風貌がキャラ感満載で魅力がありました。冒頭での汐路の企みを一気に見抜き、力を見せたところで中盤へ。予告ではかなり意地悪そうだった親族たちはそうでもなくて協力的。結果的には狩集家の秘密と利権を守ろうとする車坂家と真壁家両家の過ぎた罪だった。という話ですが、だとするなら冒頭の遺言開示と共に蔵の鍵が準備されていることから、上記両家は既に遺言を先に読んでいると思われ、事実がバレそうな内容なら書き換えもするはずなのにそうはせず、最後の最後で息子の車坂朝晴をなじりに、のこのこ現場に登場し、全バレされて逮捕されるといった、ここまで久能整の明晰な推理で解き明かされているミステリーを楽しんできたのに、結果、矛盾と間抜け感で話が終わり、この物語の味を薄くさせてしまった気もします。
(遺言開示シーンが正しいなら、汐路の母が実は正・狩集家の子孫で、弥に近づき復讐したのだと勝手に推理してました)
余談ですが、物語最後のあのパワーストーンは祖先の不始末のお詫び代わりに(高値で)作らされたのでしょうか。赤嶺ゆらの「なんじゃこれ」顔は半端ではなく、親たちがキレイなメッセージと共にあわてて「こ…子供たちに贈ります」と託したのではと邪推したくなるシーンでした。これまたミステリですね…とは言う勿れ? 色々と面白かったです。
面白かったけど・・・
ドラマは全話見て映画を見たけど面白かった。
結構ゾワッっとするようなシーンもありながら、演技派の人達が集まってて良かった。
中盤で犯人がすぐ分かったが、かなりしっかりしたバックボーンだと思った。
エンディングでカメレオンが流れたのがすごい良かった。
原作、ドラマ共に未見ですですが楽しめました
公開一ヵ月後というのにかなり混んでいて人気のほどが伺えました。邦画のミステリーに多く登場する旧家の相続問題、またそれか(全く予備知識がなかったので)と思いきやひねりが加えられミステリーにプラスされた家族模様、人間模様が濃密に描かれ、ラストまであっという間でした。菅田さんのセリフ回しが巧し。ラストの「もういいです。」に大笑い。笑いありペーソスあり娯楽作として、松下洸平ファンのシニア夫婦にも楽しめる内容です。まあ、邦画、洋画問わずキャスティングで犯人はあなた、とわかってしまうのは仕方ないところでしょう。
原作ファンも納得の実写化
気持ち的には星3.8
TVドラマを映画化した成功例
原作を知らない方が楽しめるかも
🤔うーん
原作は見てないので、ドラマとこの映画のみでの感想です。ちなみにドラ...
原作は見てないので、ドラマとこの映画のみでの感想です。ちなみにドラマのメンバーはほぼ出てきません。
横溝正史のような世界観での事件に整くんが巻き込まれます。それもあってちょっと金田一耕助っぽい感じも。もっともノリはドラマと同様なので、そこまでオドロオドロしいわけでもないです。ドラマが楽しめた人は楽しめるのでは。
まったく独立した話だと思うので、ドラマを見てなくても困らないし、逆にドラマ見た人が絶対見なければならないものでもない。
整くんはいつも?通りなので、それよりも汐路役の人がなかなかハマっててよかったかと。
ネタバレなので詳細には書きませんが、彼の正義も彼にとっては正義なんだろうな、とは感じます。たとえ他の皆から否定されても。世の中の正義なんて程度の差だけで彼とあまり変わらないんだろう。
面白い
只管かわいい。
誰がって菅田将暉が?
確かに「仮面ライダーW」のフィリップ役で世に出た時の彼は、少年っぽさがありましたけど違いますよ!
原菜乃華ちゃんが、です♪
彼女はドラマ「真犯人フラグ」で見かけてから気になり、映画「すずめの戸締まり」でも心のこもった演技が好きでした。今回この映画を観たのは、はっきり言って彼女目当てです笑
汐路が画面に出るたびに癒されてました☺️
劇中前半の被害者ぶる嘘の演技はオーバーな気はしましたが、観てて違和感を感じたので意図がこちらに伝わったってことですよね!
もちろんドラマ版は全話録画して観ました。
このドラマならではの雰囲気は独特ですよね。映画化されてもその雰囲気はあまり損なわれておらず、安心しました。
スケールアップしすぎず、スケールダウンもしてない。ドラマの映画化としては成功したんではないでしょうか?
今年は「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」もいい形での映画化だと思いました。あっと驚く仕掛けはないですが、菜乃華ちゃんと言い雰囲気と言い、観に行ってよかったです!
ミステリと言う勿れ
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