ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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邪悪なストーリーと知的な主人公が好みだった!!
JKと主人公のやり取りで掴みはOKでした。同年公開の「鬼太郎誕生」で言えば、龍賀兄妹がピリピリしながらも他所者と協力して、一族のルーツを探っていく話で、面白かったので劇場で観れば良かったです。ストーリーは、小泉純一郎の何代か前の人物が、小泉家に乗り込んで行って乗っ取った話を思い出しました。(田布施出身の大室寅之祐が明治天皇にすり替わったと言う)天皇家を初め安倍や麻生等の一族も、大きな秘密とそれを補佐する一族がいるのでしょう。また主人公の洞察力の高さもかなり好みで、「子供は乾いてないセメントであり、跡が付くと一生残る」、「『女の幸せ』という言葉はあるのに『男の幸せ』は無いのは、おじさんが作った言葉だから」等の考え方も良かったので、まだまだ話が聞きたいと思いました。JKの初恋相手である朝晴は、女に罪悪感を植え付けてくるサイコパスで胸糞でした。終盤の石の説明がかなり怠く感じましたが、直後の柴咲コウの「てゆうか整君って誰?w」という台詞と、疲れて帰りの新幹線の座席を許可を取って倒す主人公で良い終わり方でした。個人的に「鬼太郎誕生」のヒロインが救われなかった事もあって、一族のしがらみに押し潰されそうだったJKを、主人公の知恵で救う事ができて良かったです。
富士电视台!脚本経費を削減するは良し、いっそアニメにすれば!
開かずの間の話。
人形の話
人形の大きさの話。
しかし、なんで大日本帝國は民事事件を刑事事件にしたがるのか?
キャストから誰が犯人か分かった。
あと、1時間30分。
劇中劇は嵐が丘のヒースクリフをパロディってる。
犯人は少なくとも、横溝正史先生なら女性で。
そうでなけりゃ、キャストからあいつ。
さて。あと50分。
先ずは第一の犯人は当たり!!
あと、30分後に誰がいるつう事だから、さて。
火曜サスペンス劇場の崖の場面が
15分って、そりゃないだろう。犯罪に哲学はないし、キャストのイメージを善人で固める事はない。
整クンのセリフがいちいち良い
殺す義務?正義?の筋書きは少々現実離れしているような気がしないでもなかったが整クンの弁を振るうところ、女性擁護論やら推理やら汐路へのカウンセリングを勧める話などそのどれもがとてもステキだ。そしてKing Gnuのカメレオンがピッタリくるエンディングもよかった!ドラマでまた続編やらないかなぁ。虎に翼の伊藤沙莉さんも時間できただろうし
ん?広島?
しおじが今ひとつ好きになれない、演者の問題もあり好き好きだとは思うが子役上がりと見て納得。ドラマから見ていたがあちらの方がより面白かった気がする。横溝正史の金田一シリーズを彷彿とするストーリーだったがあくまでもミステリでは無いと評打っているので整くんを見るものとして鑑賞すれば良いのか。
テレビで見るのにちょうどよい
歳のせいか若い男性俳優たちの顔が皆同じように見えて、狩集の若い衆2人と弁護士の玉子の人の計3人が、最初誰が誰だかなかなかわかりませんでした。
車がガードレールを突き破って落ちて爆発炎上するシーンが、何度も何度も出てくるのが気になりました。撮るのにお金がかかっていたから元を取りたかったのかな。
ストーリーはわかりやすかったです。主人公も個性的で面白い。でも、みんなでDVDを見るシーンは「なにを見せられてるんだろう、これは」と登場人物たちと同じ心境になってました。
テレビの2時間ドラマスペシャルでもちょうどいい感じ。エンドロールに名前のあった伊藤沙莉、どこに出てきたっけ?と気がつかない間に寝ていたかもと不安になりましたが、エンドロールの後のおまけシーンにだけ出てきました。テレビシリーズを見てない自分には意味がよくわからなかったですが。
ドラマを観ていなくても楽しめた
漫画の無料公開分で1巻前後を少し見たことある程度の知識でドラマも見ていませんでしたがとても楽しめました。
整くんのキャラクター、言葉のかけかた、気に掛けるポイントも独特のクセのある感じも良いです。
また、今回の映画の話も何段階もあった。
子どもをつかって悪いことをする大人、子どもの心を乾く前のセメントに落とされたものはなにか、ひとりひとりの背景もよかった。落とされたたものがそのまま跡になって残る。
大人の無神経な言葉が子どもに与える影響、物を落とすことの罪深さ。
2回見て、その後漫画も読みたくなって全巻読みました。女性だけでなく劇場では男性もいらして、年齢層の幅も広く老若男女観に来ていました。King Gnuの曲もとても良かった。
「犯罪とは人の努力の裏側」
広島にやってきた久能整は、女子高生の狩集汐路に遺産相続のなぞ解きに協力してほしい、と依頼される。狩集家当主の遺言で、汐路ら孫の4人がそれぞれの蔵にまつわる謎を解かねばならない。ただ狩集家の相続では、死者が出るいわくがあった。
原作もドラマも見ていません。なので最初と最後に登場する人物について、何も知りませんでした。が、それでも十分楽しめました。序盤はまるで「犬神家の一族」調。このままいくとつまらない、と思いましたが、単なるフリでした。中盤以降の真相への展開が、見ごたえありました。最近の邦画では、あまり感じなかった面白さ。整のしゃべる内容が、うーん確かに、と思う雑談もいい。印象に残ったのは「犯罪とは人の努力の裏側」。「アスファルト・ジャングル」という映画の中のセリフだそうです。
酷暑の整君も見てみたい。
ポップでライトなコメディ風味のミステリー
原作もそうですが、タイトルの通りこれを本格ミステリーとして見ると物足りないでしょう。
個性的な主人公が典型的なミステリーという舞台でコミカルに活躍するのですが、こういったものとして見ればそこそこ楽しめる内容になっています。
ヒロインの自作自演の下りは良いのですが、ガチで殺害になりかねない罠を仕掛けるのは正にやり過ぎでヒロインへの共感0になるし、それを見てヒロインへ同情する遺産争いのライバル達もありえない流れですが、まあライト路線だしこんなものかと目をつぶって上げれるノリなのかなと。
ミステリーについては割とフェアに作っているがゆえに、ミステリー慣れしている人には主人公と同じ理由で犯人が初期に分かるでしょう。ミスリード不足ですが無理筋なモノよりは良いと思います。
肩肘張らずにミステリーの雰囲気を楽しめるものとして、十分成立している映画だと思います。
TVドラマを全話視聴していたので、その流れで観たが、期待していたほ...
TVドラマを全話視聴していたので、その流れで観たが、期待していたほどではなかった。
一族で天然パーマの人間は殺害される掟とか、令和の時代に暗殺部隊とか、しょうもない展開。
ただ、久能整のキャラだけは相変わらず味があってよかった。
プラットフォームはテレビと一緒だが映画になるメリットは薄め
じっくり観るとミステリに感じる。その分ジワっと台詞が雫の様に落ちてくる。
ほぼ原菜乃華の映画。というのも大きな進展なく物語の一辺に傾倒している為、TVで良かったかもと思わせてしまう。惜しい。
面白いけどプラスαの起爆剤が欲しかった所。ナイスゲッツ。
ドラマの雰囲気そのまま、期待どおりの面白さ
原作未読ながらドラマが良かったので視聴。
菅田将暉がとてもいい味を出しており、ときおり放つ鋭い言葉も考えさせられる。
こういう理屈っぽい人、現実でも嫌いではないので、心地よい。
最終的にはカルト的な結末で個人的にはあまり好きではないのだが、
後日原作を読んでみると、原作そのままのストーリーで、完成度も高い。
下手な恋愛要素が入らないのもいい。
(ドラマでは風呂光が恋愛要素っぽい感じを出しており批判されていたが、
今回の映画では風呂光はほとんど出てこない。)
原作はまだ続いているので、引き続きドラマでも映画でもいいから
この配役で続けてほしい。
サスペリアパート2
ドラマや原作など全く知りません。ちょっと暇つぶしがしたいなと、まあ菅田将暉さんを観てみたくて借りてきました。
まあ、こんなものかと思いました。
結構まわりくどいセリフが多いなとも思ったり、もったいないキャストも゙いるなと思ったり、ファンの方には喜んでもらえる作り方なんでしょう。
それにしても、前半でクスッとしてしまったサスペリアパート2のネタ、あれが謎解きに繋がっているとは思いませんでした。よく考えれば唐突なブッコミですよね。
いやぁでもサスペリアのあのシーンは怖いですよ。わたし、エログロトラウマ最凶、大体大丈夫なんですが、あれは怖かったです。全くストーリーと関係なく、いきなり向こうからこっちに来ますからね。
う〜ん。どうせコメディ要素もあって真剣な展開じゃないんだし、途中で...
う〜ん。どうせコメディ要素もあって真剣な展開じゃないんだし、途中で犯人が誰であろうと、目的がどうであろうとどうでも良くなった。
遺産相続目的でもなく、主役?の女性の自作自演があるあたりから、緊張感がなくなった。
ライトミステリー、またはポップミステリーといったところか。
途中少し寝てしまったからか、色々な伏線が回収されていったんだろうとは思うが、正直よく分からなく、でもきっと最後は辻褄があってたんだろうという具合。でも見返そうとは思わない。
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