「誰にでもある固まる前の記憶…」ミステリと言う勿れ しんばさんの映画レビュー(感想・評価)
誰にでもある固まる前の記憶…
ドラマも毎週心待ちにしていた映画版
やっと観れました
地方の旧家
遺産相続の争い
遺言の謎解き
恐ろしい蔵の秘密
と心躍る題材がこれでもかと出てきて
食らいついて見ているうちに
それらよりも整くんの語り口の方に
惹かれている自分がいるという
不思議な味わいの作品
整くんの自論、とても好きです
救われた気持ちになるんですよね
犯人の動機には少し納得できない部分がありつつ
謎解きよりも整くんを味わった作品なので
満足でした
ドラマでも話ごとの心に迫るテーマがぐっときたのですが、今回は、子どものセメントが固まる前、でしょうか?
考えさせられた…
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