「ガルパンは良いなあ(毎回こうなる)」ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 ゆめさんの映画レビュー(感想・評価)
ガルパンは良いなあ(毎回こうなる)
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今回はタイミングの都合で4Dで鑑賞。
本作は大洗女子学園vs継続高校戦で雪山が舞台だったせいもあるのか座席めちゃくちゃ揺れるししぶきは上がりまくるし、4D向けだったのかもしれないけど、鑑賞中常に揺さぶられていた記憶…。笑
雪山滑り落ちるシーンは主観画角で4D鑑賞の揺れも加わるからリアルに戦車で雪山滑り落ちる感覚を味わえて(いや実際の揺れとか浮遊感はこんなものではないんだろうけど)普通に怖かったし酔いかけた。
本作の女子高生たち、精神も三半規管も強すぎるよ…!
元々個人的に継続高校のミカのキャラクターが飄々として好きだったんだけど(改めて見事なスナフキン感)、本作では寡黙な仕事人スナイパー・ヨウコも良かったな。
大洗女子は前作で司令塔・西住ちゃんを擁するあんこうチームが離脱してたので、あんこうチーム以外のみんなが活躍してたのが印象的で良かった。
最終章はシリーズ通して各高校の代替わりの話にもなっているのが良いなあ。部活ってこうだったよなあと思う(遠い記憶)。
そしてガルパンはゴリゴリに戦車での戦闘はしているものの、命が失われることは基本なくみんなスポーツマンシップに乗っ取って戦ってるので、安心して観られるのが良いなあ…。
と、今の穏やかでない世界情勢を見ながら改めて思ったのだった。
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