「毎度ありがとうガルパン…(二回鑑賞しました)」ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 プリキュア星うたを評価するために作ったアカ2さんの映画レビュー(感想・評価)
毎度ありがとうガルパン…(二回鑑賞しました)
アリクイさんとサメさん…特殊なカーボンがあって良かったね! カッコ良かったセリフ三選 「澤ちゃん、何かあったら後はお願いね」 「行くぞ」 「要するに深めのドリフトかけて制御すれば良いのか」
伏線も話の進み方も丁寧。三話時点でちゃんと大脱走の伏線(トンネル脱出、硬い敵(T-34?だったか戦車の名前忘れた)ジャンプして上から)が描かれて、継続も雪だるまを作りながら、いつものアキ「こんなことして何の意味があるの〜?」 ミカ「どんなことにも意味はあるんだよ(だっけか)」
9チームある大洗、継続戦は全チームに見せ場があった。加えて継続の新キャラも、ユリ、タミ、トミ、(レイノ、アリ)に見せ場があった。
フィンランドの史実を元にしたスキー戦術。
ミカの戦略眼、そしてそれ以上にミッコの操縦テクは凄まじすぎた。ミカ(BT-42)は自らのフラッグ車を囮としつつ、大洗四両に対し、三両で時間稼ぎし、ソリを履いて再登場するが、継続四両の見事なスキーイングにも関わらず三両の損害に対し、大洗側でやられたのはレオポン一両。大洗三対継続一。が、そこから数的不利を感じさせないほどミッコの神ドラテクでBT-42がアリクイを脅かす脅かす。しかしスキー板部分にダメージ。バランスを大きく崩しひっくり返る。 大洗三両、ゆっくり近づいて確実にトドメを刺そうとする。 ミカはそれをも待っていた。何とやられたと見せかけ雪の中で潜んでいたT-26(タミ・トミ)が雪を撃ち、雪崩を引き起こしたのだ。サメさんはアリクイさんを逃がそうとする、その間BT-42の反撃を受け、ウサギさん退場、サメさんは逃した後に雪崩に巻き込まれた(カーボンが無ければ即死だった!) 合流したT-26と共に、継続は大洗に対し2対1の数的優位を築く。
と、まぁ一部の一部始終を振り返ってみても、やっぱり面白い!こんな面白いものが観られるなんて、この機会を産み出してくれた自分含む全ての人に感謝しかない!
黒森峰の元ネタのドイツは攻撃力と防御力に優れるだけでなく、電撃戦やアフリカ横断などの機動力もそういえばあった。エリカは実に上手く戦った。A41センチュリオンの高所に回ってから降ってくるのは劇場版最終決戦のセルフオマージュ。
初体験の4DXは一番良かったのはサウナ&湖シーン。熱波と焦げた匂い、飛び込みに合わせた水飛沫。 まさにその場で一緒に入浴している感覚!
思ったほどは揺れなかったが、動きのシンクロが心地よく、砲撃に合わせて背中がボコッボコッとなりつつ風が吹くのが最も気持ち良かったな〜。他にもキャタピラ同士が擦れ合っているのに合わせての足のくすぐりも、榴弾に合わせた熱波とそれに合わせた焦げた匂いも。 4DXは没入感を高める良い物だった!