劇場公開日 2023年6月2日

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「ホモセクシュアリティな感情と人間の幸せとは」怪物 三輪さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ホモセクシュアリティな感情と人間の幸せとは

2023年6月12日
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三輪
三輪さんのコメント
2023年6月23日

本当にそう思います^_^

三輪
kazzさんのコメント
2023年6月23日

三輪さん、
私は、二人の少年の関係に恋愛が芽生えたことが全てを起こした原因だったのかなと、今さら思い始めました。
そんな段階で三輪さんのレビューを拝読し、府に落ちました。
行き過ぎ指導も組織的隠蔽も、サスペンスの撹乱情報だったことは理解してましたが、やれやれ、坂元裕二と是枝裕和にやられました❗

kazz
三輪さんのコメント
2023年6月16日

賛同^_^

三輪
冬眠さんのコメント
2023年6月16日

星川くんの見た目がどうも中性的にみえて
湊目線からそう見えていたんだと解釈しました

冬眠
三輪さんのコメント
2023年6月16日

そう思います。
ありがとうございます😊

三輪
Kazu Annさんのコメント
2023年6月16日

三輪さん、コメント有難うございます。

田中裕子のセリフ「誰もが手に入れられるものが本当の幸せ」がLGBTを自覚し始めている少年にとって、とても勇気づけられる言葉であることに、見終わってからしばらく経ってからようやく気がつきました。

この映画、本当に良く考えられてますね。

Kazu Ann
三輪さんのコメント
2023年6月12日

貴重な素晴らしいご指摘

皆さまありがとうございます。

また、いろいろと教えていただけ

ると嬉しいです。

ありがとうございます😭

三輪
トミーさんのコメント
2023年6月12日

ホモセクシュアリティが事件の根底にあるのは間違いないです。だからこそ現状では、メルヘンのようなラストにしか出来なかったのだと思います。

トミー
満塁本塁打さんのコメント
2023年6月12日

私が思うに問題提起型作品であり、おっしゃるようなご意見もまさに正しいと思います。勉強になります。🙇

ただ、単細胞な、答えをもとめる私には厳しいかも、私的な見解としては①見てる時には生死の問題は関係なかったのですが、時間が経って皆さんのレビュー拝見した上で考えると明らかに天国へ行った模様 ②性的嗜好は不明 ただおっしゃる方向でリードする制作者是枝監督、脚本坂元さんの思惑がミエミエです。
ただ抱き合っただけ キスならば別です。巨人の星の星と花形、伴宙太も抱き合ってますが、特に性的嗜好では無いですから③安藤サクラさんの役は 怪物以前に、育ちが悪く、行儀も悪い【あんな形で校長に詰め寄るのを 描くのはさすがに非常識かと 父兄とはいえ許されない】

まあそういった、見解が分かれるのは 是枝さんの目論み、術中にハマった正しい見方かと・・イイねありがとうございました😊😊😊

満塁本塁打
Mさんのコメント
2023年6月12日

私はこのレビュー最後の校長先生の言葉の意味がよくわかりませんでした。
でも、怪物は誰だったのかという点は、全く同じ結論に達しました。
最初は「学校」という組織が怪物だと思っていました。しかし、一緒に見た人と話す中で、「全員が怪物」で、それが見る立場で違って見えるだけだ、という結論になりました。表現は違いますが、三輪さんの考える怪物と一緒なのかなあと思います。
別件ですが、二人の少年の感情については、つい、「またか」と思ってしまいました。よく左利きの割合くらいいると言われますが、映画では右利きかそれ以上の人が該当者になってそうです。(というかすべての映画の9割以上)これは明らかに実際の割合よりも多いと思います。

M
マーベリックさんのコメント
2023年6月12日

ました。アメリカや国によっては、少年少女のセクシャルティの描写にはより規制があると思います???

マーベリック
マーベリックさんのコメント
2023年6月12日

クィアパルム賞を取った事もあり、おっしゃるように、セクシャリティもテーマだし、少年や取り巻く子供、大人の行動のトリガーになってるのは間違いないのですが、そこに重きを置く映画とは思えませんでした。この時期の一つの顕われにも思え、時代が匂わせ以上を許容するようになった故の表現と受け止め

マーベリック