劇場公開日 2023年6月2日

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「怪物という蜃気楼」怪物 ニコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0怪物という蜃気楼

2023年6月2日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ
uzさんのコメント
2023年6月7日

返信ありがとうございます。

瑛太の演技は派手ではないんですが、ギリギリ不自然な(でも観客が気づける)表情が見事でしたよね。

一作一作に罪はなくても、どの作品でも同じテーマばかり見せられたらウンザリします。
本作も不誠実な扱い方をしたとまでは思いませんが…
確かに賞のこととか知ってしまうとモヤっとしますし、だからこそ事前に記事などはあまり読まないようにしてます。笑

uz
ニコさんのコメント
2023年6月6日

いえ、伏線が多い作品などでは普通に見逃しますよ。
ご心配ありがとうございました。

ニコ
bakajiさんのコメント
2023年6月6日

なるほどです!失礼いたしました。こんなに素晴らしいレビューされてる方が伏線見逃してしまったのかなと勝手に心配してしまいました笑 詳しい解説ありがとうございました😊

bakaji
ニコさんのコメント
2023年6月6日

TAさん、コメントありがとうございます。
レビューを書いた後で他の方のレビューやSNSを色々見たところ、あの女の子は保利先生に「猫の死体をいじっていた」(という主旨のこと)と言ったのに、後で保利先生が彼女に証言を求めた時は「(猫を)殺したって言ったよね」といった聞き方をしたようです。で、殺したわけではないので、証言を拒否したということです。
大人なら自分の発言との違いを説明することも出来たでしょうが、子供なのであのような反応しか出来なかったのでしょう。私は鑑賞中その違いをスルーしてしまって、??となってました。
シナリオブックとノベライズが発売されているので(どちらにも、映画にないちょっとしたシーンや説明があるようです)、それらを読めば物語がさらにクリアに見えてくるかもしれません(まだ読んでない分際で言うのもなんですが)。

ニコ
ニコさんのコメント
2023年6月6日

bakajiさん、コメントありがとうございます。
伏線回収がなかったのではないか、という意味ではなく、恋人のアドバイスがあったにせよ、よりによってクレームを言いに来た保護者の目の前で飴を口にするという、そのタイミングを非常識に感じたということです。わかりづらくてすみません。
ただ、今思えば、保利というキャラクターにひそむ危なっかしさというか、善意の教師ではあるが完璧な社会性を持ち合わせているわけではない(世の中の誰しもそうですが)ということを、端的に表現していたのかもしれません。

ニコ
T Aさんのコメント
2023年6月6日

素晴らしいレビュー、ありがとうございます。
ただ、私も女の子が猫の死体についてウソをついた点だけが謎のままで引っかかってます。どなたか解説できる方がいらしたら、よろしくお願いします。

T A
bakajiさんのコメント
2023年6月6日

飴のくだりは、ほり先生が恋人のアドバイスを受けてことだとおもいます。そこで飴⁇と始めはなりましたがのちのちきちんと彼女とのシーンめ伏線回収できていました。

bakaji
uzさんのコメント
2023年6月6日

こんにちは。
内容、悉く共感しました。
飴さえ舐めなければ、“早織から見た印象”で納得しやすかったですよね。

小学生のときって、電車で30分の距離でも『転校』が今生の別れに思える。
スマフォで繋がっている現代ですら、そうなんでしょうか。

uz
グレシャムの法則さんのコメント
2023年6月3日

クィアなんて言葉、初めて目にしました。
そんな知識が無くてもあれだけ美しい少年ふたりが戯れあってるのを見てるだけで、直感的に関係性が伝わってきました。映像、演出、映画の力を思い知らされる作品でした。

グレシャムの法則
2023年6月2日

予備知識なく見ても見応えのあるストーリーでした。

美紅
2023年6月2日

共感ありがとうございました☆カンヌ国際映画祭にてクィアパルム賞、
クィアの要素があることを知らずに観た作品でした。

美紅