劇場公開日 2023年6月9日

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「ずっと怒りを抱えているのって無駄だと思う」水は海に向かって流れる やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ずっと怒りを抱えているのって無駄だと思う

2024年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

叔父の家に住むことになった直達。
叔父はシェアハウスで暮らしていた。
そのシェアハウスに住んでいた榊さん。
榊さんは無愛想で、直達の父と面識があり過去に秘密があった。
過去にあった出来事とせいで榊は心を閉ざしていた。
直達は榊の過去のことを知り、けじめをつけようとして一緒に行動したという内容だった。
昔の出来事にとらわれていて、苦しんでいるのはとてもつらいことだと思います。
それだけ、その人にとっては大切な出来事だったんだなと思います。
相手に対して怒りを維持することはそれだけ相手に対してなんらかの繋がりが欲しいかなと個人的には思っているので榊さんの諦めている感じがよかったです。

やっすー