「やり場のない怒りが海へと解放される」水は海に向かって流れる ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
やり場のない怒りが海へと解放される
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簡単に言えば、不倫した親の子供同士のふれあいを描いています。今、ちょうどH末さんの不倫問題が話題になっているので、タイムリーな話ですね。
前半が退屈で長く感じました。終盤はドラマチックになり、盛り上がりました。
直達(大西利空)は、千紗(広瀬すず)をだんだん好きになっていくのですが、楓(當真あみ)は直達を好きと告白しているので、これでいいのかな?と思いました。楓は、最後の方で直達の行動に微笑んでいたので、心の中では許しているのでしょうね。
後半それなりに盛り上がってくるので、まずまずですね。千紗の最後の言葉が今の心境を表していて良かったです。
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