「母への想い。」水は海に向かって流れる SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
母への想い。
10年前の出来事を知る榊さん(26)(広瀬すず)とその10年前の出来事を知らない直達(16)(大西利空)、家族にまつわる話。
高校通学の為、叔父の茂道の家に越す直達、最寄りの駅に迎えに来たのは見知らぬ女性の榊さん、向かった先は叔父の家ではなく、叔父も住んでるシェアハウスそこから始まるストーリー。
10年前の出来事とは、榊さんの母親と、直達の父は不倫関係にあった、榊は越して来た直達を母の不倫相手、熊沢達夫の息子と(叔父の茂道の頼みで駅へ迎えに行った際に家族写真のハガキを渡され見てた)知っていた為、素っ気なく距離をとる。
そんな直達は何も知らない為、何でそんな感じ?となる、後にシェアハウスに住む教授と呼ばれてる男が帰ってきて、榊さんと教授の会話を盗み聞きした事で、過去の事、榊さんの素っ気なさの原因に気づくって感じで話が進んでくんだけど。
原作は知らないけど終始面白かった。
この作品の世界観、雰囲気にずっと浸ってたい、心地よく流れる時間って感じ。
広瀬すずだから、いい作品に恵まれてるのか広瀬すずが主演を演じるからいい作品になるのか、多分正解はどっちもだと思うけど彼女の作品にはホント外れがないね!素晴らしいの一言!何かちょっとツンデレな感じの彼女も最高に良かった!
直達役の大西利空君もあんなカワイイ、キレイを兼ね備えてた顔してるから女子からモテるんだろうな!
直達の榊さんを想う淡い恋心も良かった!
あ、お約束を忘れてました。
明日、月曜日の朝の出勤時には、ハッチポッチステーションの(知ってますか?)”デープ・パープル”の”いっしゅうかん”(わかるかな?)”ボヘミアン・ラプソディ”をアレンジした”犬のおまわりさん”(名曲)、マイケルのビート・イットの曲調で歌われる”やぎさんゆうびん”(名曲)そして、クラプトンのレイラをアレンジした”だレイラ”を爆音で流す予定です。但し、版権の関係でCD化されていないので、”ユー・チューブ”で。
今度、マタマタ、エリック・クラプトンの映画が掛かりますが、どうしても”レイラ”を聞くとあの冒頭の超絶格好良いリフの後のクラプトンの声が”あの子はだーれ?誰でしょね?”と聞こえてしまいます・・。罪だなあ、グッチさん・・。では。
今晩は
「怪物」の拙レビューの共感数は驚きつつも有難き限りです。(但し、一部のレビューも上げないレビュアーの方からは誹謗を受けたので、頭にきて・・。(以下、自粛)昔から喧嘩っ早いんです。負けた事はないですが、京都で前歯を一部折られた事はあります・・。)
今作は面白かったですね。”ポトラッチ丼”を週末は私がエッセン担当なので作ろうと思ったのですが(あれは絶対に美味い筈)、昨日今日と法事などで忙しかったので、又今度かな・・。料理は数学と同じでありつつも感性が必要なので、好き。ついでにオイラの料理は美味いんです。(自分で書くところがおバカ。)では。
あの丸い炬燵で、さりげなく足と足を触れ合わせて、手をつなぐ。
あのドラマの中で、お互いに、業界のルールに巻き込まれはじめた時(当人同士の事情だけで付き合うことが困難になる)、広瀬すずさんが、『こうして青春は終わるのだ』と言ってたのが、とても印象に残ってます。
夏木マリさんが出てきても違和感無しでした‼️