「スカラシップを取って」すべての夜を思いだす トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
スカラシップを取って
こういう作品を作った目的は、おそらく画作りとムード作りだったんだと思う。画作りはまぁ良い、団地の規則的な所、人工的な緑、だだっ広い感じの郊外。「HERE」という作品を観た感覚に似ていた。ムードは・・最初の女性がちょっと合わない、切羽詰まった感じがしない、人任せ? イライラした。居心地悪さ、噛み合わなさを表現したかったんでしょうが、所々で流れるジャンクぽい音楽も耳障りだった。
きちんとしたストーリーを形成する必要はまだないのかもしれない、取りあえずうとうとせず観終えた。
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