「何もかもが中途半端だった感じの作品。 本年度ベスト級。」レディ加賀 イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
何もかもが中途半端だった感じの作品。 本年度ベスト級。
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お目当ての作品の前に時間があったので小芝風花さん目当てで鑑賞。
色んな出来事があったけど全てが中途半端だった印象。
タップダンサーを目指す小芝風花さん演じる由香。
ある事を切っ掛けに旅館を営む実家に戻り女将になろうとする展開。
そんな中、加賀温泉を盛り上げる企画の中で女将を目指す人達でタップダンスのチームを結成。
由香が皆にタップダンスを教える事が上手く行かず、そこから由香が成長すると思いきや、あっさりとダンスの先生を雇う展開。
由香が立派な女将に成長するかと思いきやそうでもなく。
持ち逃げされた500万円もどうなったのか解らず。
本作のピークは終盤のタップダンスのイベントって感じだけど、あまり迫力も感じられず。
良かったのは由香のお母さん。
娘を思う姿には泣けた。
回収されない出来事がかなりあったので、エンドロール後に何かあると期待するものの、そのまま終演も残念だった。
小芝風花さんをスクリーンで沢山みられたのは収穫だったかも( ´∀`)
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