「脱、成長のない女」レディ加賀 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
脱、成長のない女
加賀温泉をPRする為に旅館の若女将やその候補の面々がイベントでタップダンスを踊る話。
タップダンサーになりたかった女性が実家の旅館の女将であり母親が倒れたとの知らせを聞いて実家に帰り、女将になると言い出して巻き起こっていくストーリー。
何をやっても中途半端ですぐに投げ出す主人公がイベントに向けて女将ゼミの仲間と共にタップを練習し成長していくというお約束展開で、練習段階のトラブルはまあわかるけれど、当日の怒涛のトラブルラッシュは塩っぱ過ぎて何だそれ?
そして何よりタップの音に臨場感がなくて残念過ぎる。
小芝風花は演技が上手いし花があるし好きだけど、彼女をみせたいだけの映画でしかなかったかな。
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トミーさんのコメント
2024年2月11日
コメントありがとうございます。
あっそうでした! 森崎ウィンがパシャパシャやってたんでした・・結局どうなったのか描けなかったのは、ギャラ超過で拘束出来なかったからですかね?
トミーさんのコメント
2024年2月10日
共感ありがとうございます。
小芝さんの役ですがタップダンサーというだけで、戦隊レッド程のリーダーシップも感じられません。土壇場で励ましたりステッキをデッキブラシに替える位じゃあねぇ、もっと練習で発揮して下さい。