「思ったのと違った」レディ加賀 すいぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
思ったのと違った
クリックして本文を読む
復興応援ってことで鑑賞。
想像以上にイマイチでした。
まず、温泉街が困ってるような状態が描かれないので何に奮闘してるのか謎。
そして主人公が温泉街を愛してる感じでもない(他の人もそう。)
とにかく土下座をさせたがる下品な街。
人に頼りっぱなしの主人公。
(なのに1番頑張った風)
過去の主人公は凄かった的な感じだけど、ふざけた男子を平手打ちして謝らせただけ。
まさかのタップダンス経験者の親友。
なのに特に協力しないし、割と街をフラフラしてる。
(実家の旅館は人手不足で大変な設定が後から出てきてびびる)
せっかくのタップダンスお披露目シーンでは無駄にトラブルがあり、タップダンスを満足に見れない。
メインのシーンなんじゃないの?
しかも、途中フリーズして踊れないメンバーが出たシーンではその辺にいたよさこいの人を呼んできて踊らせてるし。
そこは主人公が才能開花させてカバーするとかかと思った。
もう早着替えとか関係なくなってて、途中の女将修行も無駄だし。
そもそも温泉街なのに足りない着物って。
(なのにモップがイベント会場に大量においてある)
ツギハギだらけの映画で退屈でした。
森崎ウィンも無駄遣い。中途半端なギャグキャラでもったいない。
タップダンスはかっこよくて凄い練習したんだろうなーって考えてました。
コメントする