名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)のレビュー・感想・評価
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個人的には劇場版コナンの最高傑作、見て損なし。
取り敢えず、とんでもなく面白かった。
真実はいつもひとつだが、今回の疑問点はふたつww
漁船の船長って何者だったの?
高木刑事はなぜ登場しないの?
本作も進んでるからか、結構踏み込んでる❗️
黒の組織が関わる映画は、原作も進んでるし情報もある程度出てきてるので、結構踏み込んだ内容になってきて面白いですね👏
当然映画オリジナルのメンバーが出てきて、核心をついてくるんですが、お決まりの退場となる笑
流れは分かってはいますが、今回のシステムならではの追求は興奮しましたね!
映画としては、それよりも灰原との絡みの方が、世間的には波紋を呼びそうでした笑
推理モノでは無い
序盤に犯人が分かってしまう、推理という要素は薄めの映画。コナン×灰原のカップリングが好きな人は良いのかもしれないが、その要素必要か?という疑問点てんこ盛り。蘭が報われて欲しい。
パシフィックブイという立派な建物、設定を生かしきれないまま爆破するのも勿体無い。あれだけいい設定なら他に活かし方があっただろうに。認証システムで組織を追い詰めるとか、逆探知するとか、組織にやられっぱなし。警察に美味しいところが全くない。これ本当に原作者監修した?というくらい去年との面白さが違う。前作は女性陣の活躍が薄めだったので今回活躍してくれたのは嬉しかったが、毛利小五郎に良いところが無いのが残念。条件反射で灰原を助けた記憶が新しい中、いつもの使えないおっちゃん過ぎた。佐藤さんの鋭さも薄かったな…。
何よりも解せないのが海から浮上していくシーンだが、14番目の標的の新一と蘭をコナンと灰原にしただけ。もう少しやりようがあったろ…と頭を抱えて見ていた。こういうのが好きなんだろ?と焼き直したものを見せられた感。これで100億超えますと豪語するのは違うのでは。
コナン史上最高傑作かも!
最速上映で鑑賞。
1作目から劇場で観てますが、今回も面白かった〜!
脚本、音楽、アクション、全てのバランス絶妙!
パシフィックブイが登場してまず思ったこと。
「これが最後にぶっ壊されるんかー」
いきなりワクワクしかない!
予想通りぶっ壊されてた!笑
これまでにない海中アクション!
コナンが潜水艦に身体ひとつで立ち向かうって、、、
20作品以上つくって、毎年ハードルが上がり続ける中、いまだに新しい演出パターンを打ち出してくる製作チーム&青山先生すごいなぁ。
でもでもやっぱり、なんと言っても今回のキモは、灰原哀にフォーカスが当たっていたことなんだ!!
コナンファンが長年望み続けて実現しなかったストレスは全部帳消しにしてしまった!
これまでコナン映画で泣ける場面ってそんなになかったけど、今回は初めて泣けた〜
中盤。
いつもの無敵コナンとは違って、灰原さらわれて一回敗北感じてるところよかった。
思えば1作目もラストシーンでコナンが敗北を悟るところが熱かったんよなー。メガネが反射してる時のコナンってカッコいい。
ラストシーン。
これまでの作品なら、サッカーボール出して一気に水面まで上がっていくところを、、、
今回はなんと、
コナンと灰原2人でゆっくり上がっていく。
減圧のためっていう設定にしてるところ、おしゃれ。
灰原絶対コナンのこと好きやん!
博士も蘭も安室も赤井もみんなカッコよくて見せ場があって、アクションもあってむちゃくちゃラブコメで、笑えて、要素詰め込みすぎてるようでまとまっている。
いろんな人の要望を、ぜんぶすくいとって作品にしてる、最高です!!!
まだまだ書き足りない、、、、
カップリング討論に壊された映画
原作主要キャラたちが背景を見せながら暗躍する面白い一本だった。
しかし女性が観れば誰が要の人物なのかすぐ分かってしまう欠陥もあり、ミステリー要素がひどく弱いと感じた。
あの仕草で犯人を特定するという皮肉さがこの映画のテーマである「偏見」に対する答えのようであまりいい気分にはなれないというのが正直な感想。
歴代コナン映画で、最も好きな映画はベイカー街の亡霊です。
探偵に重きを置いたシンプルさに、子供たちの成長や友情のみならず信頼も描く珠玉の一本だと思います。
登場人物が増えたり関係が複雑化している分、もうああいった作品はコナンから生まれないのかなと寂しくなりました。
以下映画のレビューとして相応しくないのは重々承知ですが、Twitterを使うものはみんなモヤついている点ではないかと思うので更に残念な点を綴ります。
公式のアナウンスで初めて攻撃的な方々の存在を知り、内容が内容だったので「溺れてる哀ちゃんがアイコンだし人工呼吸でもするのかな」と思いました。
その通りとは、な···············
とはいえなぜこんな状態になるのかさっぱりわからない。
新一から蘭への電話が答えだからである。
コナンのまま助けたということもひとつのアンサーではないかとわたしは思う。
コナンが新一に戻るときはすべて蘭が関わるとき。
それを裏付けるように文化祭の回想や落ちてくる蘭を受け止められないコナンの描写、倒れている哀に躊躇いなく人工呼吸に挑もうとするコナン、志保がアポトキシン4869を服毒してのたうち回るシーンがあるのでは?
コナンにとって哀は相棒であって、どこまでもビジネスライクな存在。
それを失えば動揺もする。
くちびるを重ねることに躊躇いがないのも救助だからこそ。
哀の気持ちにお構いなしなのは緋色の弾丸でも嫌というほど執拗に描写されてきた。
これは一貫して変わらない点だと思います。
二人がレギュレーターを交代しながら使い海上を目指すのも、同じ薬で同じ等身になりお互いの頭脳で共闘する〝二人三脚〟という現れだと思います。
ちなみにわたしはそういうキャラだからこそ、この作品で一番好きな人物が彼女なのだ。
騒ぎ立てられたせいで軽く予想したことがその通りになってしまい、直接的ではないにしろあれは立派なネタバレだったとわたしは思う。
好きが高じた行為だと思うが、あれは最悪のマーケティングだ。
ハロウィンの花嫁の反省点のひとつからSNSを活用すると述べていたが、これは炎上商法と呼べなくはないように思う。
蘭だけが好きな人、哀だけが好きな人もいるでしょう。
今回はそういった方々に名探偵コナンが壊されたなと、がっかりした気持ちが根底にある。
ついにネタバレ対策として公式も見れない時代になったか··········
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