ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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最高傑作なのでは?
見る前は正直な所 -1.0というタイトルの付け方で
とりあえず 大作だから観るかな…
そして近年の山崎監督作品の評価が私の中では
低くかったので全く期待してなかったのです
率直な感想は邦 洋 合わせても最高傑作なのでは
ないなだろうか? という面白さでした
画面のトーンは邦画だなと思う所はありますが
-1.0という設定を凄くしっかりと作ってある感じが
しましたが…
海洋で立ってるゴジラが陸に立ってる様な
(足が底についてる様な)のが最後の作戦内容と
見せ方が合ってない気がして興醒めしてしまう所は
ありましたが 演者の存在感や演技力でより良い物に
なっていて飽きさせない、感情移入しやすくて
とても良い仕上がりの映画だなと感じました
やはり、年齢からかもしれませんが
ここぞと言う時に ゴジラのテーマが流れるのも
記念作品としてはカッコよかったです
今年一番の映画かも いや ゴジラ史上最高傑作だと
思います
兎に角 音の良い所で見て欲しいです
なんでこんなに絶賛の嵐なんだろう
親子、夫婦揃って楽しめるゴジラって初めてじゃない?
ライトなシン・ゴジラです!!
なかなか足が向かなかった本作。あえて予告があの感じ(内容極力シークレット)なのが合点がいきました!
あくまで主役はゴジラで、脇の豪華俳優陣は敢えて薄く掘り下げない演技だったと思います。さすがに神木君は少しだけ深くでしたが。
そもそもゴジラは分かりやすいストーリーの特撮&エンタメであり、本作の雰囲気で良いと個人的には考えます!!子供が見ても楽しめる事、間違いなし。
ただ、音楽とシーンに既視感(永遠の0)が強く、またラストサムライ的なシーンは正直蛇足です。(ゴジラへの感情移入を意図したシーンなどあれば良かったのですが…)
予告で見るのを控えた方は、裏切られると思います。少しでも内容の映像が出ていない今見に行くのが吉だと思います。
是非、映画館でご観賞ください!!!
完璧なゴジラ映画
評判がいいので見たら本当に面白くて悔しい
今年No1決定
私は戦後に生まれ、戦争を知らないが戦前から引きずっている日本の感覚を肌で感じて今まで生きてきた。当たり前の価値観。何か煮え切らない、しかしまあ悪くもない日常を良しとし続けてきたのである。それが今日、この映画を観て終わった。長年の日本、日本人に纏わりつく呪縛をゴジラが終わらせてくれたのだ。浜辺美波の薄幸美女の美しさは昭和の大女優を彷彿させ見惚れてしまう。彼女は日本を変える巫女としての宿命を背負っているのだろう。それ故の役柄が彼女に巡って来ていると感じた。また局地戦闘機、震電は私が小中学生の頃、田宮模型から1/72モデルが出ていたがなかなか入手出来ずプラモデル屋のオッサンに入ったら連絡してくれと頼んで手に入れた程好きな戦闘機だ。それが再現され宙を舞う映像に痺れまくり、浜辺美波と震電の共演に卒倒寸前だった。そして泣いた。本当に泣いて、戦後の呪縛から私自身解放されたのだ。この映画は多くの日本人から呪いを解くだろう。素晴らしい傑作映画だった。超オススメです。
ゴジラ知能低っ!
セリフと演技が・・・
初見
ゴジラの咆哮がいつもと違う?
面白かった!感動した!!
■ [一回目] 2023年11月10日
ゴジラシリーズは、幼き思い出で、モスラと戦うやつ?と、
映画として自主的に観たのは、シン・ゴジラぐらいなので、
ゴジラのフォルムやゴジラ映画とは、こうあるべき!
という拘りが一切ないという前提で…
素直に、映画として
いやぁ~、面白かった!!!めっちゃ、感動した!
主役のゴジラは、怖くて涙出ました。
新生丸との初対峙シーン、銀座のシーン、
パーワーアップしていく、ゴジラに、
本気で怖すぎて涙出ました。
こんなん目の前に出現したら、絶望の方が勝ってしまうんじゃないかと、
戦争で意味も無く命を奪われていくことと重なって、苦しくなって涙出てきました。
でも、典子や新生丸の仲間達や、澄子や
終戦の混乱した時代の中で互いを思いやりながら未来へ進もうとする姿に、
民間ながら、ゴジラと戦って生きようと、国の子どもたちの未来を守ろうとする、
前に進もうとする姿に勇気を貰いました。
反戦や腐敗政治批判も盛り込みつつ、人との繋がりや、
生きることの大切さなどのメッセージ性もバランス良く盛り込まれており、
ただの怪獣映画ではかったです。
令和、平成になって、時代はどんどん進化していくけど、
戦争を経験した昭和から続く、忘れてはいけない大切なこと、
監督の思いが詰め込まれた温かく力強い作品でした。
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■ [二回目] 2023年11月21日
キャスティング、演出、ストーリーなどなど
バランス良く、マイナスなく楽しめる。
新生丸の仲間は、やっぱりいいなー。
吉岡さんも、佐々木さんも、みんな上手いなー。
そして、ゴジラは、何回見ても怖いよぉ...。
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■ [三回目] 2023年11月21日
4D、IMAXときての、ドルビーアトモス♪
ゴジラの咆哮にビビり、三回めでも、やっぱり恐ろしくて涙でてくる…
「生き残ってしまった…」って言葉が辛すぎる。
だから、教授の「生きるために!」という力強い呼び掛けに涙が出た。
吉岡さんのクレイジーが少し入ったクレバーな教授が上手すぎる!
蔵之介さんの昭和の男らしさも粋で良い。
恐くて泣いて、感動して泣いて…
マイナスが見つからない、
娯楽映画として素晴らしい作品だ!
次もドルビーアトモスが良いなー♪
あっという間に終わりました
ゴジラ-1.0 ≧ シン・ゴジラ かも
東宝のゴジラ映画は全部見たわけではないですが、7〜8割ぐらいは見ていると思います。そんなわたしは、まだゴジラ映画を見たことのない人に「ゴジラ映画は、1954年の初代ゴジラとシン・ゴジラさえ見れば十分。あとは別に見なくてもいい」と言ってました。この映画を見るまでは。
芹沢博士のオキシジェンデストロイヤーはもちろん、まだ自衛隊すら発足してない時代に、どうやってゴジラを退治するのか(米国の熱核攻撃はなしで)、ひじょうに楽しみでした。うーん、そう来たか。吉岡秀隆、頭いいな。科学的考証の多少の不備やご都合主義には目をつぶります。だって、怪獣映画ですから。
CGになって2作目のゴジラですが、今まで見たことのないアングルから見るゴジラには怖さを感じ、興奮しました。監督はゴジラの見せ方についても研究し尽くしているのではないかと思いました。最後にちゃんとゴジラ1.0に繋げるところにも監督のゴジラ映画に対する敬意と愛情を感じました。
今回は初めてスクリーン-Xで鑑賞しましたが、大正解でした。やはり怪獣映画は大画面で見てなんぼです。
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