ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
全1357件中、581~600件目を表示
邦画の現最高到達点。
初めて映画館でしっかりとゴジラをみました。
今までの歴史、キングコングとの関係性やガメラやキングギドラなどを知らなくてもとっつき易い内容でとても面白かったです。
グロいようでグロくない。そのようなところも家族連れなどが楽しめるちょうど良いが素晴らしすぎるリアリティを求めていて、もう言葉が出ません。
ぜひ見に行くべきです!!
終戦直後の昭和感に感動しました
今年公開の沈黙の艦隊は名俳優が大勢出演していましたが、この映画は少数精鋭という感じで終戦直後の殺伐した感じと主演のふたりがとても引き立ち、ゴジラという怪物と戦うこととなる話になる前の他人同士の3人が生活していくありさまが丁寧に描かれていて、まるで昭和の映画を見ているようで、感動的でした。
特に浜辺美波さんは昭和の青春スターに匹敵する輝きがあり、ドキッとさせられました。
肝心のゴジラとの戦闘シーンも「震電」が登場とはなかなかマニアックな感じもあり、交換が持てましたが、ゴジラ自身は昭和のアタマの大きい感じとは異なり、キングギドラに近い小顔のシューッとした現代風になっていたのが対照的だったと思います。
本当の主役は「震電」。
今日、やっとゴジラー1.0を見た。後半まで見て監督の描きたいものが見えて来た。ゴジラは主役でなく狂言回しで火の鳥的存在。・・の割にはビジュアル的に神性が低い。その点矢張り庵野は凄い。特に今回のゴジラはフルCGだと思うがあれだけの巨大生物を計算上の縮図で画面上配置すると、カットによっては同じものに見えなくて、凄く違和感があった。
デフォルメが視覚的角度によって導入されてないと数値計算だけで配列された物体は、思った視覚的効果をもたらさない事が多い。その点ミケランジェロのダビデも、奈良の大仏も良く計算されている(数値計算としてのそれではなく視覚的錯覚上の計算と言う意味で)。
今回のゴジラで一番感情移入できたのは「震電」の方だ。「震電」には山崎監督もそうとうの思い入れがあるのがよく分かる。伝わってくる。今回の主人公は実はゴジラではなく震電ではないか?
ゴジラが動くものに反応…?
最新VFX技術をもってゴジラにこの躍動感を与え表現した部分については圧巻の一言。
ただゴジラの造形(腕に比して発達し過ぎた大胸筋)や神に近い存在としながらも動物的な習性を持つ部分、俳優陣の仰々しい演技と感動への誘導演出で興醒め。映画における『泣ける』至上主義はいつまで続くのか…
面白かったですよ
色々なゴジラ作品で擦られ過ぎてるのでこういう設定はアリだと思いました。ツッコミどころや酷い演技や演出とか批判的な意見もありますが単純に楽しもうと思って観た方がいいです。VFXも主演の2人も良かったですよ。
オールウェイズ〜好きにはいいのかも?
評判が良さそうだったので観に行きましたが、人間ドラマがつまらなくて終始しんどかったです。
わざとらしいセリフに白々しい間合い…そもそもミリもハマらなかった朝ドラ「らんまん」の主演コンビである時点で察するべきでした。
シン・ゴジラと比べるなら、あちらの方がシュールコメディとして観られた分面白かったです。
満足です!面白かった
面白かったです!
見終わって満足でした。
ロケ地が近くにあり、それも見応えがありました。
神木隆之介
演技が上手!
ベテランの俳優さん達で安心してみることができました。
いやー面白かった!
もしかして、ゴジラいるかも!
『ゴジラ』とはエンタメ映画である
エンタメ映画として申し分ありません。ご都合主義でも良いのです。皆が既に知っているゴジラという存在の設定と終戦から戦後という時代設定の中で主人公を軸としたカタルシスをしっかり演出しています。登場人物もそれぞれの役割(メタ的視点として)を果たします。ゴジラ=厄災であり、人のエゴであり、繰り返される戦争であると連想させ、戦後の日本を平和に生きて行こうとしていた人々が自己犠牲と団結で立ち向かうという定番だが皆が好きなアツい展開も描かれます。初代ゴジラの思い出を語りながら世代を超えて親子もしくは孫と映画館に足を運んではいかがでしょうか?
見て良かった
4.5もう一度見る(シンゴジ)
5.0何回でも見たい(スラダン)
自分的にはシン・ゴジラに軍配かな。
説明されない部分を読み解くのが好きなので、そういう意味では1回で見終わってしまった、という感じがしている。
ただ、映画作品として物足りないとかでは無くて、むしろ見応えは物凄くあった。
見て良かった。
凄く楽しめた
初回IMAX、翌週4DXで鑑賞。2回とも妻と。
純粋に凄く楽しめました。楽しめた人は、ぜひ4DXでの鑑賞もおすすめしたいです。
空と海が主な舞台なので、4DXとの相性が抜群です。
評価の低いレビューの人が結構いますが、そういう人に限ってわざわざマイナスワンのレビュー一個を書くためだけに映画comのアカウント作って、長々と不満点を書いてるのを見る(読んでは無い)けど、何が凄いって、それだけ人に思いを語らずにはいられないぐらい影響力がある作品になってるって事が凄い。実際見に行かせてるし。(私もその内の楽しめた方の一人)
正直、シン・ゴジラ、海外含めて過去のゴジラ作品は、刺さる人には刺さるけど、そうで無い人にはさっぱり、とてもじゃないけど妻や誰かに一緒に見に行こうと1ミリも思えなかったけど、この映画は刺さる範囲が格段に広がって、いろんな人が楽しめる作品になってると思います。
演技セリフがみなまで言い過ぎと思うところはあるけれど、もしかすると海外展開を考えたときに、伝わりづらい日本人の考え方や、戦後というお取り扱い注意な時代背景も考慮して、字幕で他意無くストレートに伝えるためかなと思ったり。
最高傑作なのでは?
見る前は正直な所 -1.0というタイトルの付け方で
とりあえず 大作だから観るかな…
そして近年の山崎監督作品の評価が私の中では
低くかったので全く期待してなかったのです
率直な感想は邦 洋 合わせても最高傑作なのでは
ないなだろうか? という面白さでした
画面のトーンは邦画だなと思う所はありますが
-1.0という設定を凄くしっかりと作ってある感じが
しましたが…
海洋で立ってるゴジラが陸に立ってる様な
(足が底についてる様な)のが最後の作戦内容と
見せ方が合ってない気がして興醒めしてしまう所は
ありましたが 演者の存在感や演技力でより良い物に
なっていて飽きさせない、感情移入しやすくて
とても良い仕上がりの映画だなと感じました
やはり、年齢からかもしれませんが
ここぞと言う時に ゴジラのテーマが流れるのも
記念作品としてはカッコよかったです
今年一番の映画かも いや ゴジラ史上最高傑作だと
思います
兎に角 音の良い所で見て欲しいです
なんでこんなに絶賛の嵐なんだろう
確かにゴジラが出ている場面は凄かった。
だけど人間ドラマの脚本は素人レベルに痛々しいものでゴジラ登場で気分が盛り上がってもすぐに萎えてしまうような感じ。
絶賛している人は普段どんな映画などの創作物に触れているのだろうか?
絶賛出来る気持ちが全く分からない。
親子、夫婦揃って楽しめるゴジラって初めてじゃない?
日本の特撮映画と言えばアクションメインである。
特にここ最近のシンシリーズではドラマ性はほとんどなく、俳優はアクションシーンを回すための装置のようにバックグラウンド紹介やドラマ性はちょっとしかない印象でしたが、本作品はどちらかと言えばドラマ性がメインでアクションシーンは少ないです。アクションシーンに特に興味のない女性陣にも楽しめると思います。
かと言っててアクションシーンが物足りない訳ではなくドラマやバックグラウンドに時間を割いているので、感情移入しやすく手に汗握りました。
こんな風にアプローチ出来た特撮映画はまれなため、日本特撮映画史上の分水嶺になるのではと思っています。
ライトなシン・ゴジラです!!
なかなか足が向かなかった本作。あえて予告があの感じ(内容極力シークレット)なのが合点がいきました!
あくまで主役はゴジラで、脇の豪華俳優陣は敢えて薄く掘り下げない演技だったと思います。さすがに神木君は少しだけ深くでしたが。
そもそもゴジラは分かりやすいストーリーの特撮&エンタメであり、本作の雰囲気で良いと個人的には考えます!!子供が見ても楽しめる事、間違いなし。
ただ、音楽とシーンに既視感(永遠の0)が強く、またラストサムライ的なシーンは正直蛇足です。(ゴジラへの感情移入を意図したシーンなどあれば良かったのですが…)
予告で見るのを控えた方は、裏切られると思います。少しでも内容の映像が出ていない今見に行くのが吉だと思います。
是非、映画館でご観賞ください!!!
全1357件中、581~600件目を表示