劇場公開日 2023年11月3日

ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価

全2011件中、681~700件目を表示

3.0「核の原罪」に戦慄するリアリティーって・・・

2023年12月10日
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みなとのジジイ

3.0ゴジラのフォルムは素晴らしい。

2023年12月10日
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日本映画もある程度予算を使えばここまで出来るのかと感心した。特に海でのシーンはとて良く出来ていて4DXでもう一度観たい位だ。
しかしながらお話しは頂けなかった。
若い綺麗な役者さん、頑張っていたけども昭和初期に全く見えないというか。顔も汚してますよ、という感じで。安藤サクラでさえ違和感あったなあ。
特攻から逃げて来たという設定は良かったし、最後脱出するのもまあ良い、でも恋人はなんだか騙し討ちされた気分だったかな。

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きんどー

5.0初代を超えたのでは無いかと感じた映画

2023年12月10日
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興奮

幸せ

今まで見たゴジラ映画の中で1番の出来だったと個人的には思います。(シン・ゴジラや初代など、あまり簡単に比較できないですが)特撮通じゃない人も楽しめるゴジラは今までなかなかなかったんじゃないかと思います。ドラマのパートとゴジラのパートがここまで両立できているのは本当に素晴らしいと感じました。ドラマ部分がベタだったりと言う意見もありますが、私はドラマ部分に無理に新しいことを求めずにベタな、王道なドラマを追求することによって映画として最上級のものが誕生していたように感じました。

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Ito

4.5迷わず観ろよ、観ればわかるさ❗😆

2023年12月10日
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トモタロス

5.0最高のゴジラパート、最低のドラマパート

2023年12月10日
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ゴジラが出てくるところがあんなにかっこよく撮影できるのに、なんでドラマパートがあんなにペラッペラなの? 本当に見るに耐えなかったです。
ゴジラパート★10個、ドラマパート★-5個で、★5個の評価です笑

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ふゆゆ

4.0畏怖

2023年12月10日
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時代設定を終戦直後にしたアイデアに感服。
その時点で制作者の勝利!
ホントゴジラは恐ろしい。破壊神。
ゴジラを倒した人々が最後敬礼していたが、それは人智を超えた存在への畏敬の意味もあるのだろう。

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哲也

4.0どうしても気になる点

2023年12月10日
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演出、ゴジラの表現、配役、ストーリーすべてすごくてあっという間に終わった。
勿体ぶらずにいきなり見せたのも良かった。
これは確かに海外でもヒットしますね。

ただ、どうしても気になる点があってマイナス1しました。

それは、あの凄い中、どうして典子を見つけられたのか?
都合よすぎて、ちょっと冷めた。
そこだけ!

そして、今度やるハリウッド版に一言。
『ゴジラを走らすなぁ!』

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ノリリス

4.5ゴジラの迫力と怖さ、そして感動

2023年12月10日
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VFX、音響、ストーリー、演出、全て高水準の素晴らしいエンターテインメント映画でした。
シンゴジラもすごく好きですが、それぞれベクトルが違い、個人的に甲乙つけがたい感想です。
シンゴジラは自然災厄的な、神のようなポジションよ扱われ方をしていたのに対し、本作のゴジラは襲いくる敵、怪物という描かれ方でした。ゴジラ本来が持つ怖さ、そこを軸とした人間模様は本作に軍配が上がるように感じました。
神木隆之介と浜辺美波の演技も素晴らしかったです。あざとい演技、という評価も見かけましたが、直接的で真摯な演技に、感動で涙するシーンもありました。
全体的に高水準であり、心からおすすめできる作品です。

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しろいろねことら

3.0ドラマのトホホな感じ

2023年12月10日
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Yuhide

4.5日本人でないとわからないかも

2023年12月10日
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興奮

内容はGODZILLA映画というよりも、日本人的な人情や自己犠牲精神が上手く描写されており、ALWAYS的でもあり、永遠の0的でも有りますが、良い映画を観た満足感があります。但し、戦後の貧しい日本を知らない、または戦後の歴史を知らない若い人や外国でどうそれが捉えられるかは不明ですが、それを差し置いても良い映画でした。

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ヒデピョン

3.5主人公の設定以外は100万点

2023年12月10日
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VFXは文句なし、娯楽作なんだから多少のご都合主義は気にしない。
だがしかし主人公の設定がマイナス過ぎてイマイチ乗れなかった。
特に対策会議で逆切れするシーンとか嫌悪感すら感じた。
以下は「だったらいいな」的妄想。

主人公は死ぬ気満々で特攻に向かったが機体の故障で大戸島に退避、そこで謎の巨大生物の襲来にて負傷しそのまま終戦を迎えた。
自分だけ生き残ってしまった罪悪感に苦しむがヒロインとの出会いによって癒されていく。
そんな矢先ゴジラが出現、建物の倒壊に巻き込まれヒロインは生死不明に。
ゴジラに復讐を誓った主人公は大戸島分遣隊の整備兵が隠匿していた「特攻するはずだった愛機の零戦」に乗り飛び立った…

こんな展開だったら燃え死んでた。
でも、零戦に射出座席は無理筋なのでこれだと主人公死亡エンド確定…

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ジョン・ドゥ

4.0天災。

2023年12月10日
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戦中、戦後を生きた方々に敬意を。
今回のゴジラは天災、って感じのゴジラ。小さい時は人間を意識してるが巨大化後は人間なんてアリだよねぇ。
まさに天災。
戦後必死に生きてきた方々に恥じない世界かなぁ。今の世の中は。
ラストはイマイチかな。救いは必要だけど彼女生きてるのは都合よすぎないか?まぁ、それも運命。奇跡か。ゴジラの主題歌がここぞっ!って感じで良かった。
3・7かな。

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きゃりー

4.5戦後の人たち

2023年12月10日
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戦後の人たちの描写がとてもリアル。登場人物の言動から、今はなき祖父母や先輩方を思い出した。ちょっと頑ななところとか、純粋で不器用なところとかも、すごく伝わった。自分はもちろん戦後生まれだけれど、戦後のあの空気感を今のタイミングでまた表現してもらえて良かったなぁと思う。
ゴジラも自然に恐ろしかった。迫力があって、こちらもかなりドキドキして観ることができた。誰が死ぬか生きるかわからないというスリルがあった。一緒に行った外国人は、迫力に満足していた。
昨今のゴジラ映画の見どころである、撃退作戦についても、リアルとファンタジーの丁度中間くらいかなーというところで悪くなかったと思う。好きな人は検証ができると思う。そういう面でも見応えあり。

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バネロ

4.0米国ファンの評価の高さが観るキッカケになりました。

2023年12月10日
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評価・レビュー
ゴジラ−1.0
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評価
12345―
レビュータイトル
米国のレビューが鑑賞のキッカケになりました
レビュー本文
米国ファンの評価は凄く高いですね。その中に数は少ないですが役者の演技がオーバーリアクション過ぎた。とのコメントも

今日4DXで見てきましたが同感しました。役者は監督の思い描く演技を忠実に表現していると思います、なのでこれは監督の問題だろうと

ゴジラが暴れているシーンがやや少なく感じて折角の4DXが勿体なく思いました。
しかし大暴れのシーンは素晴らしい、4DXに縦横無尽に翻弄されました
迫力超満点、だからこそもう少し暴れさせて欲しかった。
ゴジラは恐ろしい生き物。それは伝わってきましたが、いったいどうやったら倒せるのか、諦め、絶望感・無力感はシン・ゴジラの方が強くあったと思います。

とはいえ圧倒的な迫力は間違いなく今回のゴジラが上です。

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sora78aoi

4.5世界よ、これがゴジラだ。

2023年12月9日
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盲田里亭

3.0不思議な作品

2023年12月9日
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単純

山崎監督は苦手で、敬遠していたのですが『ゴジラ』という事と評判が良いので観に行きました。
結果駄目でした。
お話も良く纏まっていてCGも良く出来てると思います。
ハリウッド的なお約束もいれ、十分にハリウッドでも勝負が出来る画の美しさと、ドラマパートでの往年の名作日本映画のようなアングル、ピン送りやパーン。とても良かったです。
神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、出てるだけで少し上がる好きな役者です。
安藤サクラ、青木崇高、吉岡秀隆も良かったです。
皆さん少々仰々しい演技をしてましたが(極端やな!と心でツッコミを入れながらも)
ギリギリの線をついていて、それはそれで良いなと思ってました。
佐々木蔵之介は大げさすぎてディレクションでこういう演技(味)をしてると思って観てました。
良くできた映画だと思いますし、アクションとドラマを両立させる構成能力の高さ、山崎監督は映画を作るのはホント上手な監督だと思います。
ですが、私とは合わないだろうなと思いました。
この映画の作りだったら後半になるにつれて、こちらの気持ちも上がって行かないといけないのでしょうが、『船の追っかけっこ』のところが自分的には最高潮でそこから気持ちが失速していきました。
ラストも「こうやって終わるのでは」と途中で思っていた予想の範疇を出ず「もうちょっと捻れよ」って思ってしまいました。
映像はレベルは高いのに、このレベルまで映像を作り上げといて『そこ』はどうでもいいの?とか。
伏線の張りかた、感情や人間関係の積み上げが中途半端なままで進められていってしまうので「なんだかな~」とか。
こんな画を作れるのだからドラマパートの感情をセリフだけでなく画や所作でも表現して~とか。
色々思ってしまう所に納得が行かず物語に入っていけませんでした。
(ゴジラの倒し方案は「なるほどね~」って思って好きです)
あと、良くできたCGこそ陰影などで隠して欲しいなと思います。絵空事であるCGに深みが出る気がします。
全てにおいて何か足りないというか深みがないというか何と言うか。
興行収益をあげるためには細やかさや深みは不要なのかと不思議に思ってしまいます。
ですがエンターテイメントに振っていた頃の宮崎作品にはそういうものも沢山詰まっていたと思うのですが。
それらを私が気づいてないだけなのだろうか?とも思っていますが。
構成能力も高く、これだけの映像をつくれる山崎監督であれば、それも出来るんじゃないかと強く思ってしまいます。
良くできていて、映像のレベルも高いのに何か画面に緊張感が足りないと思ってしまい、「あんまり楽しくないな~」と思ってしまう不思議な作品でした。

一番合わないなと思った所が放射熱線のシーンで、キッチリ作って来ているのに何か物足りなさを感じてしまいました。
ああいうシーンは「おお!!!」って思うのが自分にとっては普通な感じなのですが、何かイマイチでした。
巨神兵の「なぎはらえ!!」は何度観ても「おおお!!!」って思うのですが。
放射熱線前の準備過程は好きですが、何か響きませんでした。
あれならシン・ウルトラマンのスペシウム光線の方が、いい感じだと思ってしまいました。

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93q2q2

3.5シンプルで良かった

2023年12月9日
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愛とか正義とか王道でゴジラも大暴れして変に捻った感じがなくて良かった
設定的に仕方ないけど人間側の攻撃が地味で盛り上がりに欠ける、カッコよくない

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ブチギレアサガオ

4.5戦争を生き抜いた人々の想い。

2023年12月9日
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怖い

単純

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deepbase

3.5「ゴジ泣き」! ジャンクなスペクタクル

2023年12月9日
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「生きろ。」

終始、痛みに満ちた作品。
そして、異様に湿っぽい作品。

戦後の動乱の中、帰還兵の主人公の重篤なPTSD症状、所謂「サバイバーズギルト」をじっくり描く。要するに、ランボーが一作目でボロボロになって泣きながら語ってたようなことの派生やね。
もうこの時点でキツいのに、そこからさらに主人公を追い詰める出来事が次々起きるもんだからもう……。

今作のゴジラは、そんな主人公の痛みの象徴的なキャラクター。不明すぎる生態、謎の誕生経緯、やたらメカっぽく動く背鰭など、今までのゴジラより生き物感が薄く、ひたすらに登場人物を追い詰めるための舞台装置感が強い。「ゴジラを倒すこと=つらい戦争の記憶を乗り越えること」になっている。

とは言え、質感や動作、佇まいはとてもカッコ良かったし、怖かった。熱線吐く前に背鰭がカクカクカクカクッ!って動くのがあまりにもロボっぽいと言うか生物じゃなさすぎたけど、それすらロマンあってカッコよかった。

そしてそんなゴジラを、オキシジェンデストロイヤーもないメーサーもない在来線爆弾もない戦後で兵器もないジリ貧の日本人が工夫で倒すってのは熱いものがあった。援軍のシーンとか、ベタすぎるけどマジで熱かった。

山崎貴監督がメガホンを取ると発表された時、SNS等では「ゴジ泣き」と揶揄されまくっていたわけだけど、あながち間違いじゃなかった。今作の泣かせの演出は中々臭う。
「はい!!ここ泣くとこでっせ〜!!!!!!感動して〜!!!!!」
「ここ伏線でっせ〜〜!!!!見て見て見て〜!!!!!」
みたいな描写がそこそこあって、その安易さに苦笑しながらもちょっと感動するみたいな。そういうバランスの作品になってた。

「俺は今ジャンクなものを食べている」と思いながら美味い美味いとマックを食べているような感覚。嫌いじゃない。

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つめけん

4.5感情のジェットコースター

2023年12月9日
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人の生活とゴジラの恐怖が丁寧に描かれていて、感情の揺さぶりが激しかった。

戦後、焼け野原になった日本をなんとか復興し、それぞれの人生が動き始めたところへのゴジラの襲来。ゴジラとの戦いだけでなく、それぞれの生活がしっかりと描写され、成長していく姿が感情に揺さぶりをかけてきて良かった。

最大の見所でもある戦闘シーンも文句なく、人から見たゴジラの表現が最高でした。かっこいいだけで終わらないのがいいところ。

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ささみ