ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
全2024件中、661~680件目を表示
もう、好きか嫌いかの表現で良くない?
批判やダメ出しのレビューを沢山拝見しましたが、佐々木蔵之介のセリフがくさすぎて噴飯ものって、戦後しばらくの時代まで、あのくらいのテンションで喋ってるおっさんは普通にいましたよ。かえって時代考証としては正しいくらい。セリフが説明くさいって、それは貴方が日本人だから。この映画は世界市場を最初から見据えているので、外国の方にとって最低限度の情報は絶対に必要なんです。その証拠に北米の評価やレビューの数字が見事に奇跡的な高評価じゃないですか。物語の流れがありえないって、そもそもがフィクションだから…、好きか嫌い、もうそれでいい。
ご安心ください、ハッピーエンドです(^^)
映画館で初めてゴジラを観ました。
しかも、轟音です。
ゴジラって破壊王なんだろうけど、
終わってみたら何だかハッピーエンドなんだ。
まるでディズニー映画のように幾重にも幾重にも皆んながハッピーに見えるから良かった良かったに思えるけど、
あの破壊された街やなくなった人達が見えてこないのが怖い。
そこが、ゴジラ−1.0なんだろう!
しかし、爆死したはずのゴジラは、
それがしかも、
何と再生ではなく、復活するのだから怖い!
しかもしかも、
あの細胞からして複数個体が復活するとしたら?
ゴジラ➕2でなはないか?
ハッピーエンドで安心できません。
(^O^)
轟音 ゴジラ−1.0
日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。
タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。
舞台は戦後の日本。
戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。
ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。
戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、
2023年4~9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。
戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。
そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。
許せない展開の連続
全体的には良い映画だと思うが、ゴジラ映画ではなくご都合主義展開が好きな方にはオススメできる。
1.展開が読みやすい
主人公がカミカゼから逃げた生き残りで、序盤で最後の展開が読めてしまった。
2.主人公が自分の意志ではなく、作者か、世論の意思で動かされた瞬間がある。
この主人公は戦争のPTSDと特攻から逃げてしまった自分を責め続けていた。そして、自分の戦争はまだ終わっていないとも言っていた。これはPTSDの克服や逃げてしまった自分との折り合いをつける為ではなく、ゴジラ出現に対し、今度こそ国の為、人の為に特攻し貢献をする為の言葉だった。
だが、最後の特攻が主人公の思考ではなく、2023年の映画としての思考が入り、ご都合主義として脱出装置を用意され、生存した。戦艦に乗っていた全員が敬礼をしていたが本来は特攻し、自身の役割を遂げ死亡した主人公に対し敬礼する。という展開だったが、差し替えられたレベルで違和感があった。
そんな生き残りたくないだろ、そんなムーブしないだろ。という展開になっていた。
3 .何故か奥さんが生き残っている。
ご都合主義展開の王道を行く展開だった。
死亡したと思われる人物が生きていた。
しかし、映画を見た人はわかると思うが、あの状況で生き残れるはずがないというのは誰よりも視聴者がわかると思う。
死亡したからこそ、主人公は特攻しようという最後の後押しになったのに、前提を台無しにする最後だった。
4.ゴジラのチープ感
まず、ゴジラの顔かわいくなってるんですよ。
低予算なのか分からないが…。音響のおかげで怖さを演出していた。ゴジラビーム?ゴジラ砲の発射の仕方が兵器感強すぎて生物感を消していた。なんで演出を足してしまうのか…。
ここまで書きましたが映画としては満足しています。期待しすぎて見ないほうがいいという事です。
PTSDに苦しむ帰還兵
ゴジラVS神木隆之介
IMAXで鑑賞しました。シン・ゴジラも良かったですがマイナスワンも楽しめました。
個人的には安藤サクラさんの出演シーンが、特にラストの神木さんとのシーンが良かったです。(ストーリー的にはそんなのありかという展開でしたが)
浜辺さん素晴らしい役者さんですね。サザエさんヘア似合ってました。
神木隆之介さんさすがでした。黒い雨のシーン圧倒されました。
あと2歳の子役のシーンが自分の娘と重なって思わず涙が出てしまいました。(あとで知りましたが演技ではなく本当に泣いてるようですね。ぐずり始めて泣きそうな直前に神木さんがセリフ言い始めるとか、かなり苦労と工夫をされたそうで…)
確かに、多くの方が指摘されているようにストーリーや設定の中に不自然な点もあったかもしれません。ゴジラ愛の強い方は特に、思っていたのと違うとか、ここはこうするべきだったとか、こうじゃないとおかしいとか、あれは都合が良すぎるとか、様々な思いがあると思います。
まあでもそうやってああだこうだと盛り上がれるのも含めて良かったです。
アメリカの映画だと思った
公開2日目にみてきました。
「なんかアメリカの映画みたいだなー」と思ってみてました。
主人公が実は最高の飛行機乗りで、偶然出会った仲間は優秀な学者で、ゴジラは何故かピンポイントで主人公の妻を狙って…。ちょっと前の映画でたくさんみたな?と思いました。おもしろかったですが、気になるところも多かった。
2回目を見ましたので、★3.5→4に変更しました。やっぱり神木くんの演技が素晴らしくて。
ゴジラは怖かったです。嫌な性格のゴジラでした。出演者の演技は素晴らしかったですね!
フラットに観て
黒い雨
神木隆之介君
良い表情してますね☺️
ゴジラをしっかり観た事ないのですが、
迫力が半端ないですね
ゴジラ今日本に来たら恐怖です
全然死なないし、
再生するし
不死身!
戦争で生き残った方々の奮起たるや
戦争終わって、復興も進んでいる最中にゴジラで震撼
戦争で心の傷も
癒えない間にゴジラ襲撃
この時代背景でゴジラっていうのがシンクロしていて納得
戦争で生死を体感して
さらに
ゴジラで生死を体感
体感ってなんか相応しくないかもですが、
もっと相応しい言葉が見つからず、、、
あの爆風で浜辺さん生きていたのが凄すぎ
気になったのが、浜辺さんの首筋に黒いギザギザのアザ
アレは意味あるのかしら
学者の吉岡さん
佐々木蔵之介さん
山田君のお三方好きです😊
追記 ゴジラのテーマ曲そこで使うのかとニヤリしました。
VFXがすごい
ゴジラ━1.0満足
誰でも楽しめるゴジラ映画!かも
ゴジラ-1.0・・ ではなく、戦後間もない日本の成長(プラス)への側面こそ強く感じた
そして、僕が今まで観たゴジラ映画(邦画・洋画)の中で、抜群に素晴らしい映画だった
いや、僕の好きないくつかのゴジラ映画には、また違う素晴らしさがあるが、今回のゴジラ映画は総合的にずば抜けた素晴らしさがあった
戦後間もない日本が舞台ということで、設定の無理やり感が目立つかと思いきや、あの当時が背景だからこそみせられる素晴らしい脚本と演出に脱帽
冒頭の展開が、伏線として本編に最初から最後までガッツリと効いていたのも演出の妙であろう
今までのゴジラ映画でありそうでなかった、普通一般の映画と同等に感じる人間ドラマと関係性の面白さがしっかりありつつ、だけれどもテンポよく激しいアクションシーン、ゴジラの魅せ場などがうまく融合していた
人間ドラマがしっかりしているから、主人公を筆頭に主要キャストに大いに感情移入してしまう・・ そしてそこに【大災害ゴジラ】の圧倒的な存在感!! その融合が素晴らしい!!
今回のゴジラは、今まで以上に【災害の象徴】と【核兵器の象徴】としての印象が強く、特に近年、もしくは未来に起こるとされている大災害を観るかの如くであった
プロトンビームが凄まじい!!
ちなみに、朝ドラ【らんまん】にハマっていた人は、さらに上乗せして大いに楽しめること間違いなし!
ゴジラ映画、怪獣映画は苦手だという人にも大いにお勧めできる映画です!!(^^)
#ゴジラ #山崎貴
音楽の力は偉大✨
アキコちゃんかわいかったねぇ☺️
西武ゆうえんちでらんまんをくらえ!
みたいな映画でした
殺意つよめのゴジラに
らんまんを口に詰め込まれました
胸の大きめのゴジラ
足大きくて泳ぎ上手そう
登場人物全員、演技力が♾️カンストみたいなひとたちばかりでした。怒涛の演技力を浴びました。安藤サクラさんの怒鳴り声なんて空気が凍る。博士のメガネがずっと傾いてた気がする。あの髪型どうなってるの。らんまんふたりは流石の演技力。モブの人たちもいちいち良い存在感で良い演技をされていた
アキコちゃんかわいかったねぇ☺️
楽しめました!
2回目はIMAXで見ました。海外評価が高く、もう一度見直して見ました。1回目で気づかなかった仕掛けも見つける事ができました。
ゴジラの登場シーンは少なからず多からずで、怖さと興奮です。登場人物の精一杯な演技は好感持てます。皆頑張っていた。
音楽も最高で、あの定番メロディが流れてくると思わずポロッとします。
色んなレトロなオートバイや飛行機、軍艦など何気なく見ていましたが、全部こだわりがあったとはコメントなどを見て知りました。その上で見ると更に楽しめました。
YouTubeのコメントもゴジラに関して沢山あり、日々更新されていてそれも楽しめました。
冒頭に書きましたが、海外での評価は高く(とても嬉しい)自分も同じ評価です。映画なので、素直に楽しみたいですね。
生きろ!...嫁と二人して号泣しました
最近、邦画も洋画も期待外ればかり。ゴジラも平成シリーズ?を数本観た程度でとてもよく眠れた記憶があります(笑)
熱烈に推して来る怪獣マニアの友人の瞳の輝きに負けて(笑)さして興味のない嫁を連れて、これも友人推薦のIMAXレーザーで観賞して来ました。
これはね...怪獣映画ではありません。
全ての登場人物に感情移入してしまいます。クライマックスでは頑張れ!!と泣きながら心の中で叫んでいました。野田さんの『生きるための戦いです...』橘さんの敷島君への『生きろ!』沁みましたね~。
米国での高評価もうなづけます。ちっちゃな事には突っ込みません(笑)
それにしても伊福部氏のゴジラのテーマ?ってこんな凄い音楽だったのね♪︎
東京タワーくらいかと思ったらエベレストだった
評判がいいのは聞いていたので期待はしてたが、ホントにはるか上をきた神のなかの神作品(東京タワーくらいだと思ったらエベレストくらい)だった。
映像から神。すさまじい迫力と臨場感。とく戦闘機のシーンはまるで西武園ゆうえんちのゴジラザライドに乗っているかのような迫力。街と人を蹂躙していくシーンは恐怖も絶望も、ゴジラのカッコよさも全部詰まってる。熱線のシーンの必殺技感(ガチかっこいい)。ハリウッドにもひけをとらないと思う。
音楽もシーンの魅力を百倍に増幅してくる。
シンゴジラのときは音が無駄にデカすぎて軽く音酔いしてしまったのだが、本作ではそんなことはなく、シーンにベストマッチしていて、迫力をさらにプラスしていた。
ストーリーもよかった。ゴジラ映画は人間ドラマはもうどうでもいいと思っているのだが、今作は人間ドラマがいい。ベタと言えばベタだし、ご都合と言われたらまあ分からなくはないし、あーこうなるよねと予測はできたが、それでも、上手くまとまってるし、めちゃくちゃ感情移入できた。ゴジラ映画の人間ドラマとして完璧だった。ないないづくしのなかで戦争を生き残った人たちが団結して、なんとかしてゴジラに立ち向かうという展開もいい。後半は激アツ展開の連続でもうワクワクしっぱなし。ゴジラ撃破のためのあのアイデアもすごい(よく思い付いたな)。
キャラもよかった。とくに佐々木蔵之介のキャラは結構気に入った。キャラが生き生きしていて、それぞれに魅せ場もあって、キャラを上手く生かしきれている。
この映画はこれまで見た映画のなかでも最高の作品のひとつだし、ゴジラ作品のなかでも最高クラス。今年最高クラスの映画で間違いない。
全2024件中、661~680件目を表示