「命を考える。新たなるゴジラの物語。」ゴジラ-1.0 ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
命を考える。新たなるゴジラの物語。
「ゴジラ✕コング 新たなる帝国」に大満足した帰り道、予約していた本作品のBlu-rayを受け取って、自宅で鑑賞です。
怪獣王ゴジラが好きな自分にとっては、人間と戦う本作品、あまり期待してなかったのですが、映画館で見た時に、予想以上の大興奮。今回、3回目の鑑賞です。
いや~、何度見ても面白い。
今までの作品は、昭和29年の第1作ありきのゴジラシリーズだったのですが、本作品は、その前の物語。正に新ゴジラですね。
ゴジラが登場するCGシーンが、迫力満点で面白いのは勿論なんですが、人間が演じるドラマ部分も見応えありました。
戦争という特殊な状況からの復興のなかで、神木さんが精神的に成長していく様子。
戦後の混乱期を、全く血の繋がらないもの同士が、家族として共同生活を行い、絆が深まっていく。
そして、ゴジラを退治するために奔走する人々。
それぞれのドラマ部分もホンッと魅入っちゃいます。
でも、やっぱりスゴいのはゴジラですね。
なんと言っても、アカデミー賞視覚効果賞受賞ですから。
何度見ても、銀座の破壊シーンは、迫力満点で素晴らしい。特に熱線を吐く時のトリガーみたいな演出は最高です。
ホラー映画に有りがちな、まだまだ続きそうな演出は怖さを倍増するにはもってこいかな?
自分としては、是非とも続きが見たい。
今度は怪獣とのバトルものになると良いな。
ratienさん、フォロー&共感ありがとうございます😁
マ王は「シン・ゴジラ」に続きゴジラシリーズは2作目のゴジラ初心者でしたが、物語の出来が良くアマプラでも2度(モノクロも含めて)観直してます☺️←ちなみに「シン・ゴジラ」は2回
アンチ邦画のマ王ですが流石に今回は拍手を送る内容だったので(それでもアンチは揺るがない)
今後とも宜しくお願いします😆