「自分の意思で生きるというメッセージを感じました」ゴジラ-1.0 コルクさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の意思で生きるというメッセージを感じました
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作品の中で随所に自分の意思をしっかり持ち、流されずに生きることを伝えているように感じました。
主人公は特攻命令の中でも特攻できず、時代的には非国民と言われてしまうが、自分の意思が強く持てる青年。
主人公に対して、死にたくないよなあ(みたいなこと)を言う役の人も、時代背景的には言っていい言葉ではなく、口に出せること自体、意思が強い人を表しているのかなと思いました。
ゴジラ撃墜作戦の決起集会のシーンで言うと、
今できることをやるしかないけど絶望の中にも打開策はある、ただ逃げてもいい、周りに流されなくていい、自分の意思で決めろ、
というメッセージが込められてるのかなと。
ゴジラを網羅しているわけでもなく、むしろ知識としては全然持ってないですが、楽しく見れました。
シン・ゴジラと比較しやすいかもですが、どちらも良さがあり、こっちのゴジラの方が無慈悲に感じましたが、共通してるのは科学の力は凄いなと笑
顔の左側は再生した痕のようなのもあり演出が細かい部分や、やっぱり死なないんかいという最後の裏切らない感。いやー、面白かったです。
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